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#そしてバトンは渡された
𓂃 #メイキングオブバトン
【緻密な脚本】
この物語には〈嘘と秘密〉がありますが、サスペンス的な謎解きのギミックではなく、感情のギミック。なので…〈嘘と秘密〉を知ったうえで観ても、2回目も感動できる構造になっています。前田監督も絶賛する緻密な脚本が成せる業!
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#そしてバトンは渡された
𓂃 #メイキングオブバトン
【森宮さんのメガネ】
森宮さんのメガネは田中さん本人が選んだ物ですが、なぜボストンタイプになったのか─
ギラギラ感がなく、かつ休日のお父さん感のあるデザインという理由👓
エプロンもシンプルで優しい雰囲気のものをセレクト!
#メガネの日
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【仲良し母娘】
石原さんと来泉ちゃんは、撮影前に一緒に過ごす日があったそうです。缶バッチを作ったり、鬼ごっこをしたり、体を動かして遊ぶことで気づけば本当の親子のよう!
前田監督も時々巻き込まれ「すごく悪い顔をした来泉ちゃんに追いかけられた」そうです💡
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𓂃 #メイキングオブバトン
【田中圭が作る空気感】
森宮さんと優子の親子の会話は、時々漫才コンビですかっていうほど通じ合っています。
あるシーンの撮影では、田中さんが永野さんを笑わせようとすることも。
それは、そのシーンを自然な空気感で撮影しようとする田中さんの優しさでした✨
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𓂃 #メイキングオブバトン
【何度でも泣ける】
卒業式のシーンは、色んなカットを撮らなければならないので、同じ芝居を何度も繰り返し撮影しています。永野さんの演奏しながら涙を流すお芝居はなんと11 回!水をゴクゴク飲んでいましたが、水分補給で涙がでるのか?と前田監督も驚いていました💡
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𓂃 #メイキングオブバトン #そしてバトンは渡された
【俳優の引き出し】
〈嘘と秘密〉のある構成のため、感情をどこまで出すか常にミリ単位で調整!実際に使うか使わないかは編集での判断になるものの、撮影では〈嘘と秘密〉を伏せた芝居、明らかにする芝居、回想シーンは特に俳優の凄さを感じるはず✨
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𓂃 #メイキングオブバトン #そしてバトンは渡された
【キッチン】
森宮さんの愛情表現は料理🍳なので、森宮家は広いキッチンの物件がロケセットに。
また、ひとり暮らしを始めた優子のアパートも森宮家と同じようにキッチンスペースは広くなっています。
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【人生捨てたもんじゃない】
コロナ禍であることも含めて、こんな厳しい時代だからこそ、希望を持てるような映画にしたかったと #前田哲 監督。敢えてつらいものやキツイものを見せずに幸せな涙を流してストレスやオリを浄化してほしいという願いが込められています。
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#そしてバトンは渡された
【ピアノ初心者】
卒業式のシーンでは見事にピアノ演奏を演じている #永野芽郁 さんですが、実際はピアノ初心者!練習スタート時、彼女の意欲を大切にしたいと敢えて目標設定はしないことに。結果、想像以上の技術を身につけて撮影に臨んでいます。
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【キャラクターの色】
梨花の衣装はファッションショーのようにカラフル、水戸さんはチョコレート色、森宮さんはグレー系、早瀬くんは大人びていく感じなので黒多めというように、キャラクターごとに色分けされています。もちろん主人公・優子のカラーにも意味が…。
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#そしてバトンは渡された
【家の色】
梨花が来てからの水戸家は破天荒なカラーリング、みぃたんの机などは赤色、泉ヶ原家はモノトーン、森宮家はグリーン、優子の部屋は水色…というように、衣装と同じように家も色分けされています✨
#永野芽郁 #田中圭 #石原さとみ
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【プロデューサーの情熱】
原作をこんなふうに映画にしたい!という各プロデューサーの想いが強すぎて、企画の段階でプロデューサー1人1人がプロット(脚本の構成)を書いてプレゼンしたそうです。並々ならぬ情熱!
#永野芽郁 #田中圭 #石原さとみ
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【キャスティング】
普通の家族の話ではあるけれど、苗字が4回変わることや、親たちの〈嘘と秘密〉など、優子(#永野芽郁 )の境遇はありそうでない。そういうお話に説得力を持たせられる俳優、それがキャスティングで重要視されたことでした。
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【それぞれの音色】
ピアノ指導の西川先生が気にかけていたのは、俳優が奏でる美しい音を伸ばしていくという方法。永野さんの音、岡田さんの音、来泉ちゃんの音、その音がそれぞれの演じる役と重なっていく。本人と役とピアノの音、見事なコラボレーションになっています。
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【#森宮家のおうちごはん】
料理シーンの撮影日、俳優部はお弁当よりも撮影で出てくるご飯を楽しみにしていたそうです。確かにどの料理も美味しそう!なかでも餃子とミートソースは人気が高く、自分たちでも作ってみたいとレシピを書き起こしてもらったそうです。
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#そしてバトンは渡された
【早瀬くんの色気】
早瀬くんがみんなが知るあの曲をアレンジして弾くシーン。大人になった彼の色気を出すため、#岡田健史 さんは立って中腰でピアノを弾いています。前田監督が言うには、男性は少し猫背のほうが色気が出るのだとか!確かに…✨
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#そしてバトンは渡された
【豪快な食べっぷり】
森宮さんの手料理をいつも美味しそうに食べる優子。演じる #永野芽郁 さんの食べっぷりは気持ちいいほど豪快!ロールキャベツはまるごとがぶり!餃子も一口で食べるので、前田監督、思わずふき出しそうになることもあったそう。
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#本日バトンは渡された
【もう一度、泣く】
2回観てもっと泣ける映画である理由──このシーンとあのシーンに出てくる装飾品に繋がりがあったり、1つの曲の前半と後半が別々のシーンで流れていたり、そういうことだったのね!という感動の発見がいくつも隠れているんです。
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#そしてバトンは渡された
【お客は全員スタッフ!?】
優子のアルバイト先「キッチン吉田」のシーンで、お客として映っているのは全員この映画のスタッフ!選ぶ際には「ご飯を美味しそうに食べる人オーディション」が開催され、勝ち残ったスタッフが出演しています(笑)
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#そしてバトンは渡された
#永野芽郁 さんは、ピアノ未経験だったため、撮影までにどれくらい弾けるようになるか未知数でしたが、”ピアノ指導の西川先生が驚くほど上達が早かった!まさに音楽的才能を持っている天才!”とP陣も絶賛!今もピアノは続けているそうです。
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#そしてバトンは渡された
#岡田健史 さんもピアノ未経験で、鍵盤の「ド」ってどこですか?というレベルからのスタート。天才ピアニストに見える芝居をするにはある程度弾けないと難しく、自ら練習時間を増やしていったそうです。映画のなかでは完璧な天才ピアニスト!
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#そしてバトンは渡された
【メインテーマ曲の誕生秘話】
みぃたんが雨の中踊るシーンをはじめ、劇中で何度もアレンジされて流れるメインテーマ曲。「悲しみから徐々に癒されて弾むような曲」というイメージの前田監督の詩に、音楽の富貴晴美さんが曲をつけて生まれました。
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#そしてバトンは渡された
【あったかいアドリブ】
梨花とみぃたんが50円玉を見つけて「贅沢をしよう!」とホットカーペットの電源を入れてごろごろするシーンのセリフは、即興でつけたもの。#石原さとみ さんと #稲垣来泉 さんが本当に仲良かったことで生まれたシーンです。
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【ピアノの音が聞こえてくる】
ピアノを弾くシーンの撮影日ではないときでも、そこにピアノがあると普通にピアノに向かって練習曲を弾く俳優部。好きな曲の方が上達するからと、永野さんは洋楽、岡田さんはジブリの曲、それぞれが好きな曲を弾いて現場を和ませていました。