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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター さらにサルーインは、エロールのディステニィストーンを模した自らのディステニィストーンまで作り出します。それを一つの魔物の体内に埋め込み最強の魔物を生み出そうとしたのです。その魔物ジュエルビーストは石の魔力に耐えきれず、暴走を始めます。
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#ミンサガ 「ナイトハルトのテーマ」は出だしがうるさくて使い方が難しかったよ。 twitter.com/itoken0705/sta…
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター ジュエルビーストの暴走に手を焼いたサルーインでしたが、何とか封印する事に成功します。しかし、この頃から魔物も人も争いの中で生きていく事に慣れていってしまいます。人は魔物と戦うよりも隣人から奪うようになります。それは生き抜く為でした。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター 戦いの膠着状態は神々にとっては一瞬でしたが、人間世界では何世代もが過ぎ去りました。荒れた生活が当たり前になる中で、人々の為に自らを厳しく律する騎士も現れます。エロールは彼らに少しずつ試練を与え成長を促します。やがて伝説の騎士が生まれます。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター 実はロマサガ3のモニカの名前を決める時、どこかで聞いた事があるなーと思ってました。吉川晃司だろうとか思ってたら1で使ってました。 ミンサガのモニカのデザインは、キャラデザの鈴木君が気を効かせて3のモニカ風にデザインしてくれたんです。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター ラスボスが世界最強であるべき、というのがバトルのエフェクトを担当していた高井浩のポリシーだったので、サガシリーズではラスボスより強い横ボスみたいなのは置かないという方針です。となるFF16も最強の敵はラスボスっていう事になるのかなぁ?
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター 騎士ミルザは孤児だったとも、比較的裕福な家の生まれだったとも言われています。どんな生まれであったにしろ、彼は自分を厳しく律する人間に育ちました。正義を他人に求めるのではなく、自分自身が正しい道を歩む事を求め続けました。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター 騎士ミルザは多くの人に愛されましたが、同じくらい多くの人に嫌われました。それは彼が正しい事を言うからです。しかし、彼を最も嫌っている人でさえ、最も信頼できる人間は騎士ミルザだと認めていました。ミルザの名声は少しずつ高まっていきます。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター 騎士オイゲンがミルザとの最初の出会いを語っています。「ミルザは真っ直ぐ過ぎて扱いづらい男だと聞いているが?」と言うとミルザは笑顔で答えた「私も騎士オイゲンは真っ直ぐ過ぎて扱いづらい男だと聞いているよ」。二人の絆はこうして結ばれたと。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター 騎士が生まれ正義と秩序を目指す人々が活動する一方で、貧富の差が生じ底辺の生活の中で生きる事に必死になるしか無い人々もいました。盗んで騙して奪って、そんな暮らしを続ける娘がいました。その名をアルドラといいます。火を操り恐れられるワルでした。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター アルドラとミルザの出会いについては、過剰にロマンティックなものから、本当に素っ気ないものまで様々な話があり、どれが本当なのかは分かりません。オイゲンはアルドラが盗人だったと語っているだけで、細かい話は何も残していないのです。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター アルドラとミルザの物語は、また別の形で語ることもあるでしょう。ミルザとその仲間達、ミルザの冒険そのものも一晩では語り尽くせません。彼らの事を語る機会が、いつの日か訪れる事を願っています。しかし今は、ミルザがサルーインを封じた後に進みましょう
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター ミルザがサルーインを封じる事に成功した瞬間、オイゲンはそれを感じ取りました。肩に掛かっていた重荷が急に無くなったような解放感を感じたのです。オイゲンは喜ぶと同時に涙しました。それは真の友ミルザとの永遠の別れを意味していたからです。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター しかしオイゲンに悲しんでいる時間はありません。支援者と共にイナーシーの西岸に向かいます。この地の魔物を追い、農地を広げ、街を作り、イナーシーの交易で豊かな暮らしを実現する。ミルザの思い描いた未来を作り出す事にオイゲンは生涯を懸けます。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター 騎士団の創設者はオイゲンだと言われますが、彼の時代にはまだ組織的な騎士団は出来上がっていませんでした。彼はリーダーとしては他人に厳し過ぎたので、それほど多くの人を周りに集める事が出来なかったのです。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター オイゲンの植民活動は成功し、いくつかの町も出来上がります。彼は その最も大きい町をミルザブールと名付けます。ミルザの街。ミルザが生きていたら許さなかったでしょうが、この名は全ての騎士にとって胸に刻むべきものなのは間違いありませんでした。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター オイゲンはミルザブールを離れ、遥か南のバルハラントの近辺に新たな拠点を築こうとします。若い騎士が増え、騎士団が形成されていく中で自分の居場所が無くなったと感じたのでしょう。新天地で活動を始めたオイゲンの前に奇妙な騎士志望者が現れます。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター 竜はサルーインが封じられた事で自由を感じていた。人や神と争う事に意味を感じられなかった彼にとって、邪神からの圧力が無くなったのは幸せな出来事だった。やがて彼の住処の近くに人間がやってきた。人を殺すのに躊躇は無かったが、その連中は奇妙だった。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター 早朝の日課である居住地を囲む柵の見回りに出掛けたオイゲンの目の前に、その竜は降り立った。竜の放つオーラに撃たれ、オイゲンの供の若い騎士二人は体が動かなかった。オイゲンは一歩踏み出し両手を広げた。賢き者よ何用か。オイゲンは静かに尋ねた。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター 竜とオイゲンはしばらく立ち話を続けました。供の騎士二人も硬直が解けると騎士と竜の対話に引き込まれていきます。竜はどうしてもオイゲン達がこの地にやってきた目的が理解出来ませんでした。オイゲンは竜に騎士と一緒に生活する事を提案します。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター 翌朝、竜が騎士の砦にやって来ます。少し体を小さくし二本足で歩いている姿を見て、オイゲンは驚きます。竜はお前達に合わせただけだと言います。竜は騎士の修行を始めます。騎士の中には不満を漏らす者もいました。竜は敵ではないかと。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター 竜と共に暮らす事は良い修行になるとオイゲンは言いました。それでも何人かの騎士は彼の下を去っていきました。竜は料理や繕いが苦手でしたが、力仕事で騎士を助けました。しかし、オイゲンシュタットの城壁は竜が作ったものではありません。
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター 竜が共にいる風景がすっかり当たり前になったある夜、オイゲンの寝所を竜が訪ねます。お前の命はもう尽きる、オイゲンはそう言われると苦笑いし、竜に皆を集めるように頼みます。そして、特に言い残す事は無い、とだけ言い残し永遠の眠りにつきました。
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#ミンサガリマスター メディア/配信者の先行ゲームプレイ配信について 💡原作 #ミンサガ プレイ済みの方は最長3時間まで 💡初見の方は3時間で1度も全滅しなければ最初に全滅するまで という条件でご案内しております。 全滅していない初見プレイの方がいたら、ぜひ応援してあげてください📺 twitter.com/Romasaga2_PR/s…
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#ロマサガ #ミンサガ #ミンサガリマスター オイゲンの死後、そこはオイゲンシュタットと呼ばれるようになります。竜はその後もしばらくその地に留まります。オイゲン亡き後の騎士団が変わっていく様を興味深く眺めていましたが、やがて自分に対する風当たりが強くなると、その地を去りました。