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【設定】創世の時代の神と龍の争いにおいて、人間は争いに巻き込まれた被害者だったが、争いが終わり聖王家の時代になると、大半が白神プリマテスを崇拝する側となった。下級層は神の教え=聖王家の教えに殉じ、狩った獲物や作物、木々や石材などを供物として聖王家に納めている。
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【設定】トニトルス(ディーヴァ種)。南部国家の遺跡である天空の塔の最上部に住まう上級のディーヴァ種。白神の域に近づこうと塔を登ってくる者に対して、神罰を与えると言われている。現在確認されているディーヴァ種の中では、もっとも神の位に近い。
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【設定】双頭龍[ツインドラゴン](アスラ種)。南西諸島の地底湖の洞窟に住み着いたアスラ種。巨大な双頭のドラゴンで、カデナの森にある洞窟内の離れた位置に、それぞれの頭部が独立したモンスターとして登場する。倒されても蘇生するため不死の龍と言われている。
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【設定】九頭竜[クトゥルフ](原生種)。南西諸島~中央国家間の海路に現れる巨大生物。複数の巨大な触手から船乗りの間ではアスラ種、ドラゴンに類するものではないかと思われているが、実際はタコやイカなどと同類の軟体生物。本体の口は小型の船なら飲み込めるほどの大きさ。
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【設定】東部諸島国家マーレウスは、アトゥルムの翼にあたる地域。中央大陸とつながっているのは西側の土地のみで、それ以外の領土は中規模の島からなるため、文化的に他国と断絶された状態にあり、独特の文化圏となっている。王都は北側の土地に突き立てられた巨大な槌。
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【設定】北部国家パグナスは、アトゥルムの頭部~首にあたる地域。眼球にあたる湖には巨大な「神の斧」が突き立てられている。豊富な鉱山資源が取れるのもあって、鉄鋼技術とそれによる建築技術などが発達している。希少な国土を防衛する意味から軍事国家的な色が強くなりつつある。
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【設定】中央国家メディウスの聖騎士団は、侵略者やモンスターとの戦闘が主任務であり、任務の遂行においては一切の慈悲を持たない。特別な儀礼を受けることで体に聖痕を刻まれており、本人の力量に応じた白神の力を行使することで、戦闘力において他国の騎士団と一線を画す。
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【設定】5つの神々の武器により浄化された「レムリア大陸」の中央に位置し、白神(はくしん)「プリマテス」を守護神とする聖王家が治める「中央国家メディウス」の聖騎士団長。名は”バシス”。龍血の一族を皆殺しにし、一族の巫女“アミカ”をさらった。
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【設定】龍血の一族の郷は”中央国家メディウス”の王都から西に離れた山脈寄りにある。郷には古龍をまつるモニュメントがあり、その後ろには”古龍の窟”の入り口がある。古龍の窟には”アトゥルム”の心臓を収めた祭壇があるとされており、一族の掟で奥部に入ることは禁じられている。
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【設定】100年に一度生まれるとされる龍血の一族の巫女。一族の未来を占う大きな分岐点においては、「古龍の窟」の祭壇で古龍(こりゅう)”アトゥルム”の宣託を授かり、それを一族に告げる。“バシス”率いる「中央国家メディウス」の聖騎士団が一族の郷を襲撃したときにさらわれた。
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【設定】龍血の一族の少女で、中央南部国家”リトゥス”にある隠れ里に住む”最後の魔法使い”の義理の娘。頭部に「龍痕(りゅうこん)」を持つ。魔法王国滅亡後、魔法は聖王家のごく一部の者しか使えない。母を寿命で亡くし帰郷した所、郷は聖騎士団に根絶やしにされていた。
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【設定】龍血の一族の忍びの少年。脚部に「龍痕(りゅうこん)」を持つ。幼い頃から親友と共に忍術の修行に励んでいたが、親友が抜け忍となって隣国”マーレウス”に逃れたために、それを追う命を受けた。親友を殺め郷に戻ってみると、郷は聖騎士団に根絶やしにされていた。
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【設定】龍血の一族の孤児院で育った青年。胸部に「龍痕(りゅうこん)」を持つ。親を持たない幼い孤児たちを兄弟と慕い、自給自足の生活を送っていた。近くの川へ漁に出ていた所、一族の郷が聖騎士団に襲撃され、兄弟もろともに一族を根絶やしにされた。
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【設定】龍血の一族の族長の娘で”皇女”と呼ばれる女性。腕に「龍痕(りゅうこん)」を持つ。族長の使いで近隣の村に出かけていた所、一族の郷が聖騎士団に襲撃され、婚約者もろともに一族を根絶やしにされた。聖騎士団にさらわれた龍血の巫女「アミカ」とは幼い頃からの親友。
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【設定】龍血の一族は龍痕を持つだけで、人間と変わらない容姿をもっている。しかし、怒りや絶望と言った強い感情を持ったとき、古龍の意識と疎通し契約を交わすことが可能となった。契約を交わすと龍痕のある部位に龍の力ではなく、龍そのものを宿すこととなる。
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【設定】龍血の一族とは、かつてアトゥルムに救われた人間を祖先とする一族である。人間に近い容姿を持ち、体のどこかに龍の力を引き継ぐ「龍痕(りゅうこん)」と呼ばれるアザがある。「龍を信仰する不浄の一族」として奴隷や貧民に近い、低い身分として扱われている。
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【設定】戦いに敗れた龍の亡骸は神々の武器によって清められ、争いで失われた大地の代わりとされた。そして神々もまた、大地を見守る二つの月を天空に残し、その身を癒すために姿を消したのだった。
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【設定】かつて混沌の地で、白神の軍勢と古龍の軍勢による争いがあった。神に救いを求める者、龍の影に隠れる者達が戦終を待つ中、最も巨大な古龍「アトゥルム」が敗れた。白神「プリマテス」によって次々と武器を突き立てられ、アトゥルムは地に伏し、神々の軍勢の勝利に終わった。
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