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突如として #ガセ雑学 の「こけし≠子消し」が何度もRTされている。
どうやら「水子供養は70年代に某寺院・某団体が始め、ビジネスとして広まったもの」という話題からの流れらしい。
古来、水子は神として産まれ神に帰るという思想の中で、それほど忌避するものではなかった
twitter.com/tisensugimura/…
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>ゼロはまったくない、レイは少しある
という説が流布していることを知る。
#ガセ雑学 だよなあ。
根拠として「天気予報でレイ%と発言するのは、絶対に降らないワケじゃないわずかに降る可能性があるから」とされている。
でも、カロリー表示でも100mlで5Kcal未満の場合ゼロカロリーだよ。
(↓続
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ガセが国のお墨付きを得てしまったというのはまずいなぁ。
これって外務省へ間違いを指摘しても、そっと削除されるだけで問題解決にならない。
もっと大きな話題にしてガセと広めないと永遠に話題が続く。
ちなみに「銀ブラ」に関してくわしく書いた #ガセ雑学 はこちら。
twitter.com/tisensugimura/…
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去年の5月から「コロナ禍の自粛の中、これで時間を潰して」と始めた #ガセ雑学 シリーズ。まだコロナ自粛が続くのかなあ。ウンザリ
>やぶ医者は養父市出身の名医のこと
twitter.com/tisensugimura/…
>温泉マークの湯気の長さには意味がある
twitter.com/tisensugimura/…
↓続
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#ガセ雑学
>タバスコを日本に持ちこんだのはアントニオ猪木
昔からよく語られている雑学だけどガセ。
タバスコは終戦直後に進駐軍によって日本に持ちこまれている。その時、猪木はまだ2歳。
(↓続
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昨夜『チコちゃんに叱られる!』で、#ガセ雑学 としてお馴染みの「肉じゃがは海軍でビーフシチューを作ろうとして」をやってしまった。
海軍料理研究家・高森直史さんが解説「東郷平八郎のために作られた料理、とも言われています」として最後に「肉じゃがは海軍で誕生したのは事実です」と
(↓続
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#ガセ雑学
>幼女連続殺人件後、コミケ会場で「ここに10万人の宮崎勤がいる」と報道したニュースがあった
1989年の幼女連続殺人事件の犯人・宮崎勤がコミケなどに参加していたことから「オタク=犯罪者予備軍」と批判的に語られた時代の逸話で何度も語られる件。
実際にはその報道はなかった
(↓続
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#ガセ雑学
>オセロは日本で考案されたオリジナルゲーム
考案者の長谷川五郎さんが終戦直後の中学時代に牛乳瓶のフタを使って考案したゲーム。似たゲームにリバーシがあるが、長谷川さんはその存在を知らなかった。
という形で近年語られるが、長谷川さんの発言は時代によって変化している。
(↓続
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#ガセ雑学
2013年頃、ラジオで『エイリアン』の雑学として「リプリーの口にツッコまれる雑誌は、木之内みどり表紙の1978年3月20日号『平凡パンチ』です」と語った時に、リスナーから「あれは山口百恵の表紙です」と訂正が入った。
あれれ、木之内みどりのハズ、と思ってネット検索してみると、
(↓続
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#ガセ雑学
>夏目漱石はI LOVE YOUを「月が綺麗ですね」と訳した
英語の教師だった夏目漱石が「I love you」を「我君を愛す」と訳した教え子に対し「日本人はそんなことは言わない。こう言う場合は”月が綺麗ですね”とでも訳しておけ」と語った。
という、やたらと拡散されているガセ。
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#ガセ雑学
>こけしは漢字で書くと「子消し」
1970年代からささやかれている年期の入ったガセ。
学校の先生などが語る事も多く、刷り込まれている人も多い。
東北のこけし生産者へ「そんなモノで商売するな」と非難する声も寄せられたりする深刻なガセ。
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#ガセ雑学
>Vサインは広島と長崎に二発の原爆を落としたことで平和が訪れたという意味
トンデモ過ぎるガセだけど、これを信じている人もいる。
どちらかというと真面目な人が引っかかる「物語性のあるガセ」
(↓続
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#ガセ雑学
>井の中の蛙大海を知らず/されど空の蒼さを知る
「井の中の蛙大海を知らず」の続き「されど空の蒼さを知る」という、狭い場所で満足しているカエルをフォローするかのような続きは本来存在せず、1970年代にラジオ『永六輔の誰かとどこかで』で創作されたモノ。
(↓続