51
☆バレンタインスピーチ大会・VAZZY【孝明】☆
孝「それじゃあ俺からは、前のユニット時代のお話。
デビューして3年目。それなりに人気が出てきて忙しかった。けど、その代わり学校にほとんど行けなくなってた。俺と呂庵は学校が好きだったから寂しかったなぁ」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
52
孝「アイドルをやってたから事務所宛にものすごい数のチョコを貰えるし、仕事現場でも高そうなものとか、変わったものとか色々貰えた。ファンの子向けに甘い一言、みたいな企画もあってバレンタインには関わってたけど、学校でのドキドキとちょっと違うというか…」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
53
孝「あ、別に芸能界の闇、とかいう話じゃないからね(笑)?芸能界のバレンタインは華やかでゴージャス。だけど、ごく普通の学校生活でしか味わえないドキドキのバレンタインもあるよねってこと。どこにいても、誰といても、その時しかないものが必ずある」
#バレスピ #アフターバレンタイン
54
孝「平凡に思える毎日だって、実はすごく貴重なものなのかもしれない。
だから…学生さんは卒業までの日々を。会社員の皆さんは、毎日のお仕事とそれをやり切る自分を大切にして、いっぱい褒めてあげてくださいね~♪
ハッピーバレンタイン!」
#バレスピ #アフターバレンタイン
55
☆バレンタインスピーチ大会・VAZZY【二葉】☆
二「俺からは、バレンタインにまつわる小ネタを!
①誰でも一度はやったことがあると信じてます。カレールーがチョコレートだと思っていた小学校低学年の俺。夕飯の準備中に思い切り齧って兄さんに叩かれたのであった」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
56
二「②下駄箱とかロッカーにチョコレート。誰もが一度は夢見るシチュエーション。いつもそこまで汚してないけど、バレンタイン前日にはさりげなく掃除して整理してスペースを作ってた。スペースが活用されたことは…1回だけあったから大勝利!(差出人不明だけど)」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
57
二「③去年の話。事務所の廊下にチ□ルチョコが落ちてた。あれ?と思って拾うと、その先にまたチ□ル。拾うとその先にまたチ□ル。あれ?あれ?と拾い続けてその先に……プロセラの隼さんが優雅に笑っていた。我に返ったら2時間が経過してた」
直「一体何が」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
58
☆バレンタインスピーチ大会・VAZZY【優馬】☆
優「バレンタイン。我が家では母が手作りでお菓子を作るのが恒例になっていました。チョコレートに限らず色々なお菓子を作ってくれるので大好きな日。だけどある年粉砂糖が切れていて、買ってきてと頼まれたんですよね」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
59
優「近所のスーパーに買いに行ったら、バレンタイン特設会場に手作り用なのかな?お菓子の材料になりそうなものの売り場がまとめられていて…。当時の俺は小学校2年生…だったと思うんですが、男の自分がそこに行くというのは大変な勇気が必要に感じられて(苦笑)」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
60
優「今なら、堂々と買えばいいんだよって分かってるんですが、当時は恥ずかしかったんです。しかもタイミング悪く、同じクラスの女の子が4人現れて『あ、白瀬くん!』って声をかけられて…。逃げ帰ってきてしまいました(笑)。今でも覚えているバレンタインです」
#バレスピ #アフターバレンタイン
61
☆バレンタインスピーチ大会・ROCK DOWN【翔】☆
翔「バレンタインは海外…特にヨーロッパ、アメリカ辺りだと男性が女性に愛を伝える意味合いが強い日なんだ。赤い薔薇を渡したり、アクセサリーをプレゼントしたり。そんなわけで…僕も赤い薔薇を貰ってね?」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
62
歩「あげるのではなく」
翔「貰ったね。性別よりも音に惹かれる世界というか…僕の演奏に捧げられたと理解しているんだけど、熱烈なアプローチもされたものだよ。女性も男性も、情熱的かつ積極的な人が多いからね」
悠「確かに翔は老若男女にモテそうだ」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
63
翔「涙目で捧げられた時は、キュンとしたよね」
ル「え~!?誰に誰に!?」
翔「7歳のエマ。赤毛がキュートな女の子。天使様って呼ばれたよ。かわいかったなぁ♪」
玲「先生ー!初恋泥棒がここにいまーす!!」
悠「先生の初恋はですね」
一「聞いてねぇ」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
64
☆バレンタインスピーチ大会・ROCK DOWN【玲司】☆
玲「バレンタイン…思い起こせばプライベートではロクな思い出が無い気がする」
岳「例えば(笑)?」
玲「もう笑ってんじゃねーか。①顔面にピザ②上半身裸の男に抱き着かれて阿鼻叫喚③ドコレート。どれがいい?」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
65
②上半身裸の男に抱き着かれて阿鼻叫喚~玲司~
玲「あれは8年前のバレンタインデー。夜10時頃。仕事が終わった~あ~疲れた~、って帰り道での話。
撮影スタジオが閑静な住宅街の真ん中だったから、街灯がポツポツ光る道を駅に向かって歩く俺。すると突然…」
#バレスピ #アフターバレンタイン
66
男『助けてください!!!』
玲『!?』
玲「突然横から上半身裸の男が飛び出して、抱き着いてきた。ヤバイヤツかと咄嗟に投げ出す俺。アスファルトに転がる上裸男。何だコイツと拳を固めていたら…」
ベチンッ
玲「横顔にピザ直撃」
ル「ピザも一緒なのwww」
#バレスピ #アフターバレンタイン
67
玲「何が起こったか分からない俺。ピザ投擲方向を見れば般若の顔をしたお姉さん」
般若『あんた!あたしのチョコレート、どこにやったの!?!?』
上裸男『ひぃっ!!』
玲「俺を挟んで睨み合う男女。縋りついてくる上裸男。見事な修羅場」
岳「ドコレートwww」
#バレスピ #アフターバレンタイン
68
玲「二人が怒鳴り合うのを紐解くと、どうやら上裸男が二股をしていたことがバレンタインに発覚したらしい。般若嬢のチョコを先に貰っていたものの、二人目が現れた時に『それ何?』と聞かれて、咄嗟に手近にあったゴミ箱に捨てたらしい。そりゃ怒る」
ル「怒るね~」
#バレスピ #アフターバレンタイン
69
玲「俺は当時まだ10代。大人たちに交じって仕事を終えて頑張ったな~なんて思っていた所にこの仕打ち。頬を伝うマルゲリータソースを舐めながら、俺は警察を呼んだ。解放された時には日付が変わっていた。それが俺のバレンタインデーだよ」
一同「お疲れ!!!」
#バレスピ #アフターバレンタイン
70
直「俺のバレンタインはまだまだ甘かったなって思い知りました…」
二「普通は体験しなくていいバレンタインだからね(笑)」
凰「ここでお焚き上げした、と思えば」
歩「確かに」
玲「あ~、まあ、色々あるけど…ハッピーバレンタイン!!」
#おしまい
#バレスピ
#アフターバレンタイン
71
☆バレンタインスピーチ大会・pioniX【士欧】☆
零「うちは士欧か」
士「こういうヒキだけは妙に良いんだよな…。
どうせならまったく想像がつかない玄尉のバレンタインエピソード聞きたかった~」
玄「俺はお前の話が楽しみだけどな?」
呂「さあ、いってみよ~!」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
72
士「よし、じゃ、バレンタインイベントの話。ジュニア時代にバレンタインデー当日の握手会があって、そこに参加してた時、地方遠征で北海道から来た子がいた。地方から来る子自体は珍しくないけど、北海道とか沖縄は遠い分だけやっぱりちょっと珍しい」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
73
士「握手会は少し話もできるから『こんにちは~』って話しかけたんだけど、その子は全然話さない。緊張してるのかなって思ってたら、ぽそっと
『…北海道』
だけ聞こえた。すごく緊張してたんだろうね。声が震えてた。中学生くらい。そんな遠くからって驚いた」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
74
士「驚いたし、嬉しかったよね。
『遠くからありがとう』
『すごく嬉しい』
って言ったと思う。その子はやっと笑ってくれて、お母さんと一緒に来たって教えてくれた。誕生日プレゼント代わりにお願いしたんだって。一年に一回のお願いが俺との握手。うわってなった」
#バレスピ
#アフターバレンタイン
75
士「サボってるつもりは今も昔もないけど、ちゃんとしなきゃなって改めて思った。1年に1回のお願いに見合うような男じゃなきゃダメだってね。
…そんな、ちょっと青臭い懐かしいジュニア時代のバレンタインデー」
呂「泣いた˚‧º·(ฅωฅ*)‧º·˚」
零「いい話だな」
#バレスピ #アフターバレンタイン