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【惜別】赤帯の東急8500系、消滅へ
前面に赤帯を纏う最後の8500系8631Fが本日廃車回送。公式からも「運用離脱」の発表がありました。
改めて長年の活躍お疲れ様でした。
(写真は5月3日撮影)
#東急8500系
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【観察】元5ドア車の生き残り
1990年代から2000年代にかけて、関東各社に導入された多扉車。
しかし使い勝手の悪さやホームドアの普及により数を減らし、多扉車をルーツにした車両で国内唯一の生き残りは東武20000系列のみに。
2箇所のドアを埋めた「魔改造」は注目ポイントですね。
#東武20400型
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【話題】49年前のローレル賞受賞車
小田急といえば「ブルーリボン賞」に“常連”として名を連ねる事で有名ですが、忘れてはいけないのが「ローレン賞」を受賞した9000形。
小田急初の界磁チョッパを採用。また従来の小田急通勤車とは違うデザインで、やはり特別な存在感がありました。
#小田急9000形
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【歴史】ある意味、模型メーカー泣かせ
低運転台車・高運転台車・貫通型1000番台と、とにかく個性豊かだった“マト”の103系。
編成内で未更新・更新・特別保全車などが混結され、まるで東急8500系の様か面白さがありましたね。
#みんなで開催する103系展覧会
#松戸車両センター
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【話題】何故関東のJRに転クロがないのか
よく言われる話ですが、今に始まった話ではなく国鉄時代からそうでした。
特に中距離電車の混雑が激しかった線区では、1980年代からロングシートが主体に。
また国鉄時代から普通列車グリーン車が充実していた事も一理あるかもしれませんね。
#電車の座席
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京急(快特2100形)vs横須賀線(E217系)
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埼京線ホーム入場規制で、ビックサンダーマウンテンの入口みたいになってる…
ご利用のお客様はご注意下さい。
#赤羽駅
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【今日は何の日】
今日で運用開始から30年を迎えた西武鉄道6000系。
ライオンズブルーの帯を纏うステンレス車体、左右非対称の前面、10両固定編成、ボルスタレス台車の採用、営団に準じた付番方式など、従来の西武電車のイメージを覆したパイオニア。
#西武6000系デビュー30周年
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【話題】バス優勢な鹿行地域
関東随一の高頻度運転な高速バス路線「かしま号」。JRバス関東、京成バス、関東鉄道の共同運行で、東京駅八重洲口から最短10分ヘッドの本数で運行。
鹿島臨海工業地帯を抱えビジネスでの利用が目立ちますが、ここまで鉄道が劣勢な地域も珍しい気がしますね。
#かしま号
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【観察】都営6500形が四角い理由?
都営三田線6500形の車両間ガラス戸の模様。よく見るとちゃっかり「三田」の文字が入っています。
キングジムのマークと比喩されるぐらい「四角い」デザインが印象的な6500形ですが、そのコンセプトは「三田」の文字から来ているのかもしれませんね。
#都営6500形
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【歴史】グランドE231系
増備途中からグリーン車組み込みが始まったE231系近郊タイプ。編成によってはグリーン車4両を組み込み試運転が行われました。
その姿はまるで「グランドひかり」を彷彿させ「グランドE231」とも。手前には転用改造?の埼京線205系も見えます。
#E231系 #二度と撮れない写真
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【雑学】意外な場所にある“第三軌条”
第三軌条方式の集電といえば銀座線や横浜市営ブルーラインが有名ですが、実は茨城県にも。
筑波山ケーブルカー(筑波観光鉄道)では地磁気観測所から近く直流電化での架線集電ができないため、停車中に駅構内のサードレールから充電しています。
#筑波観光鉄道
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【話題】平成最後の◯◯
2019年(平成31年)4月にデビューした相鉄12000系。実は「平成」最後にデビューした新型車両だったりします。
わずか31年しかなかった「平成」ですが、鉄道技術の視点で振り返ると“進化”の31年間でしたね。
#相鉄12000系
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【動向】最終増備車の宿命?
先頭車は元TWR車の209系3100番台。カワ(ハエ)71番編成は中間車が2005年に新製された209系最終増備車という異端な組み合わせ。
中間車のみで見れば2000年製に2005年製が置き換えられる“逆転現象”に。皮肉にも「先輩」に玉突きされる事になりましたね。
#209系3100番台