1651
8月8日(旧7月1日)の日曜日。
立秋の初候は「涼風至(すずかぜいたる)」です。猛暑の続くある朝、ふと涼しさを感じたときが、秋の訪れです。
今回は高月さんの田んぼの畦で咲いている、小さな花たちをご紹介いただきました。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
543life.com/seasons24/post…
1652
6月1日(旧閏4月10日)の月曜日
衣替え(ころもがえ)
衣替えの歴史を追ってみると、なんと平安時代にまでさかのぼります(!)最初は更衣(こうい)といわれていましたが、のちに「衣更え(衣替え)」という呼び名に。
ライター・編集者の藤田華子さん(@haconiwa_ohana)
543life.com/koyomi/post202…
1653
青袋鼠(せいたいねず)|#にっぽんのいろ
くすんだ淡い青色が、物静かな気品を感じさせてくれますね。江戸時代の染色技法書『染物秘伝』によると「水色に少し墨を加え」とあり、青みは少ないとされています。
落ち着いた、美しい色。
8月「にっぽんのいろ」はこちらから。
543life.com/nipponnoiropal…
1654
花萌葱(はなもえぎ)|#にっぽんのいろ
力強く萌え出た若草のような緑色。
色名の由来は、強い青色である「花色」に黄色を染めて重ねることで、萌葱色に近づくことから。江戸時代中期に使われるようになり、当時を代表する色になりました。
▼3月のにっぽんのいろはこちら
543life.com/nipponnoiropal…
1655
今日の誕生花は「スノーフレーク」。
花言葉は「純真」です。
春先に、ふちに緑の斑点が入った白い花をつけます。
別名の「鈴蘭水仙」は、釣鐘状の花がスズランに、細長い葉がスイセンに似ていることから。
▼『誕生花日めくり 2023』💐
543life.net/?pid=169491549
1656
長春色(ちょうしゅんいろ)|#にっぽんのいろ
色名は、四季咲きのバラ「長春花」に由来します。
色名として流行し始めたのは明治時代以降。大正時代には、主に女性向けの色として薄紅色の落ち着いた色合いが好まれるようになりました。
▶︎ 5月「にっぽんのいろ」はこちら
543life.com/nipponnoiropal…
1657
レモンバーム|#花の日めくり
学名:Melissa officinalis
花言葉は「同情」。
葉はレモンに似た香りがします。欧州では「 活力・長寿のハーブ」として用いました。別名メリッサは「蜜蜂」という意味。6~7月、蜜のある白い花をつけます。
今日がお誕生日の人、おめでとうございます(*^^*)
1658
ライラック|#花の日めくり
花言葉は「初恋のときめき」です。
モクセイ科の落葉樹で、ヨーロッパ南東部原産。
フランス語から「リラ」とも。
4~5月、紫や白などの甘い香りの花を房状に咲かせます。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)。
▼暦図鑑「暦生活」
543life.com
1659
11月27日(旧11月4日)の日曜日。
七十二候は「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」に入りました。
冬の冷たい木枯らしが吹き始め、木の葉を払い始める頃。写真とともに、落ち葉の色鮮やかな美しい様子をご紹介します。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
543life.com/seasons24/post…
1660
蓬色(よもぎいろ)|#にっぽんのいろ
古くから日本の暮らしに密接に関わってきた、蓬の葉のような淡い緑。
独特の香りが愛され、食用や薬用として大切にされてきました。人々の健康や幸せに寄り添ってきた蓬を思わせる、心が癒される色。
543life.com/nipponnoiropal…
4月「にっぽんのいろ」はこちら📖
1661
躑躅色(つつじいろ)|#にっぽんのいろ
平安時代からある色名で、ツツジの花のような色。
古代、ツツジはヤマツツジを意味し、赤や白、橙、紫などさまざまな色の花がありました。
江戸時代の品種改良で、多くのツツジが生まれました。
▶︎ 4月「にっぽんのいろ」はこちら
543life.com/nipponnoiropal…
1662
1/28【彼は誰時(かはたれどき)】|#朝の日めくり
"夕方、薄暗い時をさす言葉。逢魔時とも。「逢魔が時」は「魔に出逢う時間帯である」と信じられていたことから。空がピンクや水色に美しく染まり、鳥肌が立つほど美しい。"
和語・古性のち(コラム二スト)
#毎朝深呼吸したくなるカレンダー
1663
4月13日(旧閏2月23日)の木曜日。
春爛漫の季節、ひときわ可愛らしいのが「ドウダンツツジ(灯台躑躅/満天星)」です。
スズランに似た白い小花をいっぱいに吊り下げて、そよ風に揺れる様子は心あたたまりますね(*^^*)
俳人の森乃おとさん(@morino_oto)
543life.com/shun/post20230…
1664
若竹色(わかたけいろ)|#にっぽんのいろ
健やかに成長していく若竹のような明るい緑色。
竹の成長にともない、若竹色→青竹色(あおたけいろ)→老竹色(おいたけいろ)と色の名前も変化し、風情を感じさせてくれます。
5月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
543life.com/nipponnoiropal…
1665
今日は「大安(たいあん)」です。
名称は「大いに安し」の意味で、大安吉日とも呼ばれます。すべてのことに吉とされ、結婚式の日取りなどに選ばれますね。
カレンダーや手帳にもよく書かれているので、馴染みのある吉日かもしれませんね(*^^*)
日本の吉日をご紹介します♪
543life.com/goodday/
1666
二十四節気は「大雪(たいせつ)」を迎えました。
大雪とは本格的に冬が到来するころ。
山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もります。
新しい年の準備をはじめる「正月事始め」もこの時期から行われます。
大雪と七十二候、旬のものをご紹介します.。.:*・゜
543life.com/season/taisetsu
1667
4月20日(旧暦3月28日)の月曜日
葭始生(あしはじめてしょうず)|七十二候
水辺の葦が芽吹きはじめる頃。
水に恵まれた日本では、古くから水辺に生える葦を屋根や簾(すだれ)、紙や生薬などに活用してきました。生活の支えになってきてくれた植物です。
暦生活編集部
543life.com/seasons24/post…
1668
1/12【冬月(とうげつ)】|#朝の日めくり
"冬の月のこと。寒さのせいか月の表情は冷たく見えて、寒々しい。寒空に浮かぶ月は鋭くガラス細工のよう。"
和語・古性のち(コラム二スト)
#おはよう #新しい一日 #清々しい朝
#毎朝深呼吸したくなるカレンダー
1669
4月19日(旧閏2月29日)の水曜日。
新緑の季節、幻想的な雰囲気で私たちの目を楽しませてくれる「藤の花」。
藤の花が鑑賞できるスポットのひとつに、奈良県春日大社の「砂ずりの藤」があります。
うつわ屋 店主・ライターの高根恭子さん(@kyoko_sousou)
543life.com/shun/post20230…
1670
千歳緑(ちとせみどり)|にっぽんのいろ
深く渋い緑色。「千歳」とは長い年月のことを指す言葉です。とても美しい大人の色ですね。
▼8月の色まとめはこちらから♪
543life.com/nipponnoiropal…
1671
1月1日(旧11月29日)の土曜日。
新年あけましておめでとうございます。
今年最初のお話は「お年玉」。
子どもにとって嬉しいならわしですが、もともとはお金ではなく「丸いお餅」だったという話が有力とされているそうです。
ライターの松下恭子さん(@kyoko_toirodori)
543life.com/koyomi/post202…
1672
6月5日(旧5月7日)の日曜日。
初夏のはじまりを告げてくれるアヤメの花。
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブと順番に花を開きます。
見分けるのが難しいことから「いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」という諺も生まれました。
俳人の森乃おとさん(@morino_oto)
543life.com/shun/post20220…
1673
萩色(はぎいろ)|#にっぽんのいろ
古の人々を虜にした可憐な色。
秋の七草の一つでもある萩は赤紫から白へと、美しいグラデーションを見せます。
その優美な色合いは『万葉集』で最も詠まれるなど、遥か昔から人々の心を強く惹きつけてきました。
昨晩は、ツイートができなくてごめんなさい( _ _ )
1674
笹色(ささいろ)|#にっぽんのいろ
紅花から作られた濃い口紅の「本紅」は、乾くと美しい緑色に変化します。
その変化した色が笹の色を連想させることから、笹色と呼ばれるようになりました。
7月「にっぽんのいろ」はこちらから。
543life.com/nipponnoiropal…
1675
若苗色(わかなえいろ)|#にっぽんのいろ
『源氏物語』にも登場するなど、平安時代から使われた色名で、初夏を表す色とされます。
初夏の風に揺れる瑞々しい稲のような輝きが、爽やかな気持ちにしてくれますね(*^^*)
5月「にっぽんのいろ」はこちらからご覧ください。
543life.com/nipponnoiropal…