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葡萄紫(ぶどうむらさき)|#にっぽんのいろ
赤みがかった「葡萄色(えびいろ)」よりも、青みの強い紫色。
江戸時代の中頃、葡萄の読みが「えび」から「ぶどう」に転じたことから、江戸時代以降に定着した色と考えられます。
にっぽんのいろ日めくり 2023
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一位色(いちいいろ)|にっぽんのいろ
イチイの木の芯材で染められた、赤味のある淡い茶色。
とても上品な色です。イチイは材木として活用され、9月頃に赤い実をつけます。
▼9月の色まとめはこちらから♪
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赤橙(あかだいだい)|にっぽんのいろ
赤みの濃い橙色。ダイダイの実が成熟した色で、柿の色にも似ています。また、秋の野に飛び交う赤とんぼの色でもあります。
▼10月の色まとめはこちらから♪
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#にっぽんのいろ
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10月4日(旧8月28日)の月曜日。
ミズヒキが小さな花をひっそりと咲かせる頃になりました。
名前の由来は、花茎の姿が「水引」の飾りに似ているから。花言葉は「慶事」「感謝の気持ち」。控えめでかわいい、好きな花です(*^^*)
俳人の森乃おとさん(@morino_oto)
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3月29日(旧閏2月8日)の水曜日。
今年は改暦150周年にあたります。
日本人が千数百年にわたって使ってきた和暦(旧暦)は簡単にいうと「月と太陽の暦」。
めぐる月の満ち欠けと季節を深く感じることができる暦です。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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3月6日(旧2月15日)の月曜日。
今日から新しい季節「啓蟄(けいちつ)」になりました。
冬のあいだ、土の中で眠っていた生きものたちが、目を覚まして地上に出てくるとき。
今回の手づくりは、"小鳥のための巣箱"です♪
イラストレーター、エッセイストの平野恵理子さん
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12月8日(旧11月5日)の水曜日。
七十二候「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」に入りました。
「塞」には砦(とりで)の意味もあり、生き物たちが眠り、人も戸を塞いでしっかりと家に籠もる、守るという意味合いもあります。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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10月28日(旧9月23日)の木曜日。
七十二候は「霎時施(こさめときどきふる)」を迎え、時雨(しぐれ)の季節がやってきました。
時雨はパラパラと降っては止んでしまう通り雨や、しとしと降る優しい雨のことを言います。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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貴族鼠(きぞくねず)|#にっぽんのいろ
灰色がかった紫が、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
色名の「貴族」という言葉に高貴の象徴である紫への憧れが垣間見られます。静かながらも荘厳で雅な風格を持つ色ですね。
7月「にっぽんのいろ」はこちらから。
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「五月雨(さみだれ)」という美しい雨の呼び名があります。
この五月(5月)とは旧暦のこと。すなわち、五月雨は現代では6月ごろに降る雨のことを指し、梅雨の雨という意味です。
気象予報士の今井明子さん(@imaia78)
(配信日:2022/6/4)
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銀鼠(ぎんねず)|#にっぽんのいろ
無彩色ながらも上品な、銀色に近い明るい鼠色です。
「墨に五彩あり」といわれる水墨画の世界では、薄い順に「清、淡、重、濃、焦」とされ、この色は「淡」にあたります。銀灰色(ぎんかいしょく)や絹鼠とも。
8月のいろ|暦生活
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薄鈍色(うすにびいろ)|#にっぽんのいろ
鈍(にび)には、渋いという意味もあります。
薄く渋い青みが入った灰色は、見ているだけでなんだか心が落ち着くようですね。
1月のにっぽんのいろをまとめました。
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今日の誕生花は「ユキヤナギ(雪柳)」。
花言葉は「愛らしさ」です。
日本原産。3〜5月に、柳のように枝垂れた枝に雪白の花をつけます。
別名は「小米花(コゴメバナ)」。
砕けた米ほどに花が小さいことに由来します。
▼暦生活のサイトはこちらから
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青竹色(あおたけいろ)|#にっぽんのいろ
青みの強い緑色。春から初夏の日光を浴び、青々とたくましく成長した竹の色です。
日本に古くから自生する竹は、人々の生活に根ざした、なくてはならないものでした。
5月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
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1月10日(旧12月19日)の火曜日。
七十二候は「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」へ。
地上の厳しい寒さはまだ始まったばかりですが、地中深くでは静かに水が動き出し、凍土は下の方からゆっくりと溶け始めています。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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今日は「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」という吉日です。
この日に蒔いた籾(もみ)は万倍にもなって実ると言われ、小さなものが大きく育つという意味があります。
小さなことでも、何か始めてみるといいかもしれませんね(*^^*)
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3月3日の雛祭りは、女の子の成長を祝い幸せを祈る行事で桃の節句や上巳の節句ともいいます。
かつては身を清めるため、紙で作った人形を川に流す風習がありました。時代が移ろい、今の形になったと言われています。
知っているようで知らない、暦のこと。
はじめての暦生活
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皆既月食、今回も見ることができて嬉しいです(*^^*)
みなさんも見上げていますか?.。.:*・゜
今日のお話は「皆既月食」です。
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青丹(あおに)|#にっぽんのいろ
色名の「青」は緑、「丹」はもともと土のことを意味します。
独特の渋さを醸し出す色ですね。かつては「青土」と書いて「あお(を)に」と呼んでいたそうで、青黒い土の色が重厚な印象ですね。
▼3月のにっぽんのいろはこちら
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卯の花色(うのはないろ)|#にっぽんのいろ
卯の花はウツギの別名です。初夏に小さな白い花を咲かせ、その美しい様子から「雪かとまごう」といわれました。
卯の花色はほのかに黄みを含む、落ち着いた白色をしています。
5月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
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「麦嵐(むぎあらし)」
いちめん黄金色の麦畑を揺らし、吹き渡っていく風を「麦嵐」と呼びます。ひとつひとつの瞬間にも風情ある名前が付けられており、それらを知ると何だか嬉しくなります♪
暦生活(543life.com)
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3月の満月は「ワームムーン」と呼ばれています。
だんだんと暖かくなり、ワーム(土中の虫)が活動を始める時期だからです。季節は春へと向かい、様々な動物たちが目を覚まします。
▼ネイティブアメリカンの満月
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6月16日(旧5月7日)の水曜日。
七十二候「梅子黄」(うめのみきばむ)
"日本人は雨期を「梅雨」と呼ぶように、梅雨どきは梅の実が黄ばむ季節。その梅に塩をまぶして漬け込み、梅雨が明けて晴天が続く頃に、梅を干します。"
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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今日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)。
大安とも重なっている、とても縁起のいい日です。
一粒万倍日には、「小さなものが大きく育つ」という意味が込められていて、新しいことをはじめるのにぴったりです(*^^*)
▼縁起のいい日について、詳しくはこちらから。
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