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4月23日(旧暦4月1日)の木曜日
花冷え|旬の言葉
立春を過ぎた後に寒さが戻ってくることを「寒の戻り」、
特に花見の季節の寒の戻りを「花冷え」といいます。
ちょうど今日、明日あたりは寒の戻りが起きやすい「特異日」です。
気象予報士の今井明子さん(@studioba90)
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蒼色(そうしょく)|#にっぽんのいろ
爽やかで瑞々しい葉のような、深い緑色があざやかです。
色名の「蒼」は、草葉が深く生い茂る様子を表しているといい、山や野原の様子を描く際によく用いられました。
▼4月のにっぽんのいろはこちら
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6月は、吉日「一粒万倍日」からスタートです。
今日は一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)。
小さなものが大きく育つという意味が込められ、新しいことをはじめるのにぴったりです♪
大安・一粒万倍日・天赦日のカレンダーも更新しました。
前向きになれる、縁起のいい日
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白緑(びゃくろく)|#にっぽんのいろ
飛鳥時代から、仏画や仏像などの彩色に使われてきました。
粒子が細かくなるほど色が淡く薄くなり、白光りする慈愛に満ちた色に変化します。
6月「にっぽんのいろ」はこちらから
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半色(はしたいろ)|#にっぽんのいろ
明るくも渋さのある紅っぽい紫色です。
濃くも薄くもない色とされ、禁色(きんじき)の「濃紫(こきむらさき)」と、聴色(ゆるしいろ)の「浅紫(うすきむらさき)」の中間の色とされます。
▼4月のにっぽんのいろはこちら
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銀灰色(ぎんかいしょく)|#にっぽんのいろ
芥川龍之介をはじめ、文豪たちは文学作品の中でこの色を好んできました。
渋い「銀鼠(ぎんねず)」よりも、明るい灰色に近い銀色。
銀色特有の光沢と、優しいきらめきが素敵ですね。
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銀朱(ぎんしゅ)|#にっぽんのいろ
日の出のような、深い鮮やかな朱色。
もともとは古代中国でつくられた色で、仏教建築とともに、日本へ伝わりました。神仏への畏怖や崇敬をあらわす色で、様々な工芸品などに使われてきました。
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狐色(きつねいろ)|にっぽんのいろ
日本の伝統色の中では、数少ない動物の名前が付いた色。
美しく、かわいらしい色ですね。よく料理でこんがりと焼けた目安に使われますが、実は江戸時代の料理本にも焼け加減の目安として登場します。
▼12月の色まとめはこちらから♪
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ヨーロッパで春を象徴する花「ミモザ」。
3月8日は女性の社会参加を願う「国際女性デー」で、イタリアでは「ミモザの日」と呼び、日ごろの感謝や敬意を込め、女性にミモザの花を贈るならわしがあるそうです。
藤田華子さん(@haconiwa_ohana)
(配信日:2022/3/8)
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今日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。
この日に蒔いた籾(もみ)は万倍にもなって実ることから、縁起がいい日として知られています。
今日は、小さなことでも何か始められたら素敵ですね。
さあ、何をはじめよう(*^^*)
●前向きになれる、縁起のいい日
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紫紺(しこん)|#にっぽんのいろ
天皇の即位の礼で掲げる旗「旛(ばん)」にも用いられてきた由緒のある色です。
反対色の黄色や金色を引き立てることもできる、高貴な存在です。
▼一月のにっぽんのいろはこちら
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紅桔梗(べにききょう)|にっぽんのいろ
江戸時代から見られる色名で、桔梗色に紅を重ね染めした、大人の気品を感じさせる素敵な色です。
▼10月の色まとめはこちらから♪
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#にっぽんのいろ
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臙脂色(えんじいろ)|#にっぽんのいろ
深く紫がかった濃い紅色。
煮えたぎるような情念を思わせる「モダンカラー」として流行しました。
与謝野晶子の『みだれ髪』では、情熱的な表現として用いられています。
▼二月のにっぽんのいろはこちら
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深緋(こきひ)|#にっぽんのいろ
夕日に染まった西の空のような、深く美しい色です。
古くから高貴な色として尊ばれ「こきあけ」「ふかひ」「ふかきあけ」などさまざまな読み方を持つ、愛された色です。
8月「にっぽんのいろ」
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3月11日(旧2月20日)の土曜日。
七十二候「桃始笑(ももはじめてさく)」
優しいピンクの桃の花はふんわり、麗らかな気持ちにさせてくれます。
「笑う」と書いて「さく」と読ませる、とても綺麗な表現の七十二候ですね(*^^*)
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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今日は一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)。
この日に蒔いた籾(もみ)は万倍にもなって実ることから、縁起がいい日として知られています。
小さなものが大きく育つという意味が込められていて、新しいことをはじめるのにぴったりです。
縁起のいい日を、ご紹介♪
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9月22日(旧8月6日)の火曜日
「秋分の日」
先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ日。
忙しい毎日にふと立ち止まり、ご先祖様に想いを馳せたり、懐かしい顔を思い出したり、心があたたかくなる時間になるといいですね(*^^*)
巫女ライターの紺野うみさん(@konnoumi)
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今日は一粒万倍日。
そして、大安でもあります。
この日に蒔いた籾(もみ)は万倍にもなって実ることから、縁起がいい日として知られています。小さなものが大きく育つという意味が込められていて、新しいことをはじめるのにぴったりです♪
前向きになれる、縁起のいい日
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4月30日(旧暦4月8日)の木曜日
牡丹華(ぼたんはなさく)|七十二候
牡丹が咲く頃。
牡丹の別名は花王です。花の王様。一体、誰のためにこんな豪華な花を咲かせているのか、と思うほど豪華であでやか。しかも品格があります。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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8月23日(旧7月5日)の日曜日
二十四節気は今日から「処暑(しょしょ)」へ。
季節はゆっくり、秋へと向けて動き出しています。
朝夕は吹く風に秋の気配を感じられるようになり、草むらからは虫たちの涼しげな音色が聞こえてきます。
暦生活編集部(@543life)
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今日は満月の日。
7月の満月は「#バックムーン」と呼ばれます。
「バック」とは雄鹿のこと。春頃に生え変わった角に、7月になると枝角が生えてくる頃の満月という意味です。
満月の呼び名の由来を、ご紹介します。
ネイティブアメリカンの満月|暦生活
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勿忘草色(わすれなぐさいろ)|#にっぽんのいろ
やわらかい、薄い青色。
明治時代から使われ始め、勿忘草の花のような色でした。
勿忘草の花言葉は「私を忘れないで」。美しさと強さを秘めた凛とした青には、少し寂しさも漂います。
▶︎ 5月「にっぽんのいろ」はこちら
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み空色(みそらいろ)|#にっぽんのいろ
色名の「み」は「み雪」や「み山」など美称(びしょう)につきます。空を称える色名からは、空に対する人々の畏敬の念が伝わってきます。
澄み切った秋空を思わせるような色ですね。
一日一色。『にっぽんのいろ日めくり』発売中。
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二藍(ふたあい)|#にっぽんのいろ
藍で染めた上に、紅花で染め重ねた色。面白いのは、着る人の年齢によって藍と紅の割合が変わったこと。若いほど紅を強く、壮年ほど藍が強くなりました。
平安文学でよく見られる、平安時代の人気色でした。
●にっぽんのいろまとめ。
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