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今日は「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」。
手元にある、わずかな物資や想いが何倍にもふくらむとても縁起の良い日とされています。
いい1日にしていけますように。
無理はしないで、自分にできることを少しずつしたいと思います。
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1003
茜色(あかねいろ)|#にっぽんのいろ
名前の由来は、山野に自生する蔓草の茜の根を染料としたことから。
鮮明な赤を抽出するのは至難の業だったため、桃山時代、江戸時代には蘇芳(すおう)や紅花で染められました。
9月のいろ|暦生活
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1004
黄蘗色(きはだいろ)|#にっぽんのいろ
ミカン科の落葉高木である「黄檗」。
その樹皮の内側を煎じた液を媒剤として染めることで、少し緑を帯びたあざやかな黄色に染めることができます。
▼4月のにっぽんのいろはこちら
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1005
4月15日(旧閏2月25日)の土曜日。
七十二候は「虹始見(にじはじめてあらわる)」を迎えました。これから虹がみえることが多くなる季節です。
かつて、虹は空に昇った大蛇が、龍になるときの姿と考えられていたのだそう。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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1006
小豆色(あずきいろ)|#にっぽんのいろ
古くから小豆は人々の生活に欠かせないものでした。
黒を含む小豆色は「赤小豆」の豆の色に由来します。
小豆は『古事記』にもその名が見られますが、色名となったのは江戸時代からだそうです。
▼一月のにっぽんのいろはこちら
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1007
鉛白(えんぱく)|#にっぽんのいろ
少し灰色を帯びた白が、真夏の空の入道雲を思わせるようです。塩基性炭酸鉛という鉛の化合物を原料とし、白色の重要な顔料として古来、重宝されてきました。
古くは顔に塗る白粉(おしろい)にも用いられたそうです。
8月のいろ|暦生活
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1008
涅色(くりいろ)|#にっぽんのいろ
墨よりも暗く、純粋な黒にはない深みを漂わせています。
名前に使われている「涅」は川底などに沈む黒い泥のこと。古代は、このような川底の黒い土で染色されていたとも言われています。
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1009
蟹鳥染(かにとりぞめ)|#にっぽんのいろ
蟹鳥とは貴人(身分や地位が高い人)の産衣のことです。
淡く優しい爽やかな青色で、蒸し暑い日が多くなってくるこの季節に、ほどよい清涼感をくれるようです。
6月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
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1010
今日は「大安」と「寅の日」が重なる、とても縁起のいい日です。
大安の名称は「大いに安し」の意味で、大安吉日とも呼ばれます。すべてのことに吉とされる日。
寅の日は金運アップが期待できる縁起のいい日とされています。
▼前向きになれる、縁起のいい日
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1011
深縹(こきはなだ)|にっぽんのいろ
「ふかきはなだ」とも読まれる、とても古くからある色です。藍染の中でももっとも濃く、わずかに紫も含んでいます。平安時代から鎌倉時代にかけ、おもに男性の服の色として用いられてきました。
▼7月の色まとめはこちらから♪
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1012
若竹色(わかたけいろ) |#にっぽんのいろ
若竹の幹のような、明るい緑色が眩しいですね。
「竹」の付く色は他に「老竹色(おいたけいろ)」「青竹色(あおたけいろ)」「煤竹色(すすたけいろ)」などがあります。
▶︎ 5月「にっぽんのいろ」はこちら
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1013
今日は「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」。
この日に蒔いた籾(もみ)は万倍にもなって実ることから、縁起がいい日として知られています。
小さなものが大きく育つという意味が込められていて、新しいことをはじめるのにぴったりです♪
日本の吉日をご紹介します。
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6/20【空梅雨(からつゆ)】|#朝の日めくり
"梅雨の時期だというのに雨が少ないこと。雨ばかりの日々は憂鬱だが、こうも雨が降らないと道端や庭先の植物が心配で仕方ない。"
和語・古性のち(コラム二スト)
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深緋(こきひ)|にっぽんのいろ
飛鳥時代や奈良時代では、役人の装束の色とされていた「深緋」。渋く、力強い色です。
▼8月の色まとめはこちらから♪
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1016
今年も紫陽花が咲いてきました。
紫陽花にはやはり雨がよく似合います。
#季節の声を記録する
#暦生活写真部
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浅緑(あさみどり)|#にっぽんのいろ
春に芽吹く若葉を思わせるような淡い緑色。
若々しさだけでなく、少しくすみのある印象が特徴的です。
霞がかった緑には、そこはかとなくミステリアスな雰囲気が漂います。
2月のにっぽんのいろをまとめました。
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水色(みずいろ)|#にっぽんのいろ
澄んだ淡い藍色です。水は無色透明ですが、晴れ渡る空の色や風に揺れる葉の色を反射した色合いが淡い藍色に見えたため、名付けられました。
冷たい川や湖を連想させるこの色を見ているだけで涼しくなってきますね。
7月のいろ|暦生活
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濃紅葉(こいもみじ)|#にっぽんのいろ
紅葉の赤を、黒みがかるまで濃くしています。
深く印象に残る、この季節にふさわしい色ですが、俳人でもあった高浜虚子は、この色を「濃紅葉に 涙せき来る 如何にせん」と詠みました。
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1020
露草色(つゆくさいろ)|#にっぽんのいろ
夏の早朝に咲く「露草」の花の色。
露草の花や葉の汁を生地に擦り付けて染色します。擦り付けるだけなので色落ちしやすいこともあり、その可憐な美しさは、はかさの裏返しのようでもあります。
8月のいろ|暦生活
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海松色(みるいろ)|#にっぽんのいろ
海の浅瀬に生える海藻「海松」のような渋く上品な色。
海松の美しい色や形が古くから好まれ『万葉集』や『風土記』にも登場します。宮内庁雅楽部の楽人が身につける正式な装束の色としても。
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小鹿色(こじかいろ)|にっぽんのいろ
小鹿の明るく優しい体毛の色。
鹿は神の使いともされ、身近な動物として親しまれてきました。
▼7月の色まとめはこちらから♪
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5/23【月涼し(つきすずし)】|#朝の日めくり
"蒸し蒸しと暑苦しい夏の夜に空へとあがる月のこと。夏の月はどこか涼しげに見え、束の間の短い夜の時間を彩ってくれる。"
和語・古性のち(コラム二スト)
朝の日めくり🌅
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今日の誕生花は「ゲッケイジュ/月桂樹」。
花言葉は「名誉」です。
乾燥させた葉が香辛料のローリエです。
3~4月、薄黄色の花が咲きます。
古代ギリシャでは、競技の勝者に月桂樹の枝で編んだ冠を贈りました。
▼暦生活のサイトはこちらから
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1/9【早咲の椿(はやざきのつばき)】|#朝の日めくり
"冬、早いうちから咲く椿のこと。椿の多くは春に開花するが、待ちきれず顔を出してしまうものも。真っ白な景色の中にぽっと灯る赤色が眩しい。 "
和語・古性のち(コラム二スト)
#新しい一日 #清々しい朝
#毎朝深呼吸したくなるカレンダー