弥生美術館・竹久夢二美術館(@yayoi_yumeji)さんの人気ツイート(リツイート順)

#谷崎潤一郎をめぐる人々と着物 谷崎は日本の探偵小説においても重要な存在です。「白昼鬼語」は、家の板壁の節穴から殺人を覗き見る話で、「屋根裏の散歩者」に代表される江戸川乱歩の覗き見趣味や変態趣味に影響を与えたのでは?と推測される作品。乱歩や横溝は、自らの谷崎への心酔を語っています
#谷崎潤一郎をめぐる人々と着物 谷崎の妻・松子が使用した小物類を展示。谷崎は松子を貴女と崇(あが)め、下僕のように振る舞うことを好んだ。『春琴抄』の佐助さながらの献身ぶりで仕える谷崎に松子は困惑し、かえってつらい時もあった。しかし作品のためと思い、谷崎の求めるイメージを演じ続けた
本日より「くらもちふさこ展」が開幕いたしました🌼 たくさんのお花に囲まれ、エントランスも華やかです。 会期は5月29日(日)まで。約1か月ごとにカラー原画約80点を展示替え致します。 美しい原画の数々をお見逃しなく✨ #くらもちふさこ展 #Kura50
\あと10日!/ 弥生美術館・竹久夢二美術館で開催中の 「アンティーク着物万華鏡 ―大正~昭和の乙女に学ぶ着こなし―」は 9月29日(日)まで👘 残り10日となりました。 どうぞお見逃しなく!
9月9日は #重陽の節句 #菊の節句 とも呼ばれます。 薬草でもあった菊は、不老長寿の願いが込められてきた花。菊に一晩真綿を被せ、9日の朝に菊の香りと露の染みた綿で体を拭い無病息災を願う「着綿」の風習もあります。 #竹久夢二#高畠華宵 の絵から、菊が描かれているものをご紹介します。
#谷崎潤一郎をめぐる人々と着物 限定メニュー 【細雪セット お煎茶ラテに小菓子を添えて】 美術館併設のカフェ・港やにて、展覧会期間中限定でご提供☕ お煎茶ベースのほろ苦いラテに金銀箔をあしらい「細雪」の華やかな世界観を表現しました✨ #谷崎潤一郎 #弥生美術館
4/16は川端康成の命日。 川端は、竹久夢二の恋人・お葉を見て「夢二氏の絵から抜け出した」と驚き、文章を残しました。 女の人が鏡の前に座っていた。その姿がまったく夢二氏の絵そのままなので、私は自分の眼を疑った(中略)夢二氏が女の体に自分の絵を完全に描いたのである。(「末期の眼」より)
抒情画の着物は長い袖丈の袂が優美。現在は49㎝が主流ですが、戦前は60㎝前後が標準で場合により変わるものでした。昭和12年の和裁の教科書には20歳位までは70㎝、中年は60㎝が基準とあります。 しかし戦時中には「長袖追放運動」もなされ、華やかで多彩な着物姿は姿を消していきました。
本日9月16日は竹久夢二の誕生日です。 135年前、明治17(1884)年の今日、岡山県邑久郡(現・瀬戸内市)に生まれました。 美人画で名を馳せ、大正ロマンを体現した夢二。夢二という名はペンネームで本名は竹久茂次郎といいます。 写真は夢二画の双六より。夢二さん「おめでたう」!
#アンティーク着物万華鏡 展の「着物と文学」コーナーでは、菊池寛作「結婚天気図」のヒロインの着物も再現。昭和初期のモダンな風俗を描写した寛作品に登場する女性の着物は、やはりモダン。大胆な文様の着物にレースのショール、クラッチバッグという若奥様スタイルは、志村立美の挿絵をもとにした
はじまりました! ◆弥生美術館「もうひとつの歌川派?! 国芳・芳年・年英・英朋・朋世~浮世絵から挿絵へ……歌川派を継承した誇り高き絵師たち」 ◆竹久夢二美術館「はいからモダン袴スタイル展 「女袴」の近代、そして現代」 皆様のご来館を心よりお待ちしております。
#高畠華宵 のこの作品、 女児の祝着を大人の女性が着たものであると #大野らふ さんに教えていただきました。 身幅や裄のサイズ感から、 7~10歳頃に着る「四つ身」という着物を 大人が着たものであることが判明。✨ 袖口の下の部分が開いているのも、子どもの着物の特徴なのだそうです。✨
竹久夢二は「恋愛のない男女生活はもはや私の趣味ではない」(1915年9月15日)と、日記に書き残しました。 恋人の岸他万喜・笠井彦乃・佐々木カ子ヨ(お葉)は、日常生活や創作活動を通じ、夢二に強く影響を与えました。彼女達はモデルとなり、その美しさは日本画や詩文に表され、夢二芸術を彩りました。
藤井みほな『GALS!』ポストカード(2枚組・300円)を販売開始しました2019年描き下ろし作品で、300部限定です! 1枚は綾&乙幡の〈その後〉を描いたもの。 これについては、6月9日、23日開催のトークショー&サイン会にて、直接お伺いしましょう!→yayoi-yumeji-museum.jp/event/event.ht…
日差しが強くなりそうな今日は、日傘の出番ですね! 洋風の女性用日傘は〈パラソル〉と呼ばれ、明治時代より春から夏にかけ、外出時には欠かせません。 色白が美徳とされた思想とおしゃれの面から、パラソルは女性の必須アイテム。 竹久夢二の絵にも、素敵なパラソルが登場します♪ #休館日も夢二
【開催中の展覧会】 #弥生美術館 「線と言葉・楠本まきの仕事」展 #竹久夢二美術館 「夢二をとりまく人間関係」 会期:10/1日㊏-12/25㊐ 休館日:月曜日(祝日は開館、翌火曜休館) 開館時間:10時-17時(入館は16時半迄) yayoi-yumeji-museum.jp #線と言葉・楠本まきの仕事展 #夢二をとりまく人間関係
1876(明治9)年の今日、日本初のアイススケート場が、横浜にできたそう⛸️ これにちなんで竹久夢二・画の、アイススケートをする少女(『少女世界』1926年1月号 扉絵)を紹介します♡ 夢二はセンチメンタルな美人画だけでなく、スキー、テニス、登山など、スポーツ少女も(意外ですが)描いています🥰
本来なら弥生美術館で開催中だったはずの いつみても、いつでもラブリー❤️ 水森亜土展 現在臨時休館中ですが、入り口パネルは設置され、皆様にお会いできる日を待っています
高畠華宵の屏風「移りゆく姿」 春から冬へ移りゆく季節を背景に、明治から昭和10年頃までの女性風俗の移り変わりを、細部まで非常に綿密に描いています。62人描かれているうち、袴姿は5人。皆が桜の花咲く頃の部分に描かれています。 #はいからモダン袴スタイル展
👘新刊情報👘 『長襦袢の魅力 着物の下の遊び心、女心』 弥生美術館で開催中の「長襦袢の魅力」展に出しきれなかった長襦袢の写真も多数掲載! 長襦袢が描かれた絵や文学も紹介し、今では見過ごされがちな襦袢の魅力に迫ります。 一般書店でも8/27発売📕予約受付中です➡️amazon.co.jp/gp/product/430…
#アンティーク着物万華鏡 展では、徳田秋聲作「あらくれ」の主人公・お島の着物を、再現してみました。庶民の生きざまを丹念に描きだした秋聲作品のヒロインには、日本人の誰もが愛した矢絣の着物が似合います。 秋聲自身が着用したマント(初公開)やステッキ、鞄、自筆の短冊も展示しています。
着物に関連した展示がはじまり、いつもよりさらにお着物姿のお客様をお見かけします👘 竹久夢二のセノオ楽譜柄の帯をしめてきてくださったお客様がいらっしゃいました。 ご来館ありがとうございました!
♥本日開幕、企画展初日です♥ 弥生美術館 「伝説のファッション・イラストレーター 森本美由紀展」 竹久夢二美術館 「竹久夢二 描き文字のデザイン ―大正ロマンのハンドレタリング―」 会期:2023年4月1日㊏~6月25日㊐ 開館時間:10時~17時(ご入館は16時半まで) ご来館お待ちしております😊
#アンティーク着物万華鏡展では、着物姿を華麗に彩るアクセサリーも展示しています。櫛、かんざし、洋髪の髪飾り、帯留など。 蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)の細工に、真珠、サンゴ,翡翠(ひすい)、などをあしらった、今では入手しにくい戦前の美しい飾りを約200点。ほとんどが初展示です。
企画展「夢二がいざなう大正ロマン」では【女学生】を紹介するコーナーも❤️ 大正時代は女学生が増加し、時代の流れを受けて服装は、袴姿からワンピース、セーラー服へと大きく変化しました。 着物展示の「女学生」コーディネートも注目! リボンや風呂敷も女学生の必須アイテムでした🎀