色についての解説まとめ【保存版】 この4枚を一緒に見ると、影色の成り立ちや階調について理解しやすいです。(過去別々に投稿された画像にツイート本文を加えて改訂) #howtodraw #backgroundart #背景美術 #描き方
「メイドインアビス」ラフボード 作成プロセス 1空気遠近法を加味した明るい固有色ベースを作る 2光と影で構成を考える 3反射光などハーフトーンを加える 4ハイライトや雲を足す。雲が目立つよう奥を少し暗めに調整 #madeinabyss #backgroundart #メイドインアビス #背景美術 許可済
【基本の大切さ】 盛り付けに目を奪われがちですが、器のほうが大事です。 器が大きいと、盛り付け方や盛り付けるもの自体を、状況に応じて変える余裕が生まれます。 器とは、客観力でもあるからです。
【設定の優位性 草原の例】 観客はまず、シルエットがはっきりわかるものを認識します。描く前に、縮小画像で見ても判別できる要素を検討しましょう。 #背景美術
【パースの”キャラつられ”に注意】 キャラクターの体の向きに合わせたパース線があると、それに沿って描いてしまいがちです。 3枚目にうっすら見える黄色のパース線で考える必要があります。 影響されないようにしましょう。 #背景美術 #描き方
【キワだけ症候群】 前後関係を描き分けようとするとき、キワ部分だけいじりがちですが、隣り合う色面全体の明度を調整して初めて問題が解決できます。 えてして人は面倒臭さから、抜本的な解決方法を無意識に避けようとします。(その結果、後で余計に修正時間がかかることになるのですが) #背景美術
白い物体に色を染めるイメージで考えると、様々な固有色に惑わされにくくなります。 #背景美術
【設定の優位性 家の例】 どんな物が家のまわりにあるかを考えて、輪郭部分や地面との接点など、目立つポイントに配置します。 特に遠景の家を描く時は、細かい影を省略して「何となく小さな四角や棒状の色面がある」くらいに描くとリアルです。 #背景美術
光源に近い物の輪郭をボカシてしまう人がいますが、実際の輪郭はシャープなままです。 光の影響を受けた色味に変わっているため馴染んで見えるのです。 #描きかた #背景美術
光芒の作り方と、その応用例 #背景美術 許可済
三菱長崎造船所にホワイトベースを置いてみたらフィット感半端ない。 #長崎 #ガンダム
「メイドインアビス」ポスターメイキング 1固有色に影レイヤーを重ね、空気遠近をつける 2影レイヤーを削って明暗の構成を決めた後、反射光を足す 3木々や崖を大まかに整える 4近景の情報量が一番多くなるよう描きこむ(キャラは仮置き) #madeinabys #メイドインアビス #背景美術 許可済
絵を描くとき、迷ったら必ずここに戻りましょう。 明日発売の新刊も、このピラミッドに沿ってまとめています。 amazon.co.jp/dp/4046046422
配置がまずいものを描写でカバーしようとすると、さらに見づらくなり、根本的解決にはなりません。 #背景美術 #描き方
専門的な内容を素人にも分かりやすく伝えようとする時、遭遇しがちなこと。
いよいよ明日、劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」が公開ですね(^^) #メイドインアビス
影を黒でなく青みで描くことを覚えた人が間違いやすいポイント。 光側のハーフトーンは影っている場所ではないので、暖色にします。 #背景美術
絵が上手い人は「全体のための細部」を描こうとするが、下手な人は「細部のための細部」を描こうとする。
森の境界は平面的になりやすいモチーフです。 公園のように一列に植えられている場合は別ですが、自然の森の入り口は意識的にリアス式海岸のようにとらえましょう。 #背景美術
【初心者と経験者の見え方の違い】 上達した人は「色面ごと」に分類し、初心者は「物ごと」に分類しがち。 具象画でも一種の抽象画として考えるのがコツです。 #描き方 #背景美術
色数が増えて混乱する時は、この5段階に絞って整理してみましょう。 #背景美術