ラフボード 明暗系統図にある4階調で、ほぼ完成イメージが作れます。 ハイライトを入れる場合は、絵の中でアクセントを作りたい部分を狙って入れましょう。 #メイドインアビス #背景美術 許可済
ラフボード制作過程。 影を乗せた後、その色は基準として変えずに、反射色を足しています。 基準がどこにあるかの認識が曖昧だと、延々と明るくしたり暗くしたりを繰り返すうちに絵が崩れて行きます。 #メイドインアビス #背景美術 許可済
【壁のオビハイ】 床は縦方向、壁は横方向に伸びると覚えましょう。間違って逆に描いてしまう人がたまにいます。 #背景美術 #描き方 (再掲)
細かくディテールを描いていると、明暗境界線が単純になってしまいがちです。影部分と光部分の飛び地をつくることで、メリハリをつけつつ境界をなじませられます。 #描きかた #背景美術 (再掲)
【重なりの表現】 俯瞰アングルは、ともすれば平面的に見えます。前後が重なるポイントを意識的に見やすくすることが大切です。 #背景美術 許可済(再掲)背景:西俊樹(@shirakabausagi
映像では1秒しか見れないカットの背景。 #メイドインアビス #背景美術 許可済 【Background Art staff's work】
光の帯はシルエットが美しいと、はっきりした輪郭でもかっこよく見えます。 「なんとなくボカせば光に見えるはず」ではなく、常にデザインを追求する意識が大切です。 #背景美術 #描き方
疲れて帰って家のうさぎがフランスパンに見えた瞬間。
影を入れる時、こういう効果を考えて位置を決めています。同時に複数の効果を満たす場所を発見出来たときは、パズルが解けたときのような嬉しさがあります。 #背景美術 許可済
面全体を塗らずとも、稜線部分だけ明度差をつければ立体感を出せます★ #背景美術 #描き方 (再掲)
落ち影によるサンドイッチで、スポットライト効果を出している絵画の例(public domain)。 ポイントになる滝や家々に光を当てています。 全体的な明暗構成を行った後、それより弱い差で部分にも明暗構成しています。 例えば淡い遠景の山も、前後関係を分けるツールとして落ち影を活用しています。
【水と窓の共通点】 透けて見えるものの色と、映り込んでいるものの色のミックスです。視線に対しての角度が浅い部分ほど、映り込んでいるものがはっきり見えます。 注意点:街中の建物の下のほうは、空でなく周りの建物が映り込む場合が多いです。 #背景美術 #描き方
【ラフボード/その明暗簡略図】 ラフに描くという意味は、明暗パズルに集中するということです。 白い矢印の部分に注目。明るい石の色をL字に配置することで、段差を表現しています。 また階段は、ストライプの影だけで表現されています。 #背景美術 (許可済)
配置がまずいものを描写でカバーしようとすると、さらに見づらくなり、根本的解決にはなりません。 #背景美術 #描き方
大まかな光と影の形をそのまま小さくすると、部分的な光と影の形に使えます。 #描き方 #背景美術 (再掲)
【青黒一括影】季節パターン #描き方 #背景美術 (再掲)
【印象色の危うさ】 特定のものを見つめるときは、視野が狭くなります。その状態での色の印象は、情景の一部として使われる場合の色と異なることが多々あります。 #描き方 #背景美術
【立方体の陰影】 弧を描く、反射光の明暗境界線に注目。 #描き方 #背景美術 (再掲)