何もない面でも、光の反射を加えると変化が生まれます。 #背景美術
立体感を出したい時「面で塗り分ける」ことは稜線を認識させるための手段ですが、それ自体が目的化しやすいです。 #背景美術
最初の段階では細かく描くのでなく、光と影の配置を重点的に模索します。 #背景美術
初心者が描いてしまいやすいのは「オバQの髪の毛」のような草です。草のタッチ(影)1本1本でなく、地面全体における配置のリズムのほうが重要です。 #背景美術
メイドインアビス ラフボードより 朝の光なので影を長く伸ばし、ところどころ雲の影を線状に斜めに入れています。 #背景美術(許可済)
【床の貼りこみ】 3D貼り込みを使わず2Dで変形する時に、消失点だけ合わせることに気を取られて、奥行きが伸びてしまいがちです。 #背景美術
ラフボードメイキング ベースをベタ塗りで塗った上から、影・反射光・雲などのエフェクトを加えます。 #背景美術 #描き方(許可済み)
【木の枝】 枝分かれするまで細くしないのがポイントです。 #背景美術
メイドインアビスがトレンドになっている・・! #madeinabyss twitter.com/livedoornews/s…
【室内の明暗】 初心者は部分ごとにコントラストがバラバラになりやすいです。 壁は何となくグラデーションをするのでなく、明るい色面と暗い色面を作った後に境目をなじませると良いです。 #描き方 #背景美術
【配置のコツ】 人は無意識に安定したリズムを作ろうとします。 ふと気付くと大きさで揃っていたり、同じ間隔で並べていたりしますので、時々見直しましょう。 #描き方 #背景美術
平面的になりやすい俯瞰アングル。しかし高い場所にある建物や雲の影を、低い場所に落とすことで距離感を作れます。 右下端や道にある影は画面外からの落ち影。 雲と接する下の街も影を落としてシルエットをはっきりさせています。 【Background Art staff's work】許可済
光を描くときに、光源を描くことに気を取られがちですが、光を受けたものや暗いところを描くほうが大事です。 周囲が暗くなるほど、光は輝きを増して見えます。 #背景美術 #描き方
草を描く時に使う技法「割筆」です。 筆をパレットに押し付けて穂先をバラけさせ、その形状を保ったまま、穂先だけで描くと草らしくなります。
30分で描いた絵のメイキングを30秒にまとめてみました。 #WCS2020ONLINE
画面内または画面外に光源を設定することで、帯状のハイライトを作れる。その効果は 1・同一面であることを説明しやすい 2・ハイライトの強さや形によって質感の違いを出せる 3・単調な構図の時にアクセントを与えられる などがあります。
地面の影は地形や凹凸を伝えやすいアイテムです。
【晴れた絵から霧の絵をつくる】 単に晴れた絵に白い素材を重ねただけでは自然に見えません。霧によって直射光が遮られるため全体が影になり、青みを帯びます。 #背景美術 #madeinabyss 許可済
円柱の陰影 床のどこかに上面の影が楕円に落ちると思えておけば、あとは明暗境界線からの直線をつなげるだけで、影の形が描けます。 #背景美術 #描き方
石畳 石の手前角にハイライトを入れることで、その部分がカメラ側に迫る感じをもたらし、奥行き効果を作れます。 #背景美術
大気のない月面の影は黒ベタです。 地上において影の中でもディテールが見えるのは、空や地面からの弱い光がそこに当たっているからです。 #背景美術 #描きかた
そして又、美しいものを見分ける眼が、心や精神と言ふものと深く結びついていることに思いを走らせて下さい。 そして、そのことを技として磨き上げることが芸術家の仕事なのです。 〈逝去された師・小川勝矢先生のメモより〉
美しいものが描きたいとすれば、先ず美しいものをたくさん見ることです。 そして美しいものが、どのように美しいかを知ることです。 美しいものを見分ける眼こそ、美しいものを描く為の最も不可欠なものです。