光芒の作り方と、その応用例 #背景美術 許可済
白い物体に色を染めるイメージで考えると、様々な固有色に惑わされにくくなります。 #背景美術
【分布なじませ(草)】陰影やボカシよりも先に、配置によって馴染ませることが重要です。 また草の株ごとに影を付けると浮いて見えます。影を付けなければいけない強迫観念を横に置きましょう。 #背景美術 #描き方
絵を描くとき、迷ったら必ずここに戻りましょう。 明日発売の新刊も、このピラミッドに沿ってまとめています。 amazon.co.jp/dp/4046046422
【パースの”キャラつられ”に注意】 キャラクターの体の向きに合わせたパース線があると、それに沿って描いてしまいがちです。 3枚目にうっすら見える黄色のパース線で考える必要があります。 影響されないようにしましょう。 #背景美術 #描き方
【キワだけ症候群】 前後関係を描き分けようとするとき、キワ部分だけいじりがちですが、隣り合う色面全体の明度を調整して初めて問題が解決できます。 えてして人は面倒臭さから、抜本的な解決方法を無意識に避けようとします。(その結果、後で余計に修正時間がかかることになるのですが) #背景美術
「メイドインアビス」ラフボード 作成プロセス 1空気遠近法を加味した明るい固有色ベースを作る 2光と影で構成を考える 3反射光などハーフトーンを加える 4ハイライトや雲を足す。雲が目立つよう奥を少し暗めに調整 #madeinabyss #backgroundart #メイドインアビス #背景美術 許可済
森の境界は平面的になりやすいモチーフです。 公園のように一列に植えられている場合は別ですが、自然の森の入り口は意識的にリアス式海岸のようにとらえましょう。 #背景美術
配置がまずいものを描写でカバーしようとすると、さらに見づらくなり、根本的解決にはなりません。 #背景美術 #描き方
色の秘密♪ これを知れば想像の風景でも色を作れます。 ポイントは影色。影は光が当たらない所ではなく、弱い光(反射光)が当たっている所です。 先日投稿した木の色を例に解説。 #背景美術 #描き方 #howtodraw #backgroundart
【設定の優位性 家の例】 どんな物が家のまわりにあるかを考えて、輪郭部分や地面との接点など、目立つポイントに配置します。 特に遠景の家を描く時は、細かい影を省略して「何となく小さな四角や棒状の色面がある」くらいに描くとリアルです。 #背景美術
色についての解説まとめ【保存版】 この4枚を一緒に見ると、影色の成り立ちや階調について理解しやすいです。(過去別々に投稿された画像にツイート本文を加えて改訂) #howtodraw #backgroundart #背景美術 #描き方
光源に近い物の輪郭をボカシてしまう人がいますが、実際の輪郭はシャープなままです。 光の影響を受けた色味に変わっているため馴染んで見えるのです。 #描きかた #背景美術
絵が上手い人は「全体のための細部」を描こうとするが、下手な人は「細部のための細部」を描こうとする。
スカスカにならない森を描く方法。 #背景美術
何もない面でも、光の反射を加えると変化が生まれます。 #背景美術
石を一つ一つ丁寧に描き起こすあまり、人為的に置いた感じになってしまいがちです。 地面の凹凸の一部とらえましょう。 #背景美術
家の足元あたりが生活感を出すポイントです。 #背景美術
「メイドインアビス」ポスターメイキング 1固有色に影レイヤーを重ね、空気遠近をつける 2影レイヤーを削って明暗の構成を決めた後、反射光を足す 3木々や崖を大まかに整える 4近景の情報量が一番多くなるよう描きこむ(キャラは仮置き) #madeinabys #メイドインアビス #背景美術 許可済
「やってはいけない樹」の中でも多いパターン。 #背景美術
影を黒でなく青みで描くことを覚えた人が間違いやすいポイント。 光側のハーフトーンは影っている場所ではないので、暖色にします。 #背景美術
【基本の大切さ】 盛り付けに目を奪われがちですが、器のほうが大事です。 器が大きいと、盛り付け方や盛り付けるもの自体を、状況に応じて変える余裕が生まれます。 器とは、客観力でもあるからです。