「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」のペニーワイズことビル・スカルスガルドが実在の犯罪者を演じるドラマシリーズ「Clark」が製作へ。スウェーデン史上最悪の犯罪者とされるクラーク・オロフソンの半生を6話構成で描く。「ポーラー 狙われた暗殺者」のジョナス・アカーランド監督。
「ソウ」シリーズ新章となる「Spiral: From the Book of Saw」の全米公開日が1週間前倒しの5月14日に決定。オスカー司会の経験もある俳優クリス・ロックが原案・主演し、連続殺人鬼による恐怖のゲームを描く。サミュエル・L・ジャクソン共演。「ソウ2」「3」「4」のダーレン・リン・バウズマン監督。
「X-MEN」外伝となる映画「The New Mutants」はまだ劇場公開される予定。たび重なる延期の果てに新型コロナウイルスにより公開未定とされていたが、今のところ配信スルーになる予定はないとのこと。若きミュータントたちは無事に劇場デビューを果たせるか?
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で主演男優賞にノミネートされているレオナルド・ディカプリオが登場。2015年「レヴェナント:蘇えりし者」で念願のオスカー受賞。6度目のノミネートで2つ目のオスカー像を狙う。#Oscars #アカデミー賞
シリーズを締めくくる新作「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」が米EMPIRE誌の表紙を飾る。カメオ出演ではなく、重要な役柄で復帰すると伝えられる旧シリーズの主人公たち=サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムも表紙に登場。6月10日よりいよいよ全米公開。
ザック・スナイダー監督がワーナーにチクリと嘆き節。「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」の配信が好調でHBO Maxに多大な貢献をしたはずだが、その後ワーナーからは電話の一本もかかってきていないとのこと。ワーナーは今後スナイダー版のユニバースを継続しないと断言している。
黒澤明監督の名作をノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚色で原題に蘇らせた「生きる LIVING」が全米3館で限定公開され、館アベレージ7000ドルと好発進。賞レースでも存在感を発揮しており、アカデミー賞ではカズオ・イシグロの脚色賞、ビル・ナイの主演男優賞ノミネートに期待がかかる。
【観たい映画をRT 2021年大作映画編】 「シャン・チー」(仮題) MCU初登場となる“マスター・オブ・カンフー”ことシャン・チーの活躍を描く。悪の組織テン・リングスとその首領マンダリンが悪役とのことで、「アイアンマン」シリーズとのリンクがどう描かれるのかも見どころ。7月9日全米公開。
マッツ・ミケルセンが無名時代に受けた、ある映画の屈辱的なオーディションについて心情を吐露。“部屋に入ったら突然、80フィートの長さの腕をもつゴム人間になったつもりで台詞を言ってくれとか、あそこにあるコーヒーカップをとってくれ、なんて。本気か?って思ったよ”。
これから先、映画はどうなってしまうのか?という不安から、2022年の全米映画市場についての考察記事を書きました。 ◼コロナ前後で興行収入はどう変化したのか? ◼公開規模別の興行収入分 ◼限定公開作品が受けた影響について ◼配信サービスとの住み分け の全4回です。 note.com/sceneprofile/n…
授賞式を欠席したアンソニー・ホプキンスの体調を心配するツイートをいくつか見つけましたのでご報告です。直近でも元気な姿をTwitterに投稿していらっしゃるのでご安心ください。→ @AnthonyHopkins
「SNS -少女たちの10日間-」を観る。12歳という設定の女優たちに群がる男たちの欲望を隠すことなく映し出したドキュメンタリーは、胸くそ悪く怒りに震えるシーンの連続。そんな絶望の最中、1時間29分50秒付近で信じられない奇跡が起きる。こんなこと、ある!? cinema.eiga.com/titles/256/
「Doctor Strange in the Multiverse of Madness」より、前作「ドクター・ストレンジ」の監督も務めたスコット・デリクソンが降板。MCU初のホラー映画を目指すと語っていたデリクソン監督だが、その方向性について衝突があったものと見られる。予定されている来年5月1日全米公開に間に合うか?
4位「THE FIRST SLUM DUNK」 原作マンガの奇跡的な熱狂を、その成功をなぞるのではなく、全く違う手法で再現してしまう離れ業に驚嘆。そして表現方法の差異が、映画から原作、原作から映画への無限ループ欲求を生む効果も。何度でも映画を観たいし、何度でも原作を読みたい。 #2022年映画BEST10
「トップガン マーヴェリック」はトム・クルーズ主演作として最大のヒットに。「宇宙戦争」(2.34億ドル)「ミッション:インポッシブル フォールアウト」(2.2億ドル)「トップガン」(1.76億ドル)など多数の人気作が残してきた偉大な記録を、わずか2週の興行で塗り替えてしまうという離れ業。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のダファー兄弟が手がける「DEATH NOTE」実写ドラマシリーズの脚本家が決定。抜擢されたハリア・アブデル=メギドは、話題のドラマ「悪魔と博覧会」脚本にも参加している気鋭の新人。原作の大ファンで、一時期東京に住んでいたこともある模様。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の鬼才ジョージ・ミラー監督最新作「Three Thousand Years of Longing」予告編。自由と引き換えに願いを叶えようと迫る魔神とそれを拒否する女によるドラマの終着点とは?カンヌ国際映画祭で上映され拍手喝采。8月31日より全米公開。
先週末の全米ボックスオフィスは全作品の合計で2億700万ドルを売り上げ、コロナ禍前の2019年同週(1億2300万ドル)対比で168%とV字回復。ただし、1位「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」と2位「トップガン マーヴェリック」で市場の93%を独占するという歪な状態となっている。
アダム・ドライバー&マリオン・コティヤールが主演するミュージカル映画「Annette」予告編。才能あるスタンダップコメディアンと有名歌手の運命は、第一子アネットを授かったことで激変する。カンヌ国際映画祭でお披露目。「ポンヌフの恋人」のレオス・カラックス監督。
ウェス・アンダーソン監督最新作「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」より短い本編動画がお披露目。オスカー女優フランシス・マクドーマンドとティモシー・シャラメがモノクロ&スタンダード映像で台詞の応酬。10月22日全米公開。
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が全米興行で堂々のV4達成。総興収は4億9000万ドルに達している。このペースなら「インクレディブル・ファミリー」(6億800万ドル)を超え、アニメ史上最高ヒットの座は確実。次週から夏興行開幕で競合ひしめくが、まだまだ数字を伸ばしそう。
MCU最新作「Eternals」の邦題が「エターナルズ」に決定。アンジェリーナ・ジョリー、サルマ・ハエック、マ・ドンソク、クメイル・ナンジアニ、リチャード・マッデンら豪華出演。「ノマドランド」で本年度アカデミー賞受賞を確実視されているクロエ・ジャオ監督。 11月5日(金)日米同時公開。
「1917 命をかけた伝令」のサム・メンデス監督最新作「エンパイア・オブ・ライト」予告編。80年代英国を舞台に、古びた映画館の支配人を務める女性に起きる不思議な物語が描かれる。名撮影監督ロジャー・ディーキンスによる光のマジックが冴え渡る。12月9日より全米公開。
Disney+が7歳以下の子どもに対して一部人気アニメの視聴を制限する動き。劇中に“否定的な描写、人物や文化への虐待”を含む作品を対象にしたもので、例えば「ダンボ」では人種差別を想起させるジム・クロウという名前のカラスのキャラクターが問題視されている。他、「ピーター・パン」などが対象。
87年の人気ホラー映画「ヘル・レイザー」リブート版の権利をHuluが獲得へ。「ザ・リチュアル いけにえの儀式」のデヴィッド・ブルックナー監督の手により、シリーズの顔ともなった人気キャラクター、魔道士ピンヘッドが現代に蘇る。約35年の時を経て、カルト人気を誇るホラー映画がどう生まれ変わる?