暦生活(@543life)さんの人気ツイート(いいね順)

1101
大和柿(やまとがき)|#にっぽんのいろ 江戸時代の流行色の一つ。色名は歌舞伎役者、大和屋の三代目、坂東三津五郎が好んで用いたことに由来し、女性に好まれたようです。優しげで陽気な色合いが、心を朗らかにしてくれますね。 『にっぽんのいろ日めくり』発売中。 543life.net/?pid=169491526
1102
羊羹色(ようかんいろ)|#にっぽんのいろ 黒や濃紫があせ、ほどよく甘い雰囲気が漂います。 褪色(たいしょく)した僧侶の衣や放浪の旅を続ける侍の袴の色として使われることが多く、甘みだけでなく、渋みも感じられる美しい色です。 ▼一月のにっぽんのいろはこちら 543life.com/nipponnoiropal…
1103
長春色(ちょうしゅんいろ)|#にっぽんのいろ 色名は、四季咲きのバラ「長春花」に由来します。 色名として流行し始めたのは明治時代以降。大正時代には、主に女性向けの色として薄紅色の落ち着いた色合いが好まれるようになりました。 ▶︎ 5月「にっぽんのいろ」はこちら 543life.com/nipponnoiropal…
1104
今日の月は「十五夜の月(じゅうごやのつき)・満月(まんげつ)」です。 一晩中、夜道を明るく照らす満月は、昔の人々の大きな助けとなりました .:*・゜ そろそろ月が出る頃。今日も綺麗に見られるといいですね。 543life.com/moonname/ 満ち欠けにつけられた美しい名前をご紹介します。
1105
6月15日(旧5月17日)の水曜日。 梅雨を甘く彩る純白の花、クチナシ。 春のジンチョウゲ、夏のクチナシ、秋のキンモクセイは三大香木と呼ばれます。その中でもクチナシの香は、夜に強まると言われます。 花言葉は「喜びを運ぶ」など。 俳人の森乃おとさん(@morino_oto543life.com/shun/post20220…
1106
葡萄紫(ぶどうむらさき)|にっぽんのいろ 葡萄の実の色のような、深い紫。潔さも感じるくっきりとした紫色は、力強く、秋の風景を彩ります。 ▼9月の色まとめはこちらから♪ 543life.com/nipponnoiropal…
1107
6月25日の明け方、3時40分に満月に。 6月の満月は「#ストロベリームーン」と呼ばれます。 月が赤く見えるからというわけではなく、北米では毎年6月にイチゴの収穫を行うことにちなんでこう呼ばれています。 ネイティブアメリカンの満月|特集|暦生活 543life.com/fullmoon-na/
1108
紅絹(もみ)|#にっぽんのいろ 鬱金(うこん)やクチナシで黄色く染めた後、紅花で染めることで、独特の色みが誕生しました。 色名の「もみ」は、紅花を包んだ袋を揉むことで色を出したことに由来するそうです。 4月のにっぽんのいろ、ご覧ください。 543life.com/nipponnoiropal…
1109
鬱金色(うこんいろ)|#にっぽんのいろ ショウガ科の多年草「鬱金」で染めています。鮮やかさと力強さを兼ね備えた色。 鬱金は英語で「ターメリック」と呼ばれ、日本には奈良時代に伝わりました。今では漢方や香辛料としてお馴染みです。 ▼二月のにっぽんのいろはこちら 543life.com/nipponnoiropal…
1110
1月5日(旧11月22日)の火曜日 今日は「災難を転じて福となす」力があるとされるナンテンをご紹介します。 薬用として中国から渡来し、花言葉は「私の愛は増すばかり」。白い花が赤い実に変わることを、愛情の高まりに例えました。 俳人の森乃おとさん(@morino_oto543life.com/shun/post20210…
1111
緋銅色(ひどうしょく)|#にっぽんのいろ 艶やかな赤い緋色。 近い色みに赤銅色(しゃくどういろ)がありますが、銅色と緋色を掛け合わせることによって、似て非なる色に仕上がりました。 とても華やかな色ですね。 ▼『にっぽんのいろ日めくり2023』発売中 543life.net/?pid=169491526
1112
2/12【宵の春(よいのはる)】|#朝の日めくり "春の日が暮れてまだ間もないうちの、明るい時間のこと。春の一日の終わりが他の季節と比べ寂しさを帯びていないのは、やはりこの暖かな気温のせいだろうか。" 和語・古性のち(コラム二スト) ▼『朝の日めくり』新発売 543life.net/?pid=172455363
1113
雪色(せっしょく)|#にっぽんのいろ 「雪白(せっぱく)」ともいいます。 雪は青い光を多く放ち、表面のでこぼこが影の気配を漂わせます。 そんな光の影響を受け、決して純白ではなく、ほのかに青みがかった灰色の色みが生まれます。 ▼一月のにっぽんのいろはこちら 543life.com/nipponnoiropal…
1114
梅鼠(うめねず)|#にっぽんのいろ 江戸時代に人気を集めた鼠色の一つ。「梅」は紅梅の赤を指し、赤みを帯びた灰色が独特の雰囲気をまとっています。 贅沢や派手な色の着物を禁じられた庶民が生み出した、江戸っ子の粋を感じる色です。 ▼3月のにっぽんのいろはこちら 543life.com/nipponnoiropal…
1115
今日の誕生花は「ミカン/蜜柑」。 花言葉は「清純」です。 単にミカンというと、ウンシュウミカン(温州みかん)を指します。 初夏、5弁の白い清楚な花を咲かせます。 江戸時代にシーボルトによって海外に紹介されました。 ▼暦生活のサイトはこちらから 543life.com
1116
黄金色(こがねいろ)|#にっぽんのいろ 黄色系の中でも、水際だった華やかな色。 古くは「山吹色(やまぶきいろ)」と呼ばれ、貴族の装束に好んで取り入れられました。 豊かさの象徴として、古今東西尊ばれてきた人気の色です。 にっぽんのいろ日めくり 2023 543life.net/?pid=169491526
1117
承和色(そがいろ)|#にっぽんのいろ 優しげな黄色からは、凛とした気品が漂います。 平安時代初期の仁明(にんみょう)天皇が好んだ黄色い菊にちなんだ色で、在位した年号が「承和(じょうわ)」だったことからこの色名が生まれたとされています。 9月のいろ|暦生活 543life.com/nipponnoiropal…
1118
白茶(しらちゃ)|#にっぽんのいろ 淡く優しい茶色。 江戸時代後期に、茶人や通人にもてはやされ、粋な色としての地位を確立しました。 明治時代には女性の着物の色として定着するなど、しっとりとした温もりを感じる自然な色が長く愛されています。 8月「にっぽんのいろ」 543life.com/nipponnoiropal…
1119
今日の誕生花は「チューリップ(白)」。 花言葉は「ずっと待っています」です。 16世紀にトルコからオランダに渡り、多彩な品種が創り作り出されました。 トルコ、オランダ、アフガニスタンなど多くの国の国花です。 ▼暦生活のサイトはこちらから 543life.com
1120
6/11【迎え梅雨(むかえづゆ)】|#朝の日めくり "本格的な梅雨を迎える前ぶれの意。そのまま梅雨に入ることもあるが、一度晴天に戻ることも。恋心と空模様はやはり予想がつかない。" 和語・古性のち(コラム二スト)
1121
鳶色(とびいろ)|#にっぽんのいろ 空に羽ばたくトビ(トンビ)の羽のような濃い焦茶色です。 江戸時代には茶系の代表色とされ、男性の反物の色として人気を集めました。この色をベースに紅鳶(べにとび)など新色も誕生したそうです。 ▼一月のにっぽんのいろはこちら 543life.com/nipponnoiropal…
1122
若紫(わかむらさき)|#にっぽんのいろ 華やかで明るい紫色。 平安時代の『源氏物語』や『伊勢物語』にも登場する言葉ですが、色名としては江戸時代から使われるようになりました。 6月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活 543life.com/nipponnoiropal…
1123
苗色(なえいろ)|にっぽんのいろ 爽やかな風に揺れる稲の苗の色。 明るく、将来への希望を感じさせてくれる素敵な色です♪ ▼1日1つ、季節のお話を配信中♪ 543life.com(暦図鑑)
1124
薄藍(うすあい)|にっぽんのいろ 藍色を薄くした、淡く渋い青色です。派手さはありませんが、すっきりと綺麗な色です。曇りの合間に少しだけ覗く空のような色。 ▼7月の色まとめはこちらから♪ 543life.com/nipponnoiropal…
1125
2/17【五更(ごこう)】|#朝の日めくり "午前三時頃から午前五時頃までの時間のこと。わずかな時間にも美しい名前があることに、昔の人が日々をどれだけ慈しんでいたのかを痛感する。" 和語・古性のち(コラム二スト) ▼『朝の日めくり』新発売 543life.net/?pid=172455363