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梅雨の季節や、夏のはじまりを感じさせてくれる色がたくさん。6月の毎日に彩りをくれる「にっぽんのいろ」をご紹介します♪
▼6月のいろ #にっぽんのいろ
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退紅(あらぞめ/たいこう)|#にっぽんのいろ
色名は「褪(さ)めた紅」という意味ですが、ここで使われている「褪」は色のトーンを表しているとされています。
あえて褪せた色を基調にするなんて、斬新な伝統色ですね(*^^*)
4月のにっぽんのいろ、ご覧ください。
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葉緑色(ようりょくしょく)|#にっぽんのいろ
「葉」と「緑」という似た意味の言葉を繰り返すことで、よりいっそう緑っぽさが際立っています。
梅雨の雨で濡れた、深く生い茂る木々の葉のような緑は、少し心を癒してくれるようです。
6月「にっぽんのいろ」はこちらから
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今日は一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。
手元にあるわずかな物資や想いが何倍にもふくらむ、縁起の良い吉日。小さなことでも、何か新しく始めたり意識してみたくなりますね。
今日も、いい1日になりますように(*^^*)
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日本の縁起のいい日をご紹介します。
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東雲色(しののめいろ)|#にっぽんのいろ
少しずつ変化する夜明けの東の空のような色。
茜色が少し淡くなり、霞みがかった感じが特徴です。春はほんのり紫がかって見えるなど、季節によって見え方も様々。うっとりしてしまう色です。
1月のにっぽんのいろをまとめました。
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4月8日(旧暦3月16日)の水曜日🌕
今日は、お釈迦さまがお生まれになった日を祝う「灌仏会 / 花まつり」。
"甘茶は、お釈迦さまがお生まれになったとき、天から降り注いだという祝福の甘い雨をあらわしています。"
僧侶・ライターの小島杏子さん(@kaminouenokumo)
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3/9【鶯の谷渡り(うぐいすのたにわたり)】|#朝の日めくり
"鶯が継続して鳴き続けている様子。鶯は別名「春告鳥」と呼ばれ、その名の通り春の到来を教えてくれる。坂を転がるように一生懸命羽を羽ばたかせ飛ぶさまは、思わず笑みがこぼれるほど可愛らしい。"
和語・古性のち(コラム二スト)
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6/15【夕蛍(ゆうぼたる)】|#朝の日めくり
"梅雨の頃に夕方から夜にかけ、水辺で光を放つ蛍のこと。雨の雫を纏った草むらで放たれる儚い光はぼんやりと滲み、さぞやロマンチックな光景だろう。蛍が恋の象徴として詠われることも納得できる。"
和語・古性のち(コラム二スト)
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クローバー(四つ葉)|#花の日めくり
花言葉「幸運」
和名はシロツメクサ。
通常は3枚の小葉がつく三つ葉ですが、4枚以上の葉をもつこともあります。
三つの葉が象徴するのは“希望” “誠実” “愛情”。
残りの一枚が “幸運”です。
インスタグラムでも連載中💐
instagram.com/koyomiseikatsu/
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浅青(せんせい)|#にっぽんのいろ
くすみのある青色ですが、その分深みを感じさせてくれる色です。
ネモフィラの花を思わせる爽やかな色は、この季節にふさわしく穏やかな気持ちにさせてくれます。
4月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
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桔梗色(ききょういろ)|#にっぽんのいろ
晩夏から早秋にかけて花を咲かせる、桔梗のような青紫色です。
幻想的なこの色は、明治時代に文豪たちに愛されてきました。宮沢賢治は『銀河鉄道の夜』などの作品で、たびたび空を形容する表現に用いています。
9月のいろ|暦生活
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今日の誕生花は「バラ/薔薇(白)」。
花言葉は「純潔」です。
古代から栽培され、エジプトの女王クレオパトラやローマ皇帝ネロに愛されました。
本数や花色によって花言葉が変わり、1本の白バラは「一目惚れ」です。
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檳榔子黒(びんろうじぐろ)|#にっぽんのいろ
檳榔子とは、植物「ヤシ」のこと。
奈良時代に輸入され、南北朝時代に染色に利用されるようになりました。
この檳榔子の実を煎じた液で染めることで、青みが深く美しい黒が生まれます。
▼一月のにっぽんのいろはこちら
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利休鼠(りきゅうねず)|#にっぽんのいろ
色名は「千利休」にちなみます。
利休を仰ぐ茶道では、茶葉の色を「利休」と呼んでいます。
江戸時代に流行した灰色と、利休の緑を掛け合わせることで誕生しました。眺めていると心が安らぎます。
▼二月のにっぽんのいろはこちら
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承和色(そがいろ)|にっぽんのいろ
少しくすんだ落ち着きのある黄色。平安時代初期に在位した仁明(にんみょう)天皇が愛した黄菊の色です。天皇治世の年号が「承和」と呼ばれていたため、この名が付きました。
▼9月の色まとめはこちらから♪
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葡萄色(えびいろ)|にっぽんのいろ
「えび」とは海の「海老」ではなく、「葡萄(ぶどう)」のこと。秋の野山で小さなかわいい実をつけるヤマブドウの色です。
▼9月の色まとめはこちらから♪
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浪花鼠(なにわねず)|#にっぽんのいろ
浪花(大阪)で生まれた色で「大阪の鼠色」という意味があります。
商人の街として賑わう大阪のイメージに対して落ち着いた優しいトーンは、繊細で奥深い魅力に気づかせてくれます。
5月「にっぽんのいろ」はこちらから
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「天一天上(てんいちてんじょう)」
癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間(2/9〜24)、天一神という方角をつかさどる神様が天上に行き、その間は方角の禁忌がなくなるため、どこへ行ってもよいとされました。
前向きになれる、縁起のいい日
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5月1日(旧暦4月9日)の金曜日
今日は、八十八夜(はちじゅうはちや)。
「夏も近づく八十八夜……♪」とつい口ずさんでしまいますね。
全国で歌い継がれてきたこの唱歌『茶摘』は、5月の茶畑の美しい風景を歌ったものです。
僧侶の小島杏子さん(@kaminouenokumo)
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浅葱色(あさぎいろ)|にっぽんのいろ
「薄いねぎの葉色」という意味をもち、緑みがかった青色をしています。
実際はほとんど着られることはなかったそうですが、新撰組の羽織の色としても知られています。
▼1日1つ、季節のお話を配信中♪
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灰桜(はいざくら)|#にっぽんのいろ
桜色よりも少し沈んだ、落ち着いた色。
不思議とくすんでいるという印象はなく、上品な大人の女性を感じさせるあたたかな色になっています。
4月のいろ #にっぽんのいろ|特集|暦生活
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縹色(はなだいろ)|#にっぽんのいろ
夏らしく、爽やかで美しい青色。
青系の伝統色の中では、代表的な色です。
時代によって少しずつ色も変化してきましたが、何にもとらわれない、「自由」を感じさせてくれる色です。
5月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
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浅縹(あさはなだ)|#にっぽんのいろ
澄んだ湖面のように、明るく淡い色合いが神秘的。
平安時代の法令集『延喜式(えんぎしき)』によると、濃さによって四段階に決められた縹色のなかでも、最も薄く染められた色です。
1月のにっぽんのいろをまとめました。
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今日は「大安(たいあん)」
すべてのことに吉とされ、結婚式の日取りなどに選ばれます。大安吉日とも。
今日をいい一日に(*^^*).。.:*・゜
▼前向きになれる、縁起のいい日
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白木蓮(ハクモクレン)と紫木蓮(シモクレン)。
華やかなモクレンは、実は「地球上最古の花木」。恐竜が生きていたとされる1億年前にも、同じ姿で存在していたことがわかる化石が発見されているのだそうです。
ライター・編集者の中山カナエさん
(配信日:2020/4/21)
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