涼やかな目元が印象的な猫。江戸時代後期から明治にかけて鼠よけの効力があるとして知られていた、新田岩松氏の当主が描いた猫の絵(新田猫)の一点です。4/1より開催の「#江戸にゃんこ  浮世絵ネコづくし」前期(4/1~4/25)にて展示予定。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
#平家物語 にちなんだ浮世絵をご紹介。平清盛の娘・徳子が入内したのが高倉天皇。その高倉天皇が寵愛したのが、箏の得意な小督局(こごうのつぼね)です。清盛を恐れて嵯峨野に隠棲した小督局を、高倉天皇の命で源仲国が探すという場面がしばしば描かれます。月岡芳年の作品。※現在展示していません
葛飾北斎が描く白澤(はくたく)は、ご覧のように、ヤギのような姿をしています。ただ、額と胴体に眼があります。背中に角もありますね。#キュレーターバトル #ヘンな生きもの ※現在展示していません twitter.com/hiroshige_ena/…
太田記念美術館では、公式twitterのアイコンにもなっている不思議な生き物「虎子石」のLINEスタンプを発売中→store.line.me/stickershop/pr… 虎子石がゆるく日常に溶け込んでくれる、味わい深いスタンプです。虎なの?石なの?謎の生き物、虎子石についてはこちらをご覧ください→otakinen-museum.note.jp/n/n528cf1ecd945
梅が見ごろの季節ということで、梅を描いた浮世絵をご紹介。歌川広重の代表作「名所江戸百景 亀戸梅屋舗」です。梅の幹を手前に大きくクローズアップした構図に目が行きがちですが、その奥で春の訪れを一足早く感じている見物客たちの姿もお見逃しなく。※現在展示しておりません。
百鬼夜行を描いた河鍋暁斎の『暁斎百鬼画談』。本の形をしてますが、折帖ですので、広げることができます。展示室では、ご覧のように、絵巻物のような感じで妖怪たちの行進をお楽しみいただけます。太田記念美術館で開催中の「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展にて展示中。
太田記念美術館は展示替えのため、本日10/25(月)から10/28(木)まで休館日となりますので、ご注意ください。10/29(金)より、河鍋暁斎の絵本を紹介する「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展がスタートします。お楽しみに。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kyo…
動物たちの大乱闘。甲冑を着た動物たちが、刀や金棒を振り回したり、取っ組み合いをしたり。月岡芳年の「和漢獣物大合戦之図」より。全体図はオンライン展覧会「月岡芳年―血と妖艶」で紹介しています→otakinen-museum.note.jp/n/n9bb628ce688a
唸り声が聞こえてきそうな迫力ある表情です。江戸には地域全体で面倒をみた町犬がおり、見慣れない者を威嚇することもありました。浮世絵の夜景にも頻出する犬。夜道で出会うことも多かったようです。太田記念美術館「江戸の天気」展にて7/25まで展示中。
【新着記事】2月22日の #猫の日 に一部を紹介した、歌川芳藤の「しん板猫のあきんどづくし」。大変好評だったため、作品に登場する猫たちすべてを詳しく紹介しました→otakinen-museum.note.jp/n/nd7887956c329
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。月岡芳年の「大日本名将鑑」より、倶利伽羅峠で平維盛と戦う前の #木曽義仲 です。埴生護国八幡宮に戦勝を祈願するため、祈願文を家臣の覚明に書かせるという場面。義仲の横顔がチラリと見えています。※現在展示していません
江戸時代のお蕎麦屋さんをご紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n428f41694305
来年の干支は卯(うさぎ)。それにちなんだわけではありませんが1/5より開催の「浮世絵と中国」展では月岡芳年「月百姿 玉兎 孫悟空」をご紹介。月宮から逃げた玉兎は公主(国王の娘)に化けていましたが、悟空に見破られ月に帰ります。芳年は『西遊記』の場面を躍動感あふれる作品に仕上げました。
#鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。蒲殿(かばどの)こと源範頼が亡くなった修善寺を、歌川広重が描いています。修善寺の本堂のすぐそばに、範頼の墓らしき五輪塔が描かれています。江戸時代にこの墓はあったのでしょうか?詳しい方、ぜひご教示ください。※現在展示していません
東京・原宿の太田記念美術館では「闇と光ー清親・安治・柳村」を開催中。小林清親・井上安治・小倉柳村による、光と闇の移ろいを繊細に捉えた明治時代の「光線画」200点(前後期で100点ずつ)をご紹介します。事前予約なしでご入館できます。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/yam… #tokyomuseums
【グッズ紹介】太田記念美術館のTwitterアイコンである虎子石が、ポーチ(2,310円)とクッション(3,850円)になりました。製作はフェリシモミュージアム部@f_museumbu。美術館受付にて販売中。ポーチが在庫僅少のため、今後、品切れ状態が続く恐れがあります。購入を予定されている方はお早めに。
昨年開催の「月岡芳年ー血と妖艶」展。「血」「妖艶」「闇」の3つのコーナーのうち、まずは「血」のコーナーがオンライン展覧会として復活。展示作品46点の画像と解説、さらに画中文字の翻刻を有料600円でご覧いただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nf977b7d84a63。残酷な描写を含みますので閲覧にはご注意下さい
恋のために大罪を得た少女、お七。どこか陶酔したような表情で炎を見つめる様子を描いた月岡芳年「松竹梅湯嶋掛額」はじめ、さまざまな恋物語をご紹介する「江戸の恋」展をオンラインにて有料配信中です。otakinen-museum.note.jp/n/ndeab83ef07e6 ご購入後は無期限でご覧いただけます。
【人気投票開催中!2日目】昨日よりスタートしました #今日の推しおじ の人気投票。不動の1位・大津のおじさんと4位の塩なたのおじさんが共に票をのばしています。10位争いは二川のおじさんとタコのおじさんによる激しい競り合い。投票締切は3/23日13時。詳しくは→otakinen-museum.note.jp/n/n13dc0a097d8a
太田記念美術館では公式twitterのフォロワー15万人達成を記念して、「虎子石」LINEスタンプ販売中です!→line.me/S/sticker/1524… え、虎子石って何?という方はこちらのnote記事をご覧ください→otakinen-museum.note.jp/n/n528cf1ecd945 #おうちで浮世絵
【テレビ番組紹介】2/19(土)16:30~17:15、テレビ東京系列にて「THE HEROES 刀剣x浮世絵-武者たちの物語SP いざ、武者たちの物語の世界へ」が放送。武者絵、刀剣のゆかりの地を巡り、その魅力に迫る。ナビゲーターは黒羽麻璃央さん。tv-tokyo.co.jp/broad_tvtokyo/…
太田記念美術館の新しいグッズができました。歌川広重の「雪中椿に雀」をデザインした「ポチ袋」です。スズメがこちらを向いてにっこりしています。3袋入って税込250円。美術館の受付にて販売中です。「浮世絵動物園」展のお土産にどうぞ。
本日は重陽の節句ということで、関連する浮世絵をご紹介。旧暦9月の縁日で菊の花を楽しむのは武家の女性。江戸時代は園芸文化も花開いた時代でした。※現在は展示していません。
原宿の太田記念美術館では、3/4(金)~3/27(日)に「赤―色が語る浮世絵の歴史」展を開催。浮世絵に用いられた赤い絵具に注目。錦絵以前の丹絵・紅絵・紅摺絵から明治時代の赤絵まで、赤を通して浮世絵の歴史をたどる。退色による赤の変化も紹介します。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/red
【前期展4/25まで】太田記念美術館では、「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展を開催中。前後期あわせて180点の猫を描いた作品をご紹介します。開館時間は10時30分~17時30分(入館は17時まで)。皆様のお越しをお待ちしております。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…