浮世絵の女性たちからは感情があまり伝わってこないという印象はありませんか?そんな中、明治末~大正に制作された鰭崎英朋の口絵は、女性たちの表情を感情豊かに捉えています。太田記念美術館にて6/20まで開催の「鏑木清方と鰭崎英朋」展では、英朋の魅力あふれる口絵を紹介。いずれも木版画です。
【グッズ紹介】歌川国芳が描いた、かわいらしい猫たちをちりばめた「ねこ尽くし」ガーゼ手ぬぐい。ふんわりとした肌触りが特徴です。太田記念美術館の受付にて税込660円で販売。展覧会のお土産にどうぞ。
本日2月22日は #猫の日。江戸時代のネコもこたつで丸くなるようです。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nbe0a92de737f
「江戸の敗者たち」展、本日5/16に終了しました。展示替え作業後、5/21(金)より「鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵」を開催します。昨年、新型コロナのため中断となった展覧会の復活です。無事に再開催できるよう、暖かく見守っていただければ幸いです。展示の詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kiy…
10月31日はハロウィンということで、浮世絵の妖怪双六をご紹介します。日本版ジャック・オー・ランタンのような妖怪がいますので、探してみて下さい。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nb4834ceebd9d
太田記念美術館公式twitterのアイコンでもある不思議な生き物、虎子石。フォロワー数15万人達成を記念して、LINEスタンプを発売中です!→line.me/S/sticker/1524… 浮世絵に登場する、ゆるキャラたちとのコラボも楽しいスタンプ。虎子石って何?という方はこちらから→otakinen-museum.note.jp/n/n528cf1ecd945
男性たちが素麺を食べています。その部屋のすみには飼い歩きまわる猫の姿も。「#江戸にゃんこ  浮世絵ネコづくし」にて4/25まで展示中です。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
歌川広重「東都飛鳥山の図 王子道狐のよめ入」。豪華な狐の嫁入り行列が進みます。家紋は稲荷神を表す火焔宝珠。舞台である飛鳥山(北区)のすぐ近くには関東の稲荷の元締めである王子稲荷があります。嫁ぎ先はもしかして・・・。太田記念美術館の「浮世絵動物園」にて9/25まで展示しています。
月岡芳年の「月百姿」より新田義貞を描いた作品。鎌倉幕府を倒すため、稲村ヶ崎から鎌倉に攻め入ろうとしていた新田義貞。黄金造りの太刀を海に投じることで、潮が引くように竜神に祈願している場面です。この後、潮が引き、強行突破に成功。鎌倉幕府を滅亡に導きます。※現在展示していません。
来年2023年は卯年ということで、ウサギを描いた浮世絵をご紹介。歌川広重による『かちかち山』の最後の場面。ウサギとタヌキが舟を漕いでいますが、タヌキが乗るのはもちろん泥舟。こちらに背中を向けたウサギ、はたしてどんな表情をしているのでしょうか。太田記念美術館は来年1/4まで休館中。
花より美男。幔幕の内側にいる女性たちは、満開の桜そっちのけで短冊を持つ若者を見つめています。2022年1月開催「江戸の恋」にて展示予定の作品です。
「仮名手本忠臣蔵」八段目、東海道を旅する戸無瀬と小浪を蛙たちが演じています。笠の代わりに蓮の葉っぱ。富士山もよく見ると蛙の顔になっています。蛙好きだった暁斎らしい作品です。太田記念美術館にて10/29~12/19に開催する「河鍋暁斎 躍動する絵本」展で展示予定。
葛飾北斎「冨嶽三十六景 礫川雪ノ旦」。昨夜降っていた雪は、朝にはすっかり止んだようです。空は晴れ渡り、遠くの富士山の姿もくっきり。見晴らしの良い茶店で雪見をする風流な人たちも。まるで今朝のような景色です。※現在展示していません。
太田記念美術館では、公式twitterのアイコンにもなっている不思議な生き物「虎子石」のLINEスタンプを発売中→store.line.me/stickershop/pr… 虎子石がゆるく日常に溶け込んでくれる、味わい深いスタンプです。虎子石について詳しくはこちらから→otakinen-museum.note.jp/n/n528cf1ecd945
【新着記事】江戸時代のウマが蹄鉄ではなく草鞋(わらじ)を履いていたという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n5eac14de8153
謎の絵師・小倉柳村の光線画より「湯嶋之景」。満月の光に照らされながら佇む2人の男性。ミステリアスな後ろ姿が印象的です。太田記念美術館にて11/1より開催の「闇と光ー清親・安治・柳村」展で展示。前期と後期で摺りの異なるものを展示しますので、会期中いつでもご覧いただけます。
擬人化作品はこちら。いずれも作者は歌川芳藤で、左が「しん板猫のたわむれ踊のをさらゐ」、右が「しん板猫のあきんどづくし」。猫たちの賑やかな会話が聞こえてきそうです。
【グッズ紹介】歌川芳藤の「兎の相撲」がステッカーになりました。虎子石ぬいぐるみに続く、フェリシモミュージアム部@f_museumbuとのコラボ商品です。シート1枚がA4サイズと大きめなのが魅力。税込1,100円。美術館受付にて販売中。一度貼った後もはがせる仕様。詳しくは→note.com/f_museumbu/n/n…
【グッズ紹介】歌川国芳の「猫の当字」をモチーフにしたガーゼ手ぬぐい。猫たちが集まって、ひらがなの文字を作っています。右の画像は「たこ」。赤いタコをガジガジしている猫もいますね。手ぬぐいはふんわりとした肌触りが特徴。太田記念美術館受付にて税込660円で販売しています。
突然の大雨や雷に戸惑う浮世絵を集めてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n5ab4ea72630a
月明かりの中を進む蒸気機関車。小林清親「高輪牛町朧月景」。繊細な雲の表現や、水面に映る汽車の影も美しい作品です。10/1から太田記念美術館で開催の「はこぶ浮世絵」展にて展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hak… #はこぶ浮世絵
明治時代のアイヌの暮らしを描いた浮世絵を紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf2a7ce42fe62
太田記念美術館は本日6/11(金)、10時30分より開館しております。「鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵」展を開催中。6/20までですのでお見逃しなく。事前予約は不要。会場は空いておりますので、密になることなくご鑑賞できます。入館は16時まで、閉館は16時30分となります。
11/1(火)よりスタートの「闇と光ー清親・安治・柳村」展では、展示担当の日野原健司学芸員が見どころを解説するスライド・トークを実施。11/2(水)、11/11(金)、11/22(火)、11/30(水)、12/8(木)、12/16(金)、いずれも11時より。定員50名。10時半より整理券配布。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/yam…
日本探偵小説の元祖・黒岩涙香は海外の小説を多数翻訳しました。その口絵には、西洋のファッションに身を包んだ女性たちが登場します。ドレスの淡い色彩が魅力的ですが、いずれも木版画です。絵師は富岡永洗。太田記念美術館にて開催中の「鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵」展で展示。