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明日4/8は満月が大きく見えるスーパームーンになるそうです。こちらは月岡芳年の「月百姿 むさしのの月」。大きな満月の下、キツネが水面に映る自分の姿を眺めています。「月岡芳年 血と妖艶」展の後期に展示する予定でしたが、臨時休館となりました。再開催までお待ちください。 #おうちで浮世絵
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開催延期となった「月岡芳年 血と妖艶」展の出品作をご紹介。「月百姿 南屏山昇月」。『三国志』でお馴染みの曹操。赤壁の戦い前夜、南屏山から昇ってくる満月を船の上に立って眺めています。後にこの南屏山で、孔明が東南の風が吹くのを祈ります。自宅で浮世絵を楽しむために #おうちで浮世絵
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河鍋暁斎『暁斎画談 内篇』の人体図が好評でしたので、ついでにこちらもご紹介。裸体を墨の線、中国の衣服を朱の線で表現しています。『暁斎画談』は早稲田大学の古典籍総合データベースにて、全頁フルカラーで閲覧できます。→wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html… ぜひご参考ください。#おうちで浮世絵
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かわいい子犬の浮世絵をご紹介。歌川国貞の「江戸自慢 洲崎二十六夜」より。子犬たちのそばでは、お母さんが男の子の体を洗っています。男の子は水があまり好きではないのか、ちょっと嫌そうな表情。左の子犬は男の子のことが気になるのかな?外出自粛が続く中、心がなごむ浮世絵を。 #おうちで浮世絵
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紫式部は、琵琶湖の近くの石山寺に籠り、新しい物語の構想を練っていました。湖に映る満月を眺めていた時、『源氏物語』のストーリーがひらめいたといいます。家に籠っていても、夜空を眺めれば、何かいいアイデアが思いつくかも知れません。月岡芳年「月百姿 石山月」。 #StayAtHome #おうちで浮世絵