【グッズ紹介】歌川国芳の「金魚づくし」をモチーフにした、アダチ版画研究所@ukiyoe_adachi制作のアクリルキーホルダーに、オタマジャクシのアクリルチャームをセットにした《国芳没後160年限定ver. 》が登場しました。税込990円。太田記念美術館の受付にて特別先行販売しています。
木曽義仲に仕える女武者、巴御前。大河ドラマ #鎌倉殿の13人 での活躍も記憶に新しいところですが、本図は粟津の戦いで巴御前と和田義盛が大木を引き合う様子(個人蔵)。歌川国芳の作品です。7/1から太田記念美術館で開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/gen…
楊洲周延「東絵昼夜競」の全体画像はこちら。陰陽博士・安部泰親の蟇目の法により、金毛九尾白面の狐の正体が明らかになる場面が、画面の下に大きく描かれています。※現在展示しておりません
太田記念美術館がツイッターを開設してから、本日8/16で9周年を迎えることになりました。15万5000人以上という大勢の方にフォローいただいており、誠にありがとうございます。これからも浮世絵に関する情報を発信していきますので、引き続きご愛顧ください。
デコラティブな象のからくり。鈴木春信作とされる明和2年(1765)頃の作品。象は日本に生息していなかったたため、異国情緒のある動物でした。来年1/5より開催の「浮世絵と中国」展で展示予定です。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/chi…
明治初期の浮世絵に描かれた自転車。当時見られた「手押し三輪」と呼ばれる形式のもの(2枚目は5輪車ですね)。1枚目は「御免」という旗印を立てて走っています。周重「新板車づくし」より。太田記念美術館で開催の「はこぶ浮世絵」展で10/26まで展示中。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hak… #はこぶ浮世絵
「没後160年記念 歌川国芳」展の展覧会図録は、展示作品160点を全てカラーで掲載。また、国芳が時事ネタをどのように描いたのかを紹介した担当学芸員・渡邉晃による論文の他、コラムも多数掲載。A4変型サイズ、184頁。太田記念美術館受付にて税込2,500円で販売しています。
蕎麦をかぶった猫、シャボン玉売りの猫、踊る猫又。「江戸にゃんこ」展は先月終了しましたが、浮世絵の猫たちのアクリルスタンドは引き続き販売しております。太田記念美術館受付にて税込600円。「ポール・ジャクレー」展にお越しの際、是非ご覧ください。
#四谷怪談 にちなんだ浮世絵をご紹介。歌川国貞(三代豊国)の「東海道四谷怪談」の部分図です。民谷伊右衛門が隠亡堀に流れ着いた、戸板をひっくり返す場面。お岩と小仏小平の死骸が戸板の表と裏にくくり付けられている歌舞伎舞台の演出を、紙をめくるというギミックで再現。※現在展示していません
月に吸い込まれていくかのような女性の手には、小さな壺が。弓の名手、羿(げい)は西王母から不死の薬を賜りますが、妻の嫦娥がこれを盗み月に奔ったとする伝承を描いた芳年「月百姿 嫦娥奔月」です。来年1/5より開催の「浮世絵と中国」展で展示予定。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/chi
虎と石が合体した虎子石も7/30より開催「浮世絵動物園」(前期:~8/28)に登場いたします。太田記念美術館のTwitterアイコンを務め、ポーチやクッション、LINEスタンプともなった虎子石に是非会いに来てください。虎子石について詳しくはこちらから→otakinen-museum.note.jp/n/n528cf1ecd945
太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」を開催。チラシのメインビジュアルになっている担当学芸員一押しの作品「道外とうもろこし」(個人蔵)。とうもろこしが歌舞伎の石橋物の毛ぶりをしています。後ろの太夫と笛も野菜。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
太田記念美術館では、来年2/4より「信じるココロ」展を開催予定。流行の神仏や、鯰の迷信から人魚の噂まで、「信じる」をキーワードに、浮世絵に描かれて江戸でバズったさまざまな話題を紹介します。チラシデザインの元になったのは、嘉永2年に大流行した内藤新宿正受院の奪衣婆を国芳が描いた作品。
【他館展示情報】永青文庫@eiseibunkoでは5/21より「仙厓ワールド―また来て笑って!仙厓さんのZen Zen 禅画―」展を開催。江戸時代後期の禅僧・仙厓義梵(せんがいぎぼん)によるユーモラスな禅画を紹介。兄弟子の誠拙周樗の書画も展示。作品の人気投票も開催中です。詳しくは→eiseibunko.com/exhibition.htm…
桜を描いた浮世絵をご紹介。歌川広重の「冨士三十六景 武蔵小金井」です。川沿いに咲く満開の桜も美しいのですが、手前の桜の木にご注目ください。よく見ると、木の洞の向こうに、遠くの富士山が隠れていました。歌川広重の遊び心にあふれた作品です。※現在展示していません。
女性は傘をさしていますが、それほど雨は降っていないようです。静けさの漂う画面の中、鉢植えの花がわずかに彩りを添えます。川瀬巴水「五月雨(荒川)」は太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
桃太郎を描いた浮世絵をご紹介。歌川広重「童戯武者尽」。犬、猿、キジを引き連れて正月のお祭りにやってきた桃太郎。繭玉(まゆだま)という縁起物を吊るした飾り物を、鬼から購入するところ。鬼退治をするはずの桃太郎のパロディとなっています。※現在展示していません。
旧暦4月18日は葛飾北斎の命日。北斎が亡くなる約20年前に手掛けたのが「冨嶽三十六景」ですが、その中でも風の表現が突出しているのが、こちらの「駿州江尻」。空を舞っている紙の動きの表現にご注目下さい。4/22(金)より原宿の太田記念美術館で開催の「北斎とライバルたち」展で展示します。
ふわふわと浮かぶシャボン玉を夢中で追いかける子どもたち。江戸時代のシャボン玉の原料は、ムクロジの実や芋がらの粉が使われたそうです(『江戸時代子ども遊び大事典』東京堂出版)。石川豊雅の作品。原宿の太田記念美術館にて開催中の「信じるココロ」展にて2/27まで展示。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人。源義経は奥州の藤原秀衡の庇護を受ける前、京都の鞍馬寺で天狗と修行したという伝説があります。こちらは天狗たちをいともたやすく打ち倒す幼い義経。歌川国芳の作品です。ドラマでは義経がこれからどんな腕前を見せるのか、期待されます。※現在、展示していません
本日は大晦日。#年越しそば を運ぶ時にはご注意を。イヌに足を噛まれて、通りすがりの人に大迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。歌川広景「江戸名所道化尽 九 湯嶋天神の台」より。※太田記念美術館は1/5より開館。次の展覧会は「浮世絵と中国」展です。
フェリシモミュージアム部さん@f_museumbu とのコラボで実現した虎子石と十二支のぬいぐるみたち。今日は、真ん中の虎子石ポーチの使い方を3匹が解説してくれるようです。お尻のチャックを開けると、小物などが入れられるのですが。。太田記念美術館の受付にて販売中。
#おうちで浮世絵】オンラインで浮世絵の魅力を発信している美術館・博物館をまとめました。ゴールデンウィークのおうち時間で、是非ご覧になってみてください。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note #オンライン展覧会 otakinen-museum.note.jp/n/nee7e231e4e43
北斎は「画狂老人卍」というやんちゃな画号をどのようにして思い付いたのかという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n8f52405b52d1
小林清親「新橋ステンシヨン」。夜の闇の中、濡れた路面に反射する光が美しい作品です。新橋駅は明治5年の鉄道開業に合わせ、アメリカ人のリチャード・ブリジェンスによって設計されました。太田記念美術館で10/26まで開催の「はこぶ浮世絵」展で展示中。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hak… #はこぶ浮世絵