【今日の推しおじ】来年2/3から太田記念美術館で開催の「広重おじさん図譜」展で登場する、広重が描いたおじさんたちを少しずつ紹介。今日は「行書版東海道」シリーズの関のおじさん(3/3~26展示)。旅籠屋の店先で、旅で疲れた足を洗って気持ちがよさそうです。#広重おじさん図譜
本格的な冬の寒さが近づいています。そんな夜はコタツで暖まりたいですね。江戸時代のネコも、暖かいコタツの上で丸くなるのが大好きだったようです。鈴木春信「水仙花」より。※現在展示されておりません。
原宿の太田記念美術館では、来年2/3より「広重おじさん図譜」展を開催。歌川広重の風景画などによく顔を出す、何とも味わい深いおじさんたちを集めた展覧会。前後期あわせて約150点、全点おじさんが(陰の)主役。ぜひ会場でお気に入りのおじさんを探してみてください。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/oji…
【今日の推しおじ】来年2/3から太田記念美術館で開催の「広重おじさん図譜」展に登場する、広重描くおじさんを紹介。本日は皆さん一度は見たことがある、有名な四日市のおじさん(3/3~26展示)。菅笠がころがってあわてるおじさん、風に耐える両おじさんともに味があります。#広重おじさん図譜
【グッズ情報】おうちの安全を守るために合体した十二支のぬいぐるみ。お正月飾りとしても毎年お使いいただけます。フェリシモミュージアム部@f_museumbuとのコラボ企画。太田記念美術館受付にて税込2,530円で販売中です。年内は12月18日(日)までの開館ですので、お早めに。
【展覧会情報】来年2023年2/3から太田記念美術館では「広重おじさん図譜」展を開催。広重の作品に顔を出す、味わい深いおじさんたちを集めた展覧会。展示作品全点、おじさんが(陰の)主役です。ぜひ会場で推しおじを探してみてください。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/oji… #広重おじさん図譜
【他館展示情報】両国のすみだ北斎美術館@HokusaiMuseumでは「北斎かける百人一首」展を開催中。北斎の「百人一首乳母かゑとき」を中心に、北斎と門人たちが描いた『百人一首』にまつわる作品約105点を紹介。年内は12/28(水)まで。年始は1/2(月)より。詳しくは→hokusai-museum.jp/modules/Exhibi…
#今日の推しおじ 本日は「隷書東海道」の大津のおじさんを紹介。何やらぼーっとして少し笑みを浮かべているおじさん。その視線の先では別のおじさんが怒ってもめ事を起こしている様子。。太田記念美術館で来年2/3から開催の #広重おじさん図譜 展で3/3~26に展示。
河鍋暁斎が描いた「百鬼夜行」をご紹介。『暁斎百鬼画談』という絵本より。骸骨や付喪神、ユーモラスな表情の妖怪たちまでいろいろ。オンライン展覧会「河鍋暁斎ー躍動する絵本」(有料配信)では他の頁の妖怪たちを全てご覧いただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nfcbb0750e831
河鍋暁斎が描いた「百鬼夜行」をご紹介。百鬼夜行とは、いろいろな化け物が夜中に列をなして練り歩くこと。異形の妖怪たちのように見えますが、拡大してみると、カエルやサル、イノシシといった動物たちが被り物で扮装していることが分かります。『暁斎酔画』二編より。※現在展示していません。
雪にちなんだ浮世絵をご紹介。国貞と広重の合作「東源氏雪の庭」より。女性たちが庭で巨大な雪ウサギを作っています。赤い盃を目にするようです。右の女性は寒さで指先がかじかんでいるのでしょうか。来年の干支にぴったりな浮世絵です。※現在展示していません。
浮世絵の雪景色をご紹介。歌川広重「名所江戸百景 びくにはし雪中」です。右端のイヌたちにご注目。「〇やき」の看板のあるお店に集まってきています。実はこれは焼き芋屋さん。お腹を空かせたイヌたちが、焼き芋の匂いにつられてやって来たのでしょうか。※現在展示していません。
来年2023年は卯年ということで、ウサギを描いた浮世絵をご紹介。歌川芳藤の「兎の相撲」より、土俵の外で取組を見守っているウサギの力士たち。みな殺気立っていて、目つきがちょっと怖いです…。※太田記念美術館は来年1/4まで休館中。
来年2023年は卯年ということで、ウサギを描いた浮世絵をご紹介。まわしを締めたウサギの力士たちの取組です。耳の大きな「竹本大耳」は、右ののど輪で、三毛柄の「横三升三毛」に厳しい攻めを展開しています。歌川芳藤の「兎の相撲」より。
北斎と馬琴は同居するほど親密だったという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf456eeb94d9a
来年2023年は卯年ということで、ウサギを描いた浮世絵をご紹介。歌川広重による『かちかち山』の最後の場面。ウサギとタヌキが舟を漕いでいますが、タヌキが乗るのはもちろん泥舟。こちらに背中を向けたウサギ、はたしてどんな表情をしているのでしょうか。太田記念美術館は来年1/4まで休館中。
現在のジャンケンのルーツとなる拳遊び(三すくみ拳)。幕末には「とてつる拳」という、歌と踊りの後に狐拳を行なう拳遊びが流行し、歌川国芳が浮世絵の題材にしました。歌の中には「それ、じゃんじゃかじゃかじゃか、じゃんけんな」というセリフが入っています。※現在展示していません。
もうすぐお正月ということで、餅つきの浮世絵をご紹介。お餅、伸びすぎです。歌川広景「江戸名所道戯尽 三十六 浅草駒形堂」より。※太田記念美術館は来年1/4まで休館中。
年末の大掃除の時期になってきました。浮世絵の中の動物たちも、一生懸命、大掃除を始めています。歌川芳艶「獣すすはきのず」より。この浮世絵の詳しい解説はこちらをご覧ください→otakinen-museum.note.jp/n/n2b2cb1f3cc0f
来年2023年は卯年ということで、ウサギを描いた浮世絵をご紹介。花魁の着物の袖のところに、白いウサギがデザインされています。ウサギが波の上を飛び回る「波兎」の図柄は、飛躍を象徴する縁起物として好まれていました。落合芳幾と三代広重の合作より。※太田記念美術館は来年1/4まで休館中。
今年7月に太田記念美術館で開催した「源平合戦から鎌倉へ-清盛・義経・頼朝」展。NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 で注目された時代を描いた浮世絵を集めました。現在でもオンライン上で展示作品63点の画像と解説を有料配信しています。年末年始、ごゆっくりご覧ください→otakinen-museum.note.jp/n/nc2f06b3be01a
来年の干支は卯(うさぎ)。それにちなんだわけではありませんが1/5より開催の「浮世絵と中国」展では月岡芳年「月百姿 玉兎 孫悟空」をご紹介。月宮から逃げた玉兎は公主(国王の娘)に化けていましたが、悟空に見破られ月に帰ります。芳年は『西遊記』の場面を躍動感あふれる作品に仕上げました。
【テレビ番組情報】1月1日(日)夜11時より地上波Eテレにて「#キュレーターバトル」第3弾が放送。全国の博物館・美術館のキュレーターが「#コレどうなってるの」というコレクションを紹介します。太田記念美術館のコレクションも登場予定。お正月早々ですが、是非ご覧下さい。nhk.jp/p/ts/J6P1WVLPN…
来年2023年は卯年ということで、ウサギを描いた浮世絵をご紹介。膳の上に載せられた雪ウサギです。雪の降る夜、暖かい部屋から出ようとしない花魁のために、誰かが作って持ってきてあげたのでしょうか。かなり丁寧に作り込んでいます。歌川豊国の作品です。※太田記念美術館は来年1/4まで休館中。
来年2023年は卯年ということで、河鍋暁斎が描いたウサギをご紹介。『暁斎楽画』という絵本より。本物のウサギを目の前にスケッチしたかのようなリアルな描写です。暁斎の絵本を編集した太田記念美術館監修の『暁斎絵本』も青幻舎より発売中です→amazon.co.jp/%E6%9A%81%E6%9…