飴屋「飴お買ったら凧やろな」、板返し(パタパタとも呼ばれるおもちゃ)売り「じやのがさ早変わり」「ハツハとふりニ変わる」。歌川芳藤「しん板猫のあきんどづくし」は猫の商人や子どもたちの様子が生き生きと描かれます。太田記念美術館の「浮世絵動物園」にて9/25まで展示しています。
【グッズ紹介】歌川広重のネコたちを散らした可愛らしい手拭い。オレンジと白の2種類があり、各1,100円(税込)です。広重の『浮世画譜』を元にしています。太田記念美術館の受付にて販売中。「浮世絵動物園」展(9/25まで)にお越しの際、ぜひ手に取って見て下さい。※製作は芸艸堂@unsodo_hanga
歌川広重「東都飛鳥山の図 王子道狐のよめ入」。豪華な狐の嫁入り行列が進みます。家紋は稲荷神を表す火焔宝珠。舞台である飛鳥山(北区)のすぐ近くには関東の稲荷の元締めである王子稲荷があります。嫁ぎ先はもしかして・・・。太田記念美術館の「浮世絵動物園」にて9/25まで展示しています。
【グッズ紹介】歌川国芳の「金魚づくし」をモチーフにしたガーゼ手ぬぐい。可愛らしい金魚たちが散りばめられています。ふんわりとした肌触りが特徴。太田記念美術館の受付にて税込660円で販売しています。「浮世絵動物園」展のお土産にどうぞ。
【グッズ紹介】歌川国芳の「金魚づくし」のアクリルキーホルダーに、可愛いオタマジャクシのアクリルチャームをセットにした限定ヴァージョン。9/25まで開催の「浮世絵動物園」展に合わせ、太田記念美術館の受付にて販売中です。各税込990円。※製作はアダチ版画研究所 @ukiyoe_adachi
浮世絵に描かれた変わった乗り物を紹介。「後押自転車」。明治初期に見られた「手押し三輪」などと呼ばれる自転車の一種ですが、これは2人乗りで5輪ありますね。周重「新板車づくし」より。10/1から太田記念美術館で開催の「はこぶ浮世絵」展にて展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hak… #はこぶ浮世絵
【グッズ紹介】太田記念美術館の新グッズ「ポチ袋」。こちらは歌川芳虎の「家内安全ヲ守 十二支之図」をデザイン。十二支が一つに合体した動物ですので、干支を気にすることなく、毎年お年玉に使えます。3袋入りで税込250円。美術館の受付にて販売中です。「浮世絵動物園」展のお土産にもどうぞ。
【グッズ紹介】太田記念美術館の新しいオリジナルグッズ、「浮世絵動物園シール」。可愛らしい動物たちをたくさん集めています。税込330円。美術館の受付にて販売中です。現在開催中の「浮世絵動物園」展のお土産にどうぞ。
人間の体を得た鳥たちが芸を披露しています。押し合いへし合い木に留まる習性の目白は「押し合い」。落合芳幾「諸鳥芸づくし」は、太田記念美術館の「浮世絵動物園」にて9/25まで展示しています。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。月岡芳年による畠山重忠の最期の場面。二俣川の戦いで全身に矢を受けた、痛ましい姿が描かれています。義時の大軍と潔く戦い、その名を歴史に刻みました。オンライン展覧会「源平合戦から鎌倉へ」で有料配信中→otakinen-museum.note.jp/n/nc2f06b3be01a
【グッズ紹介】歌川芳藤の「兎の相撲」がステッカーになりました。フェリシモミュージアム部 @f_museumbu とのコラボ商品です。シート1枚がA4サイズと大きめなのが魅力。税込1,100円。美術館受付にて販売中。一度貼った後もはがせる仕様になっております。
【グッズ紹介】太田記念美術館のTwitterアイコンである虎子石がクッションになりました。製作はフェリシモミュージアム部@f_museumbu。おなかのファスナーを開けると、約600mlの湯たんぽが入りますので、これからの寒い季節にもピッタリ。美術館受付にて販売しています。税込3,850円。
熊と大蛇の争いをとらえた歌川芳艶「破奇術頼光袴垂為搦(きじゅつをやぶりてよりみつはかまだれをからめんとす)」。絵では熊はひと呑みにされそうですが、対決の行方は・・・。読本『四天王剿盗異録(してんのうしょうとういろく)』巻之8に取材。
美術館や博物館の学芸員がお題に合った自慢のコレクションを紹介するNHKのテレビ番組、#キュレーターバトル。これまで2度放送されましたが、第3弾の制作が決定。今回のお題は「#コレどうなってるの」。詳しくは→nhk.jp/p/ts/J6P1WVLPN… 全国の学芸員の皆さま、ぜひご投稿下さい。
#キュレーターバトル 第3弾が決定。今回のお題は #コレどうなってるの ということで、シワだらけの顔をした男性の浮世絵をご紹介。よく見ると、裸の男性たちが変なポーズで密着しています!チョンマゲと舌は、なんと足。キュレーターバトル第3弾について詳しくは→nhk.jp/p/ts/J6P1WVLPN…
慶応2年6月、大坂で話題となった謎の怪魚。本図ではこれを豊作の瑞兆ととらえ「豊年魚」と名付けたことを記します。ゴジラのような姿ですが、画中文字は形はイタチ、足は亀に似ており、体長は約2.3m、重さは約75kgであったと伝えます。太田記念美術館「浮世絵動物園」展にて9/25まで展示しています。
江戸時代もペットとして愛された猫。太田記念美術館「浮世絵動物園」後期展でもこのような猫たちが登場します(擬人化作品は除く)。9/25(日)まで展示しています。
【グッズ紹介】歌川広重(左)と歌川国芳(右)のネコを集めた三つ折クリアファイル。美術館のチケットを入れるのに最適です。各税込330円。太田記念美術館の受付にて販売しています。「浮世絵動物園」展(9/25まで)のお土産にどうぞ。※製作は芸艸堂@unsodo_hanga
ウサギが運転する馬車。乗客もおめかししたウサギたちです。明治4~6年頃、ウサギが投機の対象となるブームが起きており、その頃の作品と思われます。盛正「流行クルマつくし」より。10/1から太田記念美術館で開催の「はこぶ浮世絵」展で展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hak… #はこぶ浮世絵
擬人化作品はこちら。いずれも作者は歌川芳藤で、左が「しん板猫のたわむれ踊のをさらゐ」、右が「しん板猫のあきんどづくし」。猫たちの賑やかな会話が聞こえてきそうです。
こちらは部分拡大。リボンを結んだ女の子猫に、おもちゃを見て喜ぶ男の子猫。ちょっと大きな草履を履いている姿も可愛らしいですね。
【グッズ紹介】大晦日の夜に集まるキツネたち。幻想的な雰囲気が漂う歌川広重の「名所江戸百景 王子装束ゑの木大晦日の狐火」がクリアファイル(A4サイズ)になりました。太田記念美術館受付にて360円(税込)販売中。
原宿の太田記念美術館では11月1日より「闇と光ー清親・安治・柳村」展を開催いたします。明治時代前期、木版画でありながら、光の移ろいを繊細に捉えた「光線画」。小林清親はもちろん、夭折の絵師・井上安治や謎の絵師・小倉柳村も紹介します。木版画だからこそ表現できる光や闇の色にご注目下さい。
本日9/29は #招き猫の日 ということで、招き猫のようなポーズをしたネコの浮世絵をご紹介。作者は梅堂小国政。名札には「金八」とあり、小判の模様をした座布団に座っています。金運が上がりそうネコの浮世絵です。書籍『浮世絵動物園』(小学館、税込2,640円)に掲載→amazon.co.jp/%E6%B5%AE%E4%B…
本日9/29は #招き猫の日 ということで、ご紹介する浮世絵第2弾は、歌川広重「浄るり町 繁花の図」部分。土人形の招き猫を売る露天商です。嘉永5年(1852)8月刊行の本図は、招き猫が絵画資料に描かれた早い例でもあります。