歌川広重の「菖蒲に白鷲」。爽やかな水辺の情景をとらえた1点ですが白鷺の羽根にご注目。「空摺(からずり)」と呼ばれる、絵具をつけずにへこませる技法で、羽根のボリューム感を表現しています。太田記念美術館で夏に開催の「浮世絵動物園」展にて展示予定です。
同じ浮世絵の別の場面もご紹介。こちらも女性のスズメたちに引き留められている男性のスズメ。同じスズメでも顔の違いはあるようで、こちらはキリっとしたイケメン風です。#おうちで浮世絵
一ノ谷の戦いで有名な平敦盛と熊谷直実の一騎打ちの逸話。図は広重が描いたパロディで、そば売りになった敦盛の屋台を熊谷が呼び止めます。屋台の看板に「あつもり」とあり、そばの「熱盛」と敦盛をかけています。太田記念美術館「源平合戦から鎌倉へ」展にて7/24まで展示中。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/gen…
虎子石も、相撲をとる兎も、踊るタコも!太田記念美術館が誇る動物の浮世絵コレクションを1冊にまとめた『浮世絵動物園』が小学館より本日発売です。ゆかいで可愛い動物たちの姿をお楽しみください。B5判128頁、税込2640円です。amazon.co.jp/%E6%B5%AE%E4%B…
突然の大雨や雷に戸惑う浮世絵を集めてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n5ab4ea72630a
河鍋暁斎が妖怪たちの百鬼夜行を描いた『暁斎百鬼画談』。太田記念美術館で昨年展示しましたが、オンライン展覧会「河鍋暁斎ー躍動する絵本」では、現在でも全ページを有料でご覧いただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nfcbb0750e831 妖怪に興味のある方、是非ご覧ください。
目に涼しくてちょっとおかしな作品をご紹介。目を引くのは、文字通りだるまの形をした雪だるま。浮世絵にはこの形で時々登場します。鼻緒が切れた男性がフグとネギを雪だるまに置いたところ、犬がこれをこっそり狙っています。太田記念美術館「江戸の天気」後期(7/30-8/29)にて展示いたします。
【書籍紹介】太田記念美術館がツイッターでこれまで紹介してきたさまざまな動物たちが1冊の画集にまとまりました。『浮世絵動物園』には、可愛くて、ゆかいな動物たちが大集合。B5判128頁、小学館より税込2640円で発売中。お近くの本屋さんかネット通販にてamazon.co.jp/%E6%B5%AE%E4%B…
【他館展示情報】三軒茶屋にある昭和女子大学光葉博物館では10/25(火)より「江戸の名門料亭 八百善ーその食と文化ー」展を開催。江戸から昭和にかけての高級料亭・八百善の歴史を、食文化、料亭建築、人的交流という3つの視点から紹介。入場無料。詳しくは→museum.swu.ac.jp/schedule/%e7%a…
【グッズ紹介】歌川国芳が描いた、かわいらしい猫たちをちりばめた「ねこ尽くし」ガーゼ手ぬぐい。ふんわりとした肌触りが特徴です。太田記念美術館の受付にて税込660円で販売。展覧会のお土産にどうぞ。
雪景色を描いた名作。歌川広重の「名所江戸百景 浅草金龍山」。浅草寺の雷門から仁王門と五重塔を眺めています。3/4より原宿の太田記念美術館で開催の「赤ー色が語る浮世絵の歴史」展で展示予定ですが、雪ではなく、提灯の赤い絵の具に注目します。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/red
先月、太田記念美術館にて開催しました「源平合戦から鎌倉へ-清盛・義経・頼朝」展。展示は終了しましたが、オンライン展覧会を引き続き配信中です→otakinen-museum.note.jp/n/nc2f06b3be01a 大河ドラマ #鎌倉殿の13人 などで注目される時代を特集。図は畠山重忠を描いた芳年の作品です(個人蔵)。
あんこう鍋が美味しい季節ということで、葛飾北斎が描いたあんこうをご紹介。実際のあんこうよりも目玉が大きく、お腹が大きく膨らんでいます。北斎はあんこう鍋を食べていたのでしょうか。『北斎漫画』二編より。※現在展示していません。
河鍋暁斎が #百鬼夜行 という行進する妖怪たちを描いた『暁斎百鬼画談』。太田記念美術館での展示は先日終わりましたが、オンライン展覧会「河鍋暁斎ー躍動する絵本」では、現在でも全ページを有料でご覧いただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nfcbb0750e831 妖怪に興味のある方、是非ご覧ください。
短冊を手にした若い男性を見つめる女性たち。勝川春章による肉筆画です。インパクトのある画面が印象的ですが、北斎の師匠でもあった春章の高い画技も見どころとなっています。保存状態も良く、こちらもじっくりとご覧いただきたい優品のひとつです。太田記念美術館「江戸の恋」にて1/30まで展示中。
#今日の推しおじ 前期展の最後に紹介するのは、「隷書東海道」の二川のおじさん。扇子を持って、街道をぷらぷらと散歩しています。鼻歌でも歌っていそうな、幸せそうな笑顔が印象的です。太田記念美術館で開催中の 「#広重おじさん図譜」 展にて本日2/26まで展示中。
【グッズ紹介】太田記念美術館オリジナルのマスキングテープ。一番上のネコづくしは、4/25(火)まで「江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展に展示している二代歌川国明の浮世絵を元にしています。ぜひ実物と見比べてみてください。美術館受付にて税込550円で販売中。
11/1(火)よりスタートの「闇と光ー清親・安治・柳村」展では、展示担当の日野原健司学芸員が見どころを解説するスライド・トークを実施。11/2(水)、11/11(金)、11/22(火)、11/30(水)、12/8(木)、12/16(金)、いずれも11時より。定員50名。10時半より整理券配布。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/yam…
浮世絵に描かれた変わった乗り物を紹介。「後押自転車」。明治初期に見られた「手押し三輪」などと呼ばれる自転車の一種ですが、これは2人乗りで5輪ありますね。周重「新板車づくし」より。10/1から太田記念美術館で開催の「はこぶ浮世絵」展にて展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hak… #はこぶ浮世絵
浮世絵の雪景色をご紹介。歌川広重「名所江戸百景 びくにはし雪中」です。右端のイヌたちにご注目。「〇やき」の看板のあるお店に集まってきています。実はこれは焼き芋屋さん。お腹を空かせたイヌたちが、焼き芋の匂いにつられてやって来たのでしょうか。※現在展示していません。
【展覧会情報】たばこと塩の博物館@tabashio_museumでは「シブい工芸 たばこ盆」展を7/4まで開催中。職人たちの確かな技術によって作られた、たばこ盆の魅力を紹介。たばこ盆が描かれた浮世絵も展示。詳しくは→tabashio.jp/exhibition/202… ※月曜日は休館日です。
本日6月9日は月岡芳年の命日。明治25年(1892)に亡くなりましたので、今年2022年は没後130年となります。芳年のお墓は専福寺というお寺(新宿区新宿6-20-9)にあり、新宿区指定史跡となっています。ただし現在の墓石は昭和48年に再建されたもの。日中のみ公開となっています。
星がきらめく夏の夜。両国橋周辺は夕涼みの人々や舟で賑わっています。一方、芸者はひとり真剣な表情で三味線の稽古中。田記念美術館「江戸の天気」にて7/25まで展示中。
同じ浮世絵ですが、光を当てる角度を変えただけでご覧の変化が。着物の模様が浮かび上がる正面摺という技法です。左上の題名に、源氏香の模様が浮かび上がっているのもお見逃しなく。太田記念美術館で明日3/27(日)まで開催の「赤ー色が語る浮世絵の歴史」展で展示中。この変化、展示室で体感できます。
太田記念美術館は #キュレーターバトル に参戦中!今回は隅田川で泳ぐ #ナゾすぎる 男たちをご紹介。歌川国貞の「極暑あそび」。徳利や扇を持ったり、逆立ちをしたりと、とっても不思議な泳ぎ方をしています。まるで江戸時代のアーティスティックスイミングのようです。※現在展示していません