【他館展示情報】大阪市のあべのハルカス美術館@harukas_museumでは本日4月22日より「幕末土佐の天才絵師 絵金」展を開催。幕末から明治初期にかけておどろおどろしい芝居の場面を屏風に描いた絵金。高知県外では半世紀ぶりとなる大規模展です。詳しくは→ktv.jp/event/ekin/
太田記念美術館では、9/4より「没後160年記念 歌川国芳」展を開催いたします。チラシデザインになっている「道外とうもろこし 石橋の所作事」ほか、戯画や猫多め。コロナ禍の憂き世に国芳の笑いと驚きをお届けします。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
月夜の隅田川沿いを疾走するのは女性を乗せた人力車。小林清親「大川岸一之橋遠景」は、太田記念美術館「江戸の天気」(前期~7/25)にて現在展示中です。
原宿の太田記念美術館では、3/4(金)~3/27(日)に「赤―色が語る浮世絵の歴史」展を開催。浮世絵に用いられた赤い絵具に注目。錦絵以前の丹絵・紅絵・紅摺絵から明治時代の赤絵まで、赤を通して浮世絵の歴史をたどる。退色による赤の変化も紹介します。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/red
本日2月22日は #猫の日。江戸時代のネコもこたつで丸くなるようです。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nbe0a92de737f
狂言の世界を幻想的に描く芳年「月百姿 吼噦(こんかい)」、洋装の鳥人間が登場する三代広重「円窓雑画」、油絵の筆致を思わせる清親の版画「鶏にトンボ」。太田記念美術館「浮世絵動物園」で豊かな動物表現をご堪能ください。下の作品を紹介する前期は8/28まで。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ani…
【明日開幕】太田記念美術館は本日展示替えで休館中。明日2/3から「#広重おじさん図譜」展が開幕します。歌川広重の作品に顔を出す、味わい深いおじさんたちを集めた展覧会。前後期で146点、全点おじさんが(陰の)主役。ぜひ会場にあなただけの推しおじを探しに来てください。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/oji…
太田記念美術館では4/1(土)より「江戸にゃんこー浮世絵ネコづくし」展を開催いたします。猫の曲鞠はじめ「猫の当字」「猫飼好五十三疋」など国芳の名品もかつてない規模で大集合します。おもちゃ絵も前後期で40点ご紹介。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
#平家物語 にちなんだ浮世絵をご紹介。平清盛の娘・徳子が入内したのが高倉天皇。その高倉天皇が寵愛したのが、箏の得意な小督局(こごうのつぼね)です。清盛を恐れて嵯峨野に隠棲した小督局を、高倉天皇の命で源仲国が探すという場面がしばしば描かれます。月岡芳年の作品。※現在展示していません
今週の週刊少年ジャンプ『逃げ上手の若君』に登場した後醍醐天皇の皇子である護良親王。足利尊氏と対立し、鎌倉に幽閉されることになります。さらに淵辺義博によって殺害。その最期の場面は浮世絵にもいくつか描かれています。こちらは楊洲周延の「東錦昼夜競 大塔宮」より。#おうちで浮世絵
『仮名手本忠臣蔵』のパロディで、登場人物をユーモラスな蛙で描いたシリーズ。「四段目」では、大星由良之助の持つ刀がなめくじ、紋(本来は、モデルとなった大石家の右二つ巴)がおたまじゃくしと、遊び心にあふれています。太田記念美術館の「浮世絵動物園」にて9/25まで展示しています。
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。5/9は #母の日 ということで、子どもを大事そうに抱っこするお母さんの浮世絵をご紹介。一本の飴を2人でなめています。歌川貞虎の作品。#おうちで浮世絵
ポール・ジャクレー「ミルクの入った器、北海道のアイヌ」(左)と「剣を持つアイヌの男、北海道」(右)。ジャクレーは北海道を旅行し、アイヌの老若男女を新版画の題材としました。原宿の太田記念美術館にて6/3(土)~7/26(水)に開催する「ポール・ジャクレー」展にて展示します→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/pau…
心がなごむ浮世絵をご紹介。猫のお蕎麦屋さんをレポートします。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889d
江戸時代の吉原遊郭はしばしば火災に見舞われましたが、その様子が浮世絵に描かれることはほとんどありませんでした。そういった中、珍しい作例となるのが、安政の大地震の際の火災の様子を描いたこちらの浮世絵。悲惨な火災の現場を描いています。落款がないため絵師は不明。※現在展示していません
明日5/5は端午の節句。無病息災を願って、お風呂は菖蒲(しょうぶ)を入れた菖蒲湯、軒先には菖蒲と蓬を挿した軒菖蒲で邪気を払いました。さらに、女性の髪をよく見てみると、緑色の髪飾りが。実は、紐の代わりに緑の菖蒲を巻いています。歌川国貞の作品。※現在展示していません。
おうちの安全を守るために合体した十二支のぬいぐるみ。ご好評につき、太田記念美術館では9/11現在、品切れとなっています。再入荷は9/14(水)の予定です。製作したフェリシモミュージアム部@f_museumbuのサイトもご確認下さい→felissimo.co.jp/kraso/gcd31009…
花より美男。幔幕の内側にいる女性たちは、満開の桜そっちのけで短冊を持つ若者を見つめています。2022年1月開催「江戸の恋」にて展示予定の作品です。
月岡芳年が描いた妖艶な魅力を放つ女性たち。太田記念美術館のオンライン展覧会「月岡芳年ー血と妖艶 第2章」では、芳年の美人画50点を有料600円で配信しています。一度ご購入いただければ、いつでもどこでも無期限でご覧いただけます→otakinen-museum.note.jp/n/n1ae035bb12ae
本日6月9日は月岡芳年の命日。明治25年(1892)に亡くなりましたので、今年2022年は没後130年となります。亡くなった直後に門人の年景が描いた、芳年の肖像画(死絵)をご紹介します。芳年の辞世の句は「夜をこめて照まさりしか夏の月」。※現在展示していません。
旅人たちに吹きつける強い風。人々は前かがみになって進みますが、笠や懐紙を飛ばされた人もいます。北斎が目に見えない風を表現することに挑んだ1点。太田記念美術館「江戸の天気」(前期~7/25)にて展示中です。開館時間は17時30分までです。※入館は17時まで。
「没後160年記念 歌川国芳」展は本日9/4(土)より太田記念美術館で開幕しましたが、新型コロナ感染拡大は収まっておらず、会場まで足を運ぶのが難しい方も多いかと思います。そのため、おうちにいながら展覧会を楽しんでいただけるオンライン展覧会を配信予定です。準備が整うまでしばらくお待ち下さい
太田記念美術館は展示替えのため、本日10/25(月)から10/28(木)まで休館日となりますので、ご注意ください。10/29(金)より、河鍋暁斎の絵本を紹介する「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展がスタートします。お楽しみに。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kyo…
こちらは喜多川歌麿の猫。気持ちよさそうな表情ですが、それもそのはず、雪の日のこたつの上を陣取っているのです。女性たちは温かな室内でおもいおもいに過ごします。太田記念美術館「江戸の天気」展、前期6/26~7/25にて展示予定。
【グッズ紹介】歌川国芳の「猫飼好五十三疋」の猫たちをデザインしたマスキングテープです。製作は芸艸堂@unsodo_hanga。太田記念美術館受付にて税込550円で販売しています。「江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展にご来館の際、ぜひチェックしてみて下さい。