太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」を開催。チラシのメインビジュアルになっている担当学芸員一押しの作品「道外とうもろこし」(個人蔵)。とうもろこしが歌舞伎の石橋物の毛ぶりをしています。後ろの太夫と笛も野菜。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
明治時代のアイヌの暮らしを描いた浮世絵を紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf2a7ce42fe62
鰭崎英朋(ひれざき・えいほう)の美人画には「妖艶」という言葉が似合います。お湯から上がって窓際で涼んでいる女性。細い髪の毛も、手拭いや浴衣の模様も、すべて木版で表現されています。原宿の太田記念美術館で開催中の「鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵」展に展示しています。
江戸時代のネコもこたつで丸くなるようです。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nbe0a92de737f
明け方の月をとらえた月岡芳年「月百姿 神事残月」。山王祭の山車(だし)行列を題材にした1図で、山車の最上部に乗るのは加茂能人形。はかなげに輝く月と、華やかな山車の対比も秀逸です。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
緊急事態宣言の発令により、4/25(日)から太田記念美術館は臨時休館いたします。おうち時間でも浮世絵を楽しめるよう、お試し価格(200円)のオンライン展覧会をご準備しました。歌川広重の「名所江戸百景」から動物を描いた作品8点を詳しくご紹介しています。 #おうちで浮世絵 otakinen-museum.note.jp/n/nf56226741bd7
昨日今日と急に寒さが厳しくなっていますね。虎子石と十二支のぬいぐるみたちも寒いので、真ん中の虎子石クッションにゆたんぽを入れてあたたまるようです。 ぬいぐるみたちは太田記念美術館の受付にて販売中です!@f_museumbu #虎子石
【他館展示情報】渋谷区立松濤美術館@shoto_museumでは、来月9/3(土)より「装いの力―異性装の日本史」展を開催。絵画、衣裳、写真、映像、漫画などを通して、各時代の異性装や、「装いの力」について考察する。土・日・祝、最終週は事前予約制。詳しくはshoto-museum.jp/exhibitions/19…
立ち姿の猫といくつかの着物が描かれます。本作は、切り抜いて猫の着せ替えを楽しむ明治時代のおもちゃ絵。子どもたちの今と変わらない遊ぶ姿が想像できますね。「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」にて5/28まで展示中です。
玉藻の前に化けて鳥羽上皇に取り入った妖怪、九尾の狐。図は上総介広常らが那須野で狐を退治する国芳の作品(個人蔵)。NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 でも話題となった上総介にまつわる伝説を描きます。7/1から太田記念美術館で開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/gen…
【アクスタ再入荷】歌川広重の浮世絵に登場するおじさんがアクリルスタンド。売り切れとなっておりましたが、本日四日市のおじさん(左)、今須のおじさん(右)を再入荷。「広重おじさん図譜」展に合わせ、太田記念美術館受付で販売中。税込550円。グッズ制作は中山道広重美術館@hiroshige_enaです。
「ゴジラ」が描かれた浮世絵の話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n57366b3c9ad2
巨大な化け猫を倒す犬村大角。国芳は画面いっぱいに戦いの様子を描き、迫力ある画面としました。化け猫の毛が飛び散る様子も暗い背景に浮かび上がります。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。
本日8/12は満月ということで、満月の下で一騎打ちをする牛若丸と弁慶の浮世絵をご紹介。月岡芳年の「義経記五條橋之図」。2人の躍動感にあふれるポーズに注目です。オンライン展覧会「月岡芳年―血と妖艶 闇」では、夜を舞台とした芳年の作品50点を有料配信しています→otakinen-museum.note.jp/n/n9bb628ce688…
北斎と馬琴は同居するほど親密だったという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf456eeb94d9a
【他館展示情報】静岡県三島市にある佐野美術館@sanobi_kohoでは「小原古邨 海をこえた花鳥の世界ー原安三郎コレクションを中心に」展を9/3(土)より開催。師匠の鈴木華邨の絵画も合わせ、約100点を展示。詳しくは→sanobi.or.jp/exhibition/kos…
馬のお尻を大きく描く、歌川広重「名所江戸百景 四ツ谷内藤新宿」。江戸の西の玄関口でもあった内藤新宿には、物資の輸送等のため多くの馬がいたようです。広重はその様子を大胆な構図で切り取りました。太田記念美術館「浮世絵動物園」前期(~8/28)にて展示中。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ani…
原宿の太田記念美術館は本日2/28~3/3まで、展示替えのため休館しております。ご注意ください。次の展覧会は「赤―色が語る浮世絵の歴史」展。浮世絵の「赤」という色に注目します。3/4(金)からのスタート。お楽しみに。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/red
同じ鳥居清長の作品ですが、保存状態によって色が変わってしまいます。特に赤い色は光によって退色しやすい上、作品の雰囲気をガラリと変えてしまうのです。原宿の太田記念美術館にて3/4から開催する「赤ー色が語る浮世絵の歴史」展では、赤という絵具の色の変化についても紹介します。
太田記念美術館にて6月3日より開催の「ポール・ジャクレー フランス人が挑んだ新版画」展。展覧会の詳細を美術館ホームページにアップしました→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/pau…。ジャクレーの新版画、全162点を紹介するのは首都圏で初めての試みです。お楽しみに。
江戸時代に何度もブームになったお伊勢参り。図は幕末の様子ですが、よく見ると首に御幣をくくりつけた犬の姿が。おかげ犬といって主人の代わりに犬を参詣させることもあったのだそうです。太田記念美術館で開催中の「信じるココロ」展にて2/27まで展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kok
鍛冶職人たちを描いた浮世絵をご紹介。歌川広景の「江戸名所道外尽」より「青山宮様御門前」。数ある浮世絵の中でも変な顔が印象的な作品です。特に火花が飛び散って熱がる男性の苦悶の表情は他に例を見ません。なぜそんな近くを歩いていたのでしょうか…。※現在は展示していません。
新選組の土方歳三と戊辰戦争で共に戦った浮世絵師の話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nd833f126cb85
NHKBSプレミアムの 「#キュレーターバトル!!」 をご覧いただいた方、ありがとうございました。十二支も喜んでいます。反響が大きければ続編もあるかもということですので、ぜひ他の博物館・美術館の作品も見たいという方、 #キュレーターバトル #第2弾希望 のハッシュタグでご感想をお願いします。
満開の桜を描いた浮世絵をご紹介します。歌川広重の「名所江戸百景 隅田川水神の森真崎」。浮世絵には珍しく、桜の花びらを大きくアップにして描いた作品です。隅田川の東岸、現代の隅田川神社周辺から、遠くの筑波山を眺めています。※現在展示していません