参考に本物の隕石の写真を付けます。落下した時に表面の黒く熔けた部分が割れて、内部の石の様子が見えています。表面の黒い感じや熔けてカドが取れた感じを参考にしてください。(科学館で普段展示している標本です)(飯山)
ガラスが割れて無くなった時計があったので、こんな文字盤を上から貼ってみました。今、何時かわかるでしょうか? 各数式の意味は、下のURLから「月刊うちゅう 3月号」P12の記事をご覧ください(長谷川) #エア博物館 #エア科学館 #エア大阪市立科学館 #自宅でミュージアム sci-museum.jp/about/publicat…
太陽系外惑星を1995年に最初に見つけたマイヨールさんは、ずっと下馬評には上がっていたけどようやく。しかも、その惑星べレロフォン(ペガスス座51b)は、たった今、東の空から昇ってきていますよ。何しろ「望遠鏡を使った天体観測でノーベル賞」ってのが嬉しいねえ。(渡部)
プラネタリウム・リニューアル記念作品「宇宙ヒストリア-138億年、原子の旅-」の制作が佳境です。先日、ナレ録に立ち会ってきました。声を担当してくださるのは河西健吾さんと宮下早紀さんです(写真は収録中の河西健吾さん)。お二人とも、とても素敵な声でした…。3月30日、公開開始です!石坂
隕石が落ちていそうな場所は、大阪府豊中市付近で、大阪大学豊中キャンパス、服部緑地公園、阪急宝塚線豊中駅~石橋阪大前駅、北大阪急行緑地公園駅~千里中央駅あたりのエリアと想定されますが、そのエリアの内側しか可能性がないわけではありません。(飯山)
大接近を迎えた火星は、これからじょじょに暗くなってはいきますが、8月中は木星(-2等)より明るく、9月下旬までは、一等星で一番明るいシリウス(-1.5等)より明るいです。8月中、午後9時以降(金星が見えなくなった後)の空では、火星が一番明るい星、ということになります。石坂
みなさん! いま! 空をみてください! #にじのせかい 本物や! 環天頂アークといいます ◾️岳川
ベテルギウスの明るさが暗くなっているのは、星が膨張して、表面温度が下がったためです。ただ、通常よりもさらに低いのは、表面温度が域値を下回ったため、星の表面で可視光を強く吸収する酸化チタンの分子が作られた効果が加わっているという説明がされています。(渡部)
#学芸員のおしごと 名古屋市科学館で天文系の学芸員を募集しています(それも正規職員!)。city.nagoya.jp/shisei/categor… 今のご時世、学芸員の正規採用は滅多にないことなので、他館のことではありますが、ご紹介しました。〆切間近だそうです!石坂
自宅待機になっている中学生の皆さん、国立天文台が本日14時より中学生向けのネット授業「中学生のための最新天文学講座」をライブ配信するそうです。youtu.be/gUvS3nr7qUA また、こんな時期だからこそ視聴してほしい科学コンテンツのリストも公開されています。sites.google.com/view/jacst-for… 石坂
隕石(らしき石)を拾ったら、その場所を詳しく記録して、石はビニール袋などに入れて保管してください。密閉する必要はありません。また、濡れている場合は、日陰などで自然乾燥させてください。(飯山)
【金環日食】 今回の日食では、アフリカ中部、アラビア半島、パキスタン、インド、中国南部、台湾などの地域では、金環日食となります。 日本国内では残念ながら金環となる地域はありませんが、南の地方ほど、深く欠けた太陽になります。(江越)
サイエンスガイドの皆さんに、展示ガイドで使ってもらっている古い計算機。数字のところにペン先を刺して一番下まで動かすと足し算ができます。ただし、ペン先を刺したところが赤く塗ってあるときは、一番上まで動かしてクルッと左下へ。1〜20まで足すと、ちゃんと210になりました。(長谷川)
【5月の星空ガイド】 5/1 上弦 5/5 立夏/水星が外合 5/7 満月/みずがめ座η流星群が極大 5/13 月と木星・土星が並ぶ 5/14 下弦 5/15 月と火星が並ぶ 5/14~5/19 大阪でISSが見やすい(明方・夕空) 5/20 小満 5/22 夕空に水星と金星が非常に接近 5/23 新月 5/24 夕空に月、水星、金星が集まる 5/30 上弦
まもなく2019年も終わりです。明日、1月1日の初日の出の時刻を地図に表示しました。太陽が昇ってくる方向に相当して、この時期は真東よりやや南寄りの地域の方が日の出の時刻が早くなります。日本で一番初日の出が早いのは南鳥島の5:27、一番遅いのは与那国島の7:32です。大阪は7:05です。(江越)
この「暦要項」は例年、2月1日付の官報で公示されます。むかしは暦要項を手に入れるために、官報を扱っている代理店まで、寒い2月1日に自転車を走らせていましたが、今はネット上で閲覧可能です。kanpou.npb.go.jp/20180201/20180… 便利な世の中になったものです…石坂
7月2日未明の、東京で見られた大火球の隕石、千葉県習志野市内で発見されたそうです。60-70gのが2個です。ただ、メインはkgクラスがあるはずで、日本大学の阿部先生 @AvellSky が、まだまだ変な石があったらおしえて欲しいとのことです。 cbat.eps.harvard.edu/cbet/RecentCBE… (渡部)
ペルセウス座流星群は、今夜の遅い時間が狙い目です。昨日までは雲が多かったですが、今夜は雲が少なそうです。日本でのペルセウス座流星群は、日没後は少なく、夜明けに向けて増えていきます。午前4時頃には夜明けが始まるので、オススメは3時~4時とか2時~4時とかで起きて下さい。(飯山)
隕石を探そうとして、他人の敷地へ勝手に入ることは、しないでください。(超重要!)(飯山)
しかし、流星研究をしている阿部先生のいる、日本大学習志野キャンパスのあたりに隕石が落ちるとは。何という強運。 阿部さんは、当館の飯山と一緒にはやぶさのカプセル回収隊に参加し「はやぶさ、おかえりー」と叫んだ人で、科学館のアトリウムでは5分おきに、彼の声が聞こえます。(渡部)
「8月8日に月食が起こります。」間違っていないんですが、これだけの情報だと、8日の夜に夜更かしして、あれ?となる人がたくさんいるはず。月食は8日の3時頃、つまり、7日の27時頃です。台風が気になります。(飯山)
明日以降、大阪で国際宇宙ステーション(ISS)を見るチャンスがたくさんあります✨ 朝方にもありますが眠いので…💦オススメはコチラ↓ ☆7/19(木) 20:42~20:48頃 ☆7/20(金) 19:50~19:56頃 ☆7/21(土) 20:34~20:40頃 ☆7/22(日) 19:42~19:48頃 ↓詳細はJAXAのHPまで☆西野 kibo.tksc.jaxa.jp/letsview/visib…
科学館は現在、プラネタリウムのみの開館になっています。天井落下防止のための半年かけての大規模工事に入り、正面玄関や展示場に入る通路が封鎖されているからです。来館してから「え? 展示ないの?」と驚かれる方がめだちます。告知なかなか難しいです。すみません。(渡部)
該当地域で、学校のグラウンドとかビルの屋上とか、普段石がないはずの場所に見慣れない真っ黒な石が落ちていたら、厚手のビニール袋に入れて保管しておいてください。拾った場所も、できるだけ精密にメモしておいてください。(飯山)
すみません。火球の観測時刻を打ち間違えていました。正しくは2月25日18:56です。隕石が落下するには、火球が見えなくなった後にも、大気圏を落ちる時間がもう1~2分程度必要です。(飯山)