ボイジャー2号がまもなく太陽系の果てに辿り着く見込みのようです。太陽風が届く領域を太陽圏と呼びますが、そこを超えると星間空間からの宇宙線が強くなります。ボイジャー搭載の検出器が宇宙線の増加をとらえているとのことです。打ち上げから41年、今も遥か遠くを旅していることに感動です(江越)
熱い鉄は磁石につかない! オーストラリアの科学館、Questaconからいただいた装置。これもお見せしましょう。斎藤 twitter.com/yoshi__saito/s…
燃料切れのため10月末に運用を停止したNASAの宇宙望遠鏡ケプラーに、11月15日、最後のコマンド"goodnight"が送られ、地球との通信を終了しました。nasa.gov/feature/ames/k… くしくもこの日は名前の由来となったヨハネス・ケプラーの命日でした。おやすみ、ケプラー…。そして、ありがとう…。石坂
紫キャベツで2色焼きそばを作ってみました。リトマス試験紙と同じように、アントシアニンという色素がアルカリ性で青緑色に、酸性で赤色に変わります。製麺に使われる「かん水」がアルカリ性、半分はレモンを絞りました。(長谷川) #エア博物館 #エア科学館 #エア大阪市立科学館 #自宅でミュージアム
ドライアイスとシャボン玉でこんなことができますよ〜(宮丸、長谷川) #科学実験 #ドライアイス #シャボン玉 #しゃぼん玉
今日は満月、今年最後の満月ということになります。1年を振り返って、今年一年間の満月ころの月の写真を並べてみました。 同じ満月といいながら、少しずつ表情が違います。また大きさも少しずつ変化します。2019年、一番大きく見えたのは2月、一番小さく見えたのは9月の満月でした。(江越)
新しい展示装置の試作。名付けて「ゆらゆら磁石」 来月末にいよいよ完成。磁石同士が作用しあって、生きてるみたい。物理を専攻した人はもっとエキサイティングのはず!鉄が熱くなった原子はこんなのかな?斎藤
台風13号が接近中ですが、本日さらに台風14号「ヤギ」が発生しました。ヤギとはやぎ座のことです。台風の名前にはアジア名というのがあり、国際的に使われています。アジア名のリスト中、日本語の名前は星座から選ばれていますが、カジキとかトカゲとか、随分マイナーな星座も使われています。(江越)
明日は冬至、大阪での日の入りは16:51と随分早くなりました。ただ実は一番日の入りが早かったのは12/5頃の16:47で、今より4分ほど早かったのです。注意深いと時々感づく人もおられます。日の出が遅い日と日の入りが早い日には下図のようにずれがあり、結果冬至に一番昼間の時間が短くなります(江越)
#エア大阪市立科学館 「雨の日の天文楽」 ようやく金星の季節になったのに、大阪はいち早く梅雨入り…。金星に会えない雨の日には、紙と鉛筆で「金星の薔薇」を描いてみては?金星と地球は公転周期が8:13という美しい関係にあり、一定時間毎に金星と地球の位置を線で結ぶと「五弁花」が描けます。石坂
大阪城の上に月食で欠けた月が見えています。(長谷川)
【満月の大きさ】 今回の月食は、スーパームーンの皆既月食と言われています。実は満月の大きさは毎回少しずつ変わります。ここ数年の同じ条件で撮影した満月を動画にしてみました。一口に満月といっても、ずいぶん大きさが違います。今回の月食は、今年、月が一番大きく見える日に起こります(江越)
#エア大阪市立科学館 「雨の日の天文楽」 そして水星と金星の公転周期の関係は9:23。地球と金星ほど「美しい関係」ではないですが、同じように、それぞれの公転角速度に応じた間隔で軌道上に点を打ち、線でつなぐと…?今度はダリアの花が現れました!さて他の天体ではどんな花が咲くでしょう?石坂
今日4月27日の月は満月です。明日、近地点を通過するため、今夜の月は、ひときわ大きく感じるでしょう。なお、来月は5月26日が満月で、この日が今年一番近い月でもあります(いわゆる「スーパームーン」)。さらに、5月26日の満月は月食も起きる、という本当にスーパーな月です。今から楽しみ!石坂
2月25日18:06に近畿地方で火球が観測されました。これに伴い、隕石が大阪府豊中市周辺に落ちている可能性があります(落ちていない可能性もあります)。それらしい黒い石を拾われた方は、inseki0225(あっとまーく)sci-museum.jpまでメールにてご連絡を。(飯山)
20時から20時30分まで、3分毎に撮影した写真を、比較明合成しました。本当は、天王星が右上に動いて月に隠れたというより、月の方が左下へ動いて天王星を隠したんですけどね。(長谷川) #天王星食 #皆既月食
6月29日午前2:48頃、関東方面で明るい火球が観測されました。東京都23区東部~千葉県北西部あたりに、隕石が落下している可能性があります(燃え尽きている可能性の方が高そうです)。ビルの屋上など、石がないはずの場所に、黒い小さな石が落ちていたら、ビニール袋などで採取してください。(飯山)
月と地球の間の距離はだいたい38万kmですが、正確には月の軌道は楕円のため、±2万kmほど地球に近づいたり遠ざかったりします。下のグラフの青線は、その距離の変化を示しています。今回は2017年の中では、月が地球に一番近い時に満月になります。つまり今年一番大きく見える満月という訳です。(江越)
サイエンスショー「振り子のふしぎ」は今日で終わってしまいましたが、その中で大人気!だった振り子がリサージュ図形を描く様子を動画で撮影しました。 紐をY字型にすると、左右の揺れの周期と前後の揺れの周期が少し異なるために、振り子が勝手にこんな図形を描いてくれます。(長谷川)
【満月の大きさ】 昨日(4/27)は満月でした。満月はひと月に一度、やってきますが、実は満月の大きさは毎回少しずつ変わります。夜空を見ただけではなかなか気づきませんが、同じ条件で撮影した昨年10/31の満月と比べてみると、ずいぶん大きさが違うことが分かります。(江越) #エア大阪市立科学館
不思議なテーブル。上下のパネルは糸で結ばれているだけです。上のパネルがまるで浮いているよう!どうなっているのでしょう?(上羽) #エア大阪市立科学館 #エア科学館 #エア博物館
明日は春分の日です。春分の日は年によって3/20になったり3/21になったりしますが、これは天文学的に太陽が春分点を通過する日だからです。下のグラフはここ100年前後の、春分点の通過時刻を示したものです。実は1923年は3/22が春分の日でした。一方2092年には3/19が春分の日になる見込みです(江越)
実はアルテ・ピナコテークで一番気になったのがElsheimerのこの絵です。星と月と天の川…天の川は、なんと星の集まりとして描かれています。当たり前?とんでもない!この絵が描かれたのは1609年…そう、この絵はガリレオ・ガリレイの最新の観測結果をもとに描かれたのです!すごい!石坂
先ほど、めちゃくちゃ大きな虹がかかっていました。大阪の都会の空でここまで大きな虹🌈を見たのは、わたし、人生で初めてです。 建物があったり、写真に全部入りきらなかったりしましたが、地面から地面まで、ほぼ180度見えてました⭐︎西野
「反薄明(はんはくめい)光線」を見たことがありますか?太陽光が放射状に広がる「薄明光線(天使のはしご)」とは逆に、太陽を隠す雲の影が太陽と反対方向で放射状に収束しているところから「裏後光」とも呼ばれます。夏の日の出や日没時、条件が整った時だけ見える、ちょっと珍しい現象です。石坂