コントロールできる部分より、できない部分の方が多いから、「自分」というのも所詮は他人だと思っている。でもいちばん身近な他人だから、いちばん優しく接してやる必要がある。家族よりも。恋人よりも。「自分」が上機嫌になって初めて、自分以外の他人にも優しくできる。
イラっとしたらスッ…と取り出せるゲームや本、小説、漫画などを携帯してください。できるだけ「短時間に」「深く」没頭できるものがいいです。怒りにかまけて色々考えすぎると、ちいさな火種もどんどん炎上し、巨大化します。思考をとめ、燃料を供給しなければ、怒りの火種は少しずつ消えていきます。
アルコールを身体にできるだけ残さないコツ ・飲む前に水分を摂っておく ・飲んでいるときも、お酒と同量の水分を摂る ・寝る前、夜起きた時、朝起きた時、とにかく頻繁に水分を摂る ヘパリーゼとかもいいけど、とにかく水分をこまめに摂る、摂り続けることがいちばん重要だと気づいた。
ついったはその人全体を好きになる必要がなくて、「基本愚痴っぽいし刺々しいから人間としては合わなそうだけど、たまに言う前向きな発言が妙にツボる」「普段下ネタばっかりだけどいい情報持ってくる」的な感じでひとりの人間の多面性のうちから自分の好きな部分をピックアップできるのが画期的
油断しやすい季節の変わり目だからこそ、 ・気分が落ち込みやすいときはちゃんとあったかくして過ごす。個人的にはお腹や首周りを温めるのおすすめ。 ・暖房は無理でも、部屋着とか湿度には気を配る。 ・水分しっかり摂る。ちゃんと食う、ちゃんとあったかくして寝る。 基本しっかり思い出すべし。
これから上司になる人へ:よくしゃべる人はちゃんとガス抜きできる人だからひとまず大丈夫だと思うけど、あまり話すのがうまくない人の話ほど、「聴き出して」欲しいです。その人は話さない分、十分すぎるくらい聴いているし、ものすごく観察してものすごく考えています。吐き出す場が無いだけです。
身体も弱く20代で色々うまくいかなかった分、自己コントロール能力が身について、30代になったら自分のことがわかってきてめちゃくちゃ自己コントロールがイージーになった。うまく扱えない自分に試行錯誤した経験は歳をとってから役に立つ。だから安心してもがこう。もがいた分あとがめっちゃ楽。
「常に完璧を目指してしまう」タイプの人は、完璧なイメージがわかないと行動にうつせないので、経験値が不足しがち。とにかく手数を増やすために、「小さな完璧」をいくつもこなすクセをつけるのが良い。例えば「この1時間をベストなものにするには」といった考え方をする。
最近メンタル安定しているのは、他人と自分を比べる時間がどんどん減ってきているからだと思っている。むしろ、昨日の自分とすら比べなくなってきた。純粋に今日一日、に意識を向けられている気がする。
とても頑固だと思っていた人が、今日突然謝ってきた。「ゴメン、あれは俺の認識違いだった」って。わりと言い合った件で突然謝られて、自分はどう思ったかというと、その人のことがすごい好きになった。自分の間違いを認め、あやまる、という行動は、他人からの評価を下げはしない。下げはしないよ。
好きなことに没頭するコツ ・他人と比べない ・他人と比べているな、と思ったらそこで思考をストップ ・昨日の自分と比べる ・こんなことをやっててお金になるのかな、と思ったら正解。そのまま続ける
相手の「質問」だけは批判しちゃ駄目だ。「なんでそんなこと分からないの?」「それ前も同じこと聞いたよね?」「前に説明したよね」違うんだ、分かりかけてきたからやっと今、自分の口から質問ができたんだ。それを否定しないでおくれ。「そうだよ」っていってもらえればそれでいいんです。
自己肯定感を高める一番の方法は、自分と約束をして、それを守ること。それを繰り返すこと。これは他人に褒められる必要のない、いちばん確実な方法。 いちばんわかりやすいのが早起き。まずは何もしなくていいからとにかく、自分で決めた時間に自分の意思で、起きよう。 #早起きチャレンジ
自信がないは自意識過剰。自分の能力以上の結果を期待するから弱気になる。素直に自分の限界を認める。緊張もするし失敗もするだろう。等身大の自分が陥るであろう失敗をしっかり想像し、防止策を考える。行き過ぎたポジティブシンキングは、単なる思考放棄だ。
今はできなくても、いつかはできるようになるだろう。 という確信を持てる人は強い。 この確信を育てる方法はたったひとつしかなくて、 今できることをやる ほんとこれだけ。これだけを毎日繰り返す。 今できないことに悩むのは何の意味もない。今できることに手と足を動かす。ほんとこれだけ。
行動力がある人は「スピードと行動量が大事」と言うけれど、それはその人の遺伝子、親の教育、育った環境、人間関係等様々な要因によって養われ、失敗と成功、試行錯誤を繰り返し、長い年月をかけて培ってきた技術であり、準備が整ってない人がそのスピード感だけ無理に真似しようとしても病むだけ。
悩むっていうのは、自分のアタマで考えてるってことでしょ。苦しいっていうのは、他人任せにしてないってことでしょう。そこは誇っていいんじゃないの。でも十分に考え抜いたら、少しくらいは、他人の言葉を頼ってもいいと思うよ。
他の人がやっていることを気にしすぎると、「今の自分」から遠ざかっていく。 考えるべきなのは ・今の自分に何ができるか ・今の自分は何を必要とされているのか ・今の自分はそれにどう応えられるのか これだけでいいんだけど、他人を気にすると自分もあれくらいやんなきゃ、とか思ってしまう。
「自分に正直であり続ける」ということは本当に大切だ。 自分に嘘をついている人はすぐにわかる。明らかに言葉の力が弱いか、強すぎる。自分語りが多い。不安だからだろう。 しかしやっかいなのは、自分に嘘をついていることに、自分ひとりではなかなか気づけないということだ。
やらなくちゃいけないことがあるのになかなかやる気になれないときは、「今やっていることをやめる」ことに意識を集中すると動きやすい。だらだらネットしてるならそれをやめる。ねっ転がってるなら起きる。「やめる」と「始める」を一緒にやろうとするから大変。まずは「やめる」に集中する。
そもそも息しているだけで誰かに必ず迷惑をかける=傷つけるのだから、「人を傷つけないように生きる」とか「人に迷惑をかけないように生きる」って不可能。だから実は「人を傷つける覚悟」「反撃される覚悟」「負けて失う覚悟」って、特に自分を表現して生きるんだったら必要になる覚悟だと思う。
「心を動かす」ための経験を後回しにしない。心が動くたびに少しずつ、自分のことがわかる。無味乾燥な、論理と効率の世界で生活していると、この経験を、いともたやすく先送りしてしまう。「理由はまだわからないけど、心が動いた」という体験を、本、人、映像、移動の中から摂取し続ける。
自分に問題があるうちは、何をしてもダメ。 という呪い。そんなことない。問題抱えたまま遊んだっていいし、遊ぶから解決策が見えてくる事もあるし、遊んでいれば大抵、そもそもこれ、問題ですらなかったわ、と気づける。 問題を解決するために頑張ると、キリがない。
高負荷の運動をすると、ワーキングメモリ(作業記憶)の容量を増やすことができるらしい。つまり心を集中する能力が向上する。つまり、意志の力が強くなる。行動力のある人に、体格がいい人が多いというのは偶然ではない。行動力があるから運動できるんじゃなくて、運動するから行動力がつく。
人と会わないと欲望が減っていく。行動力がなくなることを焦って人に積極的に会おうとしてた時期もあったけど、むしろ最近は、余計な欲望がなくなっていくのが心地いい。相変わらずなくならない欲望もあって、それがきっと、じぶんにとっていちばん本質的な欲望なんだろうな、というのも分かってきた。