自分の好きな人を大切にするためには、どうでもいい人を無視する勇気が必要なんだよね。でも大抵、どうでもいい人ばっかりが「おい!こっちを見ろ!」ってでっかい声で叫びつけてくる。それを、うるせーな、って無視する勇気があると、色々な時間と労力を節約できる。そしてそれを大切な人に使おう。
「嫌われる覚悟をする」というのは「基本誰からも好かれたいけど、誰かから嫌われそうなことを思い切って、する」という内面的な決断であって自分の中の縛りを自分の意志で外すからその人のアウトプットが更に広がるわけで、元々嫌われ慣れてる図々しい人の発言を養護するものではない
「私も苦しんだんだからあなたも苦しみなさい」という感覚を克服できたら、けっこうこの世の中いい感じになると思うのだ。 PTAとか学校とか会社の風習とか。親と子の関係とか。
「被害者意識」から抜け出したいときにやっていること ・失敗の原因より、解決法を追求する ・周りを批判するより、負の情報から距離を置く方法を考える ・自分と同じ境遇の人を想像して、その人にかけてあげたい言葉を考える ・10年後に、今の状況をネタにして人を笑わせている自分を想像する
一日の中の「MPを回復するための時間」と「MPを消費する時間」の配分は変えられない。漫画を読む、アニメを観るといった回復の時間をへらして、勉強や仕事といった消耗する時間を増やせるわけがないのに、むりして失敗して、自分はダメだ、と凹んでいるときがある。そんなのできなくて当たり前だから。
自分に問題があるうちは、何をしてもダメ。 という呪い。そんなことない。問題抱えたまま遊んだっていいし、遊ぶから解決策が見えてくる事もあるし、遊んでいれば大抵、そもそもこれ、問題ですらなかったわ、と気づける。 問題を解決するために頑張ると、キリがない。
「なんでも話せる仲」という幻想。100%なんでも話せる人間関係なんて存在しない。仕事の愚痴を言い合う仲、恋人の愚痴を言える仲、夢を語り合える仲、親のことを相談できる仲、いろいろな話題毎にいろんな「知り合い」がいればそれでいい。
あなたが心の底からうざいと思うその人も、もしかしたらこの世のどこかに、ありのままのその人を必要としている人がいるかもしれないわけで、だからあなたがその人を変えたり、なんとかする必要はない。さっさと距離を置くべきなのである。むしろなんとかしちゃったら、その誰かのためにならない。
めんどくさいと思ってる自分を責めるな。やろうと思ってる自分を褒めろ。
色々やったはずなのに「あれもこれも出来なかった」って減点方式で一日を評価しがちな人は、「その日絶対にやるべきたった一つの事」が何なのかをはっきりさせておくと、「とにかくやるべきことはやった。それに加えてあれとこれも出来たなー」って加点方式で一日を振り返られるのでオススメ
格闘ゲームがめちゃくちゃうまい友達に、「対戦しようぜ!めちゃくちゃおもしろいからさ!」って誘われて、でも負けてばっかで全然おもしろくなくて、資本主義の「めっちゃがんばれば仕事って超楽しいんだぜ!」っていうのもまさに同じ構造で、そりゃ勝てる人は楽しいよね、っていう。
好かれる人の特徴 ・執着しない ・変えようとしない ・期待しない ・やろうとしていることを応援してくれる ・やったことを賞賛してくれる ・やらないことを責めない(もっとこうしたらいいのに、とは言わない) ・ただ近くにいてくれる ・助言を求めた時にだけアドバイスしてくれる
人の良いところを沢山見抜いて褒めるのが上手な人は、その倍以上、悪いところも見抜いている。良いところは直接伝えた方が効果的で、悪いところは伝えずに、こっそり自分の中で利用した方がずっと有利に立ち回れるってことを本能的に知っている。
話すのうまいな、って思う人の特徴 ・相手の言葉を使って話す ・そのためには相手の話をしっかり理解する必要があるので、めちゃくちゃ聴く。質問も多い ・人に読まれる文章を書く習慣がある。ブログとか。 普段から自分の思考を言語化して整理して、それでいて相手の言葉の定義に従う柔軟さがある。
1,2回の失敗で辞めちゃうとホント苦手意識しか残らないし、できなかったっていう記憶しか残らないけど、失敗しすぎて失敗に慣れてくると、だんだん失敗するのがわりと平気になってくる。失敗が平気ってことは、挑戦が平気ってこと。挑戦が平気ってことはサイコロを振れる回数が増えるってこと
ポンコツなままでいる覚悟おすすめ。 この覚悟があると、無駄な努力をしなくてすむ。 人に頼らざるをえないので、仲間が増える。 自分の得意なことに集中できる。 よりたくさんの人を喜ばせられる。
「既に『理想の自分』になったつもりで過ごす」というのは潜在意識レベルで変化を促す、ものすごい方法なんだけど、意外とまだまだ知られていないような気がする。 何日か試してみて、背伸びをしつつも心地よさを感じるならその理想は正解。 違和感を感じるなら「理想」を間違えている可能性あり。
「やりたいこと」が無くても、「やりたくないこと」ならいっぱいあるでしょう。「やりたくないことをやらない」というのも、けっこう立派な「やりたいこと」だと思う。
尊敬する友人が言ってた「意味あることしかやりたくない病」、自分も罹ってたなと思った。自分の欲求を無視して、やる意味ない、やる価値ない、時間の無駄、そう思えるものをどんどん生活から排除していくと、「何もやりたいことがない」状態に陥る。自分の感覚を無視するスキルだけ身につく。
妙に疲労感がある、集中できないときって、実は水分摂るのを忘れていることが多いってことにようやく気づいた。そんなの、のどが渇いてすぐ気づくかと思いきや、室内にいると意外に気づかない。お腹も空いてないし寝不足でもないのに、なんだろうこの疲れ、、、と思ったら、水分不足を疑うべし。
何を売っているのであれ、どんな仕事をしているのであれ、あなた個人にお金を支払う人は、あなたの世界への参加料を支払っているのだ。あなたの世界が心地よければ、みんな喜んでお金を払う。だからあなたがきもちよく、上機嫌で働いていることがいちばん大切だ。
ついったはその人全体を好きになる必要がなくて、「基本愚痴っぽいし刺々しいから人間としては合わなそうだけど、たまに言う前向きな発言が妙にツボる」「普段下ネタばっかりだけどいい情報持ってくる」的な感じでひとりの人間の多面性のうちから自分の好きな部分をピックアップできるのが画期的
「親は子供を一日一回褒めるか褒めないかだけど、ゲームは1分に5回はプレイヤーを褒める。子供が勉強じゃなくてゲームを好きになるのは当然だ」スコアアップの音、win!の文字、どんどん増えるスコア。ゲームほど人の快感を研究し尽くし、活用してる産業ってほかにないんじゃないの
期限ギリギリになってからやる →苦しいが、ギリギリなほど得られる達成感も大きくなる →「期限間際になれば本領発揮できる」ということを、身体が覚えてしまう →期限ギリギリにならないとやる気がでなくなる(以下繰り返し) というように、期限や締切は麻薬に似た作用を持ちます。
新しい習慣を取得するためには、 ギャンブル(当たるかどうかわからない) コレクション(蓄積されていく) 快楽(単純にそれをするのが気持ち良い) の三要素が必要なんだとか。 習慣化をミスるときはこのうちどれかが足りない。 ちなみにガチャには全部揃ってる。恐ろしいおそろしい。