「最低15分は頑張る」という集中方法結構良いかも。15分過ぎて、作業がノってきてるようならそのまま続ければいいし、途中で飽きても、なにもネタが出てこなくても、最低15分はその作業を続ける。15分以内に終わればそれはそれで良し。
勉強が好きな人って、「知らないこと」に敏感で、日常会話の中でも知らないこととか思い出せないことに気づくとそれが気になっちゃってすぐ検索したりしていて、この好奇心で憶えたことは絶対忘れないだろうなって、みていてすごく思う。この好奇心は、知識と知識の隙間を埋めたいという欲求だろう。
しゃべるのがあんま得意ではない人って、独自の思考回路を進化させまくっている人が多い。自分の思考に最適化された構造をしているから、物を憶えるのが凄い得意だったり、一人の作業が凄く早かったり質が高かったりする。つまり「自分語」で脳が動いてるので、それを公用語に翻訳するのに時間がかかる
いくら相手もことが好きだとしても、特定の誰かに「執着」しすぎない、ということが大事なのかもしれない。 好きとか嫌いとか関係なく、同じ人のことばかり考えている時間が長いようならば、それは少し、環境を変えた方がいい気がする。
あなたが心の底からうざいと思うその人も、もしかしたらこの世のどこかに、ありのままのその人を必要としている人がいるかもしれないわけで、だからあなたがその人を変えたり、なんとかする必要はない。さっさと距離を置くべきなのである。むしろなんとかしちゃったら、その誰かのためにならない。
そっか。 A 「私なりに考えたり、調べたりしたけどどうしてもわからないことがあるので教えてくれませんか?」ということが伝わってくる質問の仕方と、 B 「私の代わりに考えてくれませんか?」ということが伝わってくる質問の仕方がある。 もちろん、Aの方が気持ちよく回答してもらえる。
「君は気遣いが下手だね」って言われたからって気にする必要とかない。それは単に、「その人が思う気遣い」に、あなたの得意な気遣いが当てはまってないだけ。あなたの心遣いをしっかり感じ取ってくれる人も沢山いるので、そういう一括りにするような言葉に惑わされないで頂きたい。
やる気がないときに「やる気を出す方法」を考えるクセをやめる。 やる気がないときは 「やる気がない今の自分でもできそうなこと」 を考えるクセをつける。 やる気がなくてもできることが増えれば、 やる気があるときにできることはもっと増える。 やる気のないときこそ、アイディア勝負。
おのれの神経すり減らすやさしさの振りまき方をしてると、そういうやさしさが好きな人がよってきてしまう。だから、そういうのは極力減らしていきつつ、自分が楽しいと思えるやさしさに特化してがんがんばらまく。そうすれば、そのやさしさを心地良いと思ってくれる人が集まってくる。
人と自分を比べない。ニュースは安心するためにみるもの。あなたの大切な感情は、他人の浮気でイライラするよりお気に入りの本や動画にときめくのに使う。自分のために笑顔をつくる。ため息と一緒に深呼吸。全部吐ききって出し切って、新鮮な空気を吸い込む。今日も一日、どうかマイペースで。
なぜ「自分に正直な人」が好かれるかというと、わかりやすいからだ。何に怒り、喜び、悲しむのか。何が得意で何が苦手なのか。ステータスがとてもシンプル。だからみんな付き合いやすい。正しいとか間違っているとかではなく、わかりやすいかどうか。 わかりやすい人は、選ばれやすい。
やる気が出ない日って、たいてい、前日に知らずしらずがんばりすぎてるから、前日何をしたかを思い出すと理由がわかることが多い。すごく神経を使うコミュニケーションをしたり、心配ごとを一日中抱えていたり、一日中体調不良だったり。逆に調子良すぎていつも以上に活動しすぎてたり。
歳をとるのめっちゃ楽しい。20代の頃に比べて30代は、1年が3ヶ月くらいで過ぎるから、努力に対する結果が体感覚的にすぐに得られる。色々なことが体感覚的にすぐ身につく。アラサーで何かに挑戦するときは「3年もかかる」と考える必要はない。「たった3年でいいのか!」と考えるべき。実質9ヶ月。
煮詰まったら「最近行ってない場所に行く」ってのはこれ、かなり有効な問題解決手法かもしれない。いつも同じ場所にいると、いつも同じ脳細胞ばっかり使って考えてしまう。自分が行動的だった頃、よく行ってた場所にいけば、そのときの脳細胞がまたしゃしゃり出てくるはずだ。
慣れない仕事をしているときっていうのは、そりゃもう自動的に成長しているわけなんだからその点は安心して欲しい。そういうときに必要なのはむしろ「十分な休息」です。脳の中でシナプスがじっくり繋がっていってるのをイメージしながらゆっくり休んでください。慣れない環境、おつかれさま。
なにもかもめんどくさくて、たとえ自分のやる気スイッチの押し方を知っていても「そもそもそれを押すことすらめんどくさい」ってときがある。かといって「よし、じゃあ全て放り投げて完全に休養しよう」という勇気もなく、心の中のどんよりとした罪悪感にただひたすら耐え続ける…これが一番消耗する
しゃべるのがあんま得意ではない人って、独自の思考回路を進化させまくっている人が多い。自分の思考に最適化された構造をしているから、物を憶えるのが凄い得意だったり、一人の作業が凄く早かったり質が高かったりする。つまり「自分語」で脳が動いてるので、それを公用語に翻訳するのに時間がかかる
動機がなんであれ、誰かが何かをしようとしている時に、「できない理由」を口にするたび、あなたは「生み出さない人間」に近づいていく。だから、「できない理由」を口にするときは、常に「できるようにする方法」をセットで口にすることを心がけたい。
「何がきっかけでそれを好きになったんですか?」という質問を投げかけるチャンスをいつもうかがっているんだけど、これは相手が大切している価値観や思い出を知ることができる上に、ほぼ間違いなく盛り上がれる質問なので、仲良くなりたい人との雑談にはぜひ使って欲しいのでここに置いておきます。
コミュニケーションが苦手という人には、実は「口を使った会話が苦手」「3人以上の会話が苦手」なだけって人が結構いる。文章だと表現力が上がったり、対面だとゆっくり思考を「話し言葉」に変換できる人も多い。自分の得意なコミュニケーション形態に相手を引き込むっていうのもひとつの戦略だ。
ゲームが楽しいのは、ものすごい勢いで褒めてくれるからだ。敵に攻撃が命中した時の効果音、バトルが終わった後のレベルアップなどなど。自分のことを褒めているか、成長や蓄積が実感できる仕組みが生活の中にちゃんとあるか。ゲームが好きな人ほど、そういう仕組みづくりを大事にした方が良い。
コミュニケーションに自信がない人ほど「一人でいいから何でも話せる友人」を作ろうとするけど、むしろ「親のことだけ話せる知人」「伴侶のことだけ話せる知人」「趣味のことだけ話せる知人」てな感じで「ひとつのテーマでだけ話せる知人」を沢山つくる方が簡単。ネットが使える現代人の特権。
人を好きになるという能力。これが一番重要だ。自分のことを好きになれない人間が誰かを好きになれるはずがないだとか、そんな戯れ言は無視して良い。好きという感覚に磨きをかけるんだ。
勘違いして苦しんでいる人が本当に多いのでなんべんでも言いますが、苦手なことから克服しなくてはいけないのではなくて、苦手の裏にある得意を最大限に活かす方向に最大限の力を割り振って、それでもなお、克服せにゃいかんだろ、っていうほんの少しの苦手に対して、残ったリソース使うのが正解です。
あなたが本気で変わりはじめると、きっと近くの人が止めてくる。それはむしろ当たり前で自然なこと。 いい変化だろうと良くない変化だろうと、「今までと違うもの」を受け入れるのは、周囲にとってストレスになる。 だから「不快にさせてごめんよ、でも先行くね……。」くらいに思っておくのが気楽。