626
怒ってるときって自分が100%正しいと思っててすごい。絶対そんなわけないのに
627
やる気がある状態
行動力がある状態
決断力がある状態
というのは、ブーストがかかったボーナスタイムみたいなもの。
これが自分の通常の状態だと思い込むと、「こんなだらけた自分は本来の自分じゃない」つって、できなくて当たり前の仕事量や勉強量を前にして無駄に意気消沈しがち。
628
結局やっぱり疲れているときはどんなに仕組みを整えようと、惰性的な時間の使い方をしてしまうもので、大切なのはそんな自分を責めないということなんだなぁと。そこまで疲れているときって絶対に理由があるはずだから、そんだけ頑張った自分に、好きなだけ「全くもって無駄な時間」を過ごす許可を。
629
容姿をディスって笑いをとるのがどんどんダサくなっていく時代の流れ、好き。
世の中が安全でつまらなくなっていく、と愚痴るのはきまって高齢者で、それは単に自分のユーモアの引き出しが増えていないだけ。笑いの可能性は無限にある。
630
「被害者意識」から抜け出したいときにやっていること
・失敗の原因より、解決法を追求する
・周りを批判するより、負の情報から距離を置く方法を考える
・自分と同じ境遇の人を想像して、その人にかけてあげたい言葉を考える
・10年後に、今の状況をネタにして人を笑わせている自分を想像する
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自分は統一性のある一人の人間だと思いこむから苦しい。自分の中には、何人もの性格の自分がいるって考える。その人のことが純粋に好きな自分と、めんどくさいことがいやな自分と。そういう二人の自分が一緒に登場するときもある。それが葛藤。そいつらは別々の人格。そう扱うだけで、だいぶ楽になる。
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がんばってるのに妙にしんどいな、っていう時期は、全体的に色々なことのハードルが上がってしまってることが多いみたい。
「ていねいな暮らし」と「完璧主義」はわりと表裏一体なので、
そういう時期は「ハードルをガンガンに下げる」ことだけに意識を集中するといい。
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自分のことを語りたくなるときって、やはり気持ちのどっかがなんか焦っているというか、何かを回復したがっているというか、精神的にバランスを欠いてる状態だなぁと思う。「色々喋った後で、ちょっとしゃべりすぎたなぁとか後悔してしまう」場合はほぼ確実に弱っている。
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誰でも精神に「不治の病」を抱えて生まれてくるのかもしれん。自分の場合は「めんどくさい」かな。いっつもこの感覚と戦い続けているような気がする。特に弱っているときは、なにもかも面倒になる。他にも「孤独感」とか「承認欲求」とか、色々な病がある。一生治らないからこそ、その人の個性になる。
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新しいことに挑戦するために必要なMP(メンタルパワー)は、好きなことをすることで回復するが、惰性の娯楽では回復しない。予定を立てて出かけるとか、無理矢理時間を確保してゲームや漫画の趣味に没頭するとか、そうやって体力(HP)を削って好きなことをすることで、初めてMPは回復する。
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「自分が今まで味わったことのない体験をさせてくれる人」に価値がどんどん集まってきている。
・新しい知識をくれる人
・背中を押してくれて、新しい行動に踏み出す勇気をくれる人
・応援させてくれて、変化していく物語を見せてくれる人
どの人も、新しい世界をみせてくれるから価値がある。
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「初対面の時は結構話せるんだけど、ちょっと仲良くなってきたくらいの距離感になってくるとだんだん気まずくなる」症候群は、学生とか社会人なりたてくらいのときは欠点のように感じるけど、実はこれくらいのゆるい関係の方が、仕事の話がしやすい。これは欠点ではない。使い方によっては凄い武器。
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この人すげーな。かなわないな。って思ったときに、「それに比べて自分は。。。」って思うクセをやめることにしました。代わりに「この人と一緒に何かしたい、何かできないかな」って考えることにしました。そうすれば自動的に「できない自分」ではなくて「自分にもできること」に意識が向くからです。
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素敵な人って、ワンパターンだ。親切で、周りの人を大切にし、勉強熱心で聴き上手。行動的でポジティブ。良い人も悪い人も、「素敵な人とは何ぞや」っていうところのイメージは、わりと同じなのだ。
640
いつも話をにこにこ聴いてくれる人。気を遣わせない人。そういう「いつも機嫌がいい人」というのが間違いなく、現代におけるもっとも至高な存在。人間国宝級。
そしてこれはナチュラルにやっている人ほど、周りはその人の存在が当たり前になりすぎてて、そのありがたさを忘れてしまう。
641
「お金がないから好きなことしかできない」ってめっちゃ良い言葉だと思った
642
即断即決こそが、脳のエネルギーを節約するいちばんの方法だ。
そして悩むこと、葛藤することがいちばん脳を疲弊させる。
とはいえ優柔不断はすぐには治らない。
とはいえそれを性格だからとあきらめる必要もない。
即断即決は技術だ。癖だ。習慣だ。繰り返すことで身に付けることができるスキルだ。
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あなたがじぶんらしく輝けば輝くほど、つられてテンションが上がり、モチベーションも高まるって人が、まだ出会ってないだけできっとたくさんいて、そういう人と会うためには、あなたが無理して合わせてよろこばせている人をガッカリさせる覚悟が必要で、そしてあなたにはそうする義務がある。
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いちばん辛いのはその出来事があった瞬間じゃなくて、それを思い出して何回も脳内再生したり、そこから派生した物語をたくさんつくって上映し続け、脳内批評家たちがその映画に関して辛辣に語り合う、そういうのを、机にくくりつけられて延々と視聴させられることなんだよね。
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やる気がないときに、やる気を出そうとすると無駄にMP(メンタルパワー)を消費する。
やる気がないときには、やる気がないなりにできることを考える。これならMPを消費しない。
身体を動かしはじめるとやる気は勝手に出てくる。
やる気を出そうとがんばらずに、今あるやる気でなんとかする。
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フットワークの軽さって、行動力があるとか意思の力が強いとか思いついたらすぐ実行できるとか、それ以前に、「出かけようと思った時にすぐ出かけられる服がある」とか、そういう「動きたいと思ったときにその準備が当たり前にできている」ことが重要なんだと思う。
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やる気がないときに、やる気を出そうとすると無駄にMP(メンタルパワー)を消費する。
やる気がないときには、やる気がないなりにできることを考える。これならMPを消費しない。
身体を動かしはじめるとやる気は勝手に出てくる。
やる気を出そうとがんばらずに、今あるやる気でなんとかする。
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「一日◯分考えて答えが出なかったら、その日はもう、そのことについて考えない」というルールは、無駄な悩みや考え事に延々と思考リソースを消耗し続けるのを防止してくれるからとてもおすすめです!これを実践した友人は、「お腹すいた」「眠い」「あの子かわいい」しか言わなくなりました!
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あなたがどんな仕事をしてるかとか、あなたが役に立つ人かどうかよりも大切なのは、「あなたが生き生きしているかどうか」だったりする。生命をほとばしらせている人はそれだけで周りを明るくする。だから楽しんでしまっていい。楽しんだ方がいい。「楽しめないよ…」というならまず、楽をしよう。
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・疲れていなくても休憩をとるリズムをつくると、集中力が持続する。
・喉が渇いたと感じた時点で思った以上に身体は水分不足で、伴って集中力などパフォーマンスは大きく下がっているので、喉が乾く前にこまめに水分補給する。
・つまり、一時間に一回、規則的に水分をとって一息つきましょう。