JAPAN SEARCH(公式)(@jpsearch_go)さんの人気ツイート(いいね順)

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#亀 の甲羅の裏側に文字が!?と思いきや、実はこれ『亀香炉』という #香炉 なんです。 江戸時代に作られたとみられ、飴釉が施されています。 あまりにもリアルな造りに #コレどうなってるの ?と唸ってしまう香炉です。#ColBase #キュレーターバトル #陶磁器
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6月20日は #ペパーミントの日。ペパーミントの日にちなみ、江戸時代につくられた『本草図譜』より薄荷をご紹介します。 #薄荷 は江戸時代に薬草として、1817(文化14)年ころにはじめて備中(現・岡山県西部)で栽培が始まったそうです。#ndldigital #本草図譜 jpsearch.go.jp/item/dignl-255…
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7月12日から7月17日頃の期間は、七十二候の #蓮始開(はすはじめてひらく)。#蓮 の花がゆっくりと開き始める頃になります。 こちらは #川瀬巴水 が描いた『芝弁天池』。東京港区にある、増上寺の境内にあった蓮池が描かれています。@RitsARC jpsearch.go.jp/item/arc_nishi…
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画像はオランダの東洋学者A.レランドが作成した #日本地図 です。江戸には「日本の将軍のいる所」という注記があり、当時オランダで将軍の存在が知られていた事が伺えます。 右下に描かれた人物の下に #徳川氏 の紋所の三つ葉葵がある事から、この人物は江戸の将軍を描いたものと考えられています。
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本日(3月8日)は、漫画家 #水木しげる の誕生日にちなみ、日本の妖怪をご紹介! 一匹目は、鵺(ぬえ)。頭は猿、体は狸、尾は蛇、四肢は虎という妖怪で、『平家物語』にも登場しました。鳴き声はトラツグミに似ているそうで、平安時代、夜な夜な黒雲とともに現れて近衛天皇を悩ませたそう。 @tm_library
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画像は、中国で12~13世紀に作られた虎型の魔除け #枕。なんと陶器でできています。 鼻の穴は空気孔になっているそうで、実用的な機能もかえって #ナゾすぎる 枕。 #ColBase #キュレーターバトル #トラ #磁州窯 #陶枕
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細長い家屋に脚が生えた生物にも見える画像の正体は、土製の棺「陶棺」です。#古墳時代 に作られました。 12本の脚は、棺を焼き上げる際に形が崩れないよう、空気を抜くために取り付けられたようです。 #コレどうなってるの ?と思わずにはいられない形態の棺です。#ColBase #キュレーターバトル
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本日2月20日は #歌舞伎の日。慶長12年2月20日に、出雲阿国(いずものおくに)がはじめて徳川家康などに「かぶき踊り」を披露したことが由来だそう。 こちらは #歌川国芳 が描いた出雲阿国。阿国は出雲大社の巫女出身で #歌舞伎 の創始者とされています。#ndldigital
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#明治時代 に出版された『#猿蟹合戦』のドイツ語版絵本です。日本の昔話を海外向けに出版した絵本とみられます。 ハンプティ・ダンプティのような臼や二足で立つ蟹など、挿絵がユニークな作品です。挿絵は #小林永濯 画。#ndldigital
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ドラマで #後鳥羽天皇 が似絵(大和絵様式の肖像画)を描くシーンがありました。 画像は後鳥羽天皇筆と伝わる三十六歌仙絵のうちの藤原元真像です。小さな画面に均質な墨線、簡略な筆致で描かれているのが特徴的です。#ColBase #鎌倉殿の13人
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二十四節気の #小寒(しょうかん)の季節になりました。 この日から節分までの約30日間を「寒の内」といい、寒中見舞いはこの時期に出すのがしきたりです。 こちらの絵は #長澤蘆雪 が描いた『南天に雪兎図』。蘆雪の師、#円山応挙 の作品を参考に制作したものと考えられています。@tokyofujibi
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陰暦 2月は #梅見月 とも呼ばれ、まだ寒い冬のなか早咲きの梅を探して歩くことを探梅(たんばい)といいます。 こちらの作品は大正から昭和期の日本画家 #土田麦僊 によるもので、雪のなかで咲く梅の木に5羽の雀がとまっている様子を描いています。@tokyofujibi
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今日は #おむすびの日 だそう。そこで、おむすびに関する資料をご紹介します。 #歌川広重#浮世絵 『東海道五十三次細見図会 藤沢』には、楽しそうにおむすびを食べる旅人が描かれています。おむすびは三角に握られ、海苔はまかれていないよう。金毘羅参りの道中のようです。
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1796年2月17日、ドイツ人医師で博物学者の #シーボルト が誕生しました。 日本の植物をヨーロッパに紹介した #日本植物誌 は植物学、民俗学、文化史的な観点はもちろん、ボタニカルアートとしても評価されています。こちらは『日本植物誌』からツバキの図です。@fukuoka_preflib
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二十四節気の #立冬 の季節になりました。 立冬にあたるこの頃から冬の始まりとされ、冬の到来を知らせる #時雨 (しぐれ)が降る季節ともされています。 こちらの絵は京都府にある #南禅寺 を描いた『時雨のあと』。#川瀬巴水 作。@apmoa
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6月に入り、雨の降る日も多くなってきました。本日は雨にまつわる作品をご紹介します。 こちらは江戸後期の浮世絵師 #歌川国芳 が描いた #てるてる坊主。日本では江戸時代中ごろから、てるてる坊主の風習があったそうです。@RitsARC jpsearch.go.jp/item/arc_nishi…
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二十四節気の #立春(りっしゅん)の季節になりました。このころから #梅 の花が咲き始め、暦の上では春が始まります。 こちらは初代 #歌川広重 が描いた蒲田の梅園。江戸時代には蒲田に多くの梅園があり、梅の名所として知られていたそうです。@RitsARC
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こちらは「鳩笛」。これを吹くと鳩の鳴き声に似た音が出るといいます。 #鳩笛 は「鳩胸」という言葉にちなみ、子どもの食事の際にこれを食卓に置けば食事が胸につかえない、というまじないにも使われてきたそう。#音の日
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躍動感あふれるこの像の名前は『伽藍神立像』。#鎌倉時代 に作られました。 本来の姿は釘と木槌を持った姿で、修行を怠る人を懲らしめるために走り回る神様だそうです。 一目見ると #コレどうなってるの ?と作品に込められた意味も気になってくる像です。#ColBase #奈良国立博物館 #キュレーターバトル
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頭が全員、将棋の駒の武士たち。#コレどうなってるの!? 実はこの絵は、義経などが戦った #一ノ谷の戦い を将棋に見立てた作品です。#歌川芳員 作。 歴史上の武士がどの将棋の駒になっているのか、想像するのも面白いかもしれません。#キュレーターバトル #ndldigital
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11月11日は #ピーナッツの日 だそうです。それにちなみ、落花生の #根付 をご紹介。この根付は高さ2.4cmで、明治時代に制作されました。 根付の右下をよく見ると、クモが落花生の中からこちらをうかがっています。#ColBase
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こちらの絵は、円山応挙に学んだ #長澤蘆雪 の作品。薔薇を眺める #犬 の表情が絶妙です。@apmoa 長澤蘆雪 NAGASAWA Rosetsu,Roses, Butterfly and Puppies,color on silk,木村定三コレクション / Kimura Teizo Collection『薔薇蝶狗子図』「愛知県美術館コレクション」収録 jpsearch.go.jp/item/apmoa_map…
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お正月、魚介類を口にした方も多いのではないでしょうか?本日は魚介類をモチーフにした作品をご紹介します。 こちらの作品は、本物と見間違うほどのリアルな #蟹 が付いている見事な鉢。よく見ると、蟹は2匹付けられています。1881(明治14)年の第2回内国勧業博覧会に出品されました。#ColBase
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この謎の動物の横には「ロイアールト」の文字が。実はこの動物、原猿類の #スローロリス を描いたもの。1833(天保4)年にオランダ船から持ち込まれたのだそう。写本『外国珍禽異鳥図』より。 頭を抱えるように丸まる姿が何とも言えません。#ndldigital
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こちらは #上村松園 が描いた『焔』。#源氏物語 に登場する、嫉妬に狂う六条御息所(ろくじょうのみやすんどころ)の生霊がモチーフです。打掛けに描かれた藤にからむ蜘蛛の巣の柄からは、六条御息所の怨念を感じます。 松園がスランプの頃に描かれた、異色の作品。#ColBase jpsearch.go.jp/item/cobas-476…