三菱長崎造船所にホワイトベースを置いてみたらフィット感半端ない。 #長崎 #ガンダム
ホワイトベースのサイズ小さいのでは?とのご指摘を受けてあらためて確認したら、これくらいの大きさのようでした(^^;
「メイドインアビス」第一話 朝日の昇るシーン 2枚目と3枚目は同じカット。光が当たった状態と影の状態が描かれ、撮影で晴れていく処理がなされました。 背景:西俊樹(@shirakabausagi#madeinabyss #メイドインアビス #背景美術 許可済
【分布なじませ( 山)】 自然物は凹凸があるため、明暗境界線が入り組んだラインになることが多いです。シンプルなラインのまま他の細かい要素を足しても、物足りなく平面的な印象になりがちです。 陰の中に光面を、光の中に陰面を分布させて馴染ませましょう。 #背景美術 #描き方
【明暗系統図】 明暗の階調を増やすときは、この図をイメージすると良いです。 1・直射光エリアと影エリアに分ける 2・影エリアの一部を反射光エリアにする 3・直射光エリアの側面寄りを影との中間トーンエリアにする 4・直射光エリアの一部をハイライトにする #描き方 #背景美術
メイドインアビス 崖の描写スタイルが固まることとなった、2枚の背景画。 #メイドインアビス #背景美術 許可済
明暗系統図:球体の例との対応 階調を増やすには、どの色面の一部を色替えすれば良いか覚えておくことが大事です。 #描き方 #背景美術
画面中央をキャラクターが歩く構図の背景。 2枚目はモノクロ3階調にしたもの。中央を影で囲んで視線を集めています。また空気遠近法で淡くしがちな遠景もハッキリ影を落とし、明暗の色面でパズルしています。 【Made in Abyss Background Art staff's works】 #メイドインアビス #背景美術 許可済
上からの光芒を印象的にしたカット。 それに合わせて手前のものを、はっきりシルエットにしています。 光芒の縁のところは鮮やかな色(ピンクなど)を入れるときれいに見えます。 【Made in Abyss Background Art staff's works】 #メイドインアビス #背景美術 許可済
手前を雲の落ち影で暗くし、奥を明るく見せる構成。 晴れたら画面全体を晴れ、曇りだったら画面全体を曇りにしがちです。しかし実際の風景は近景と遠景の光の当たり方が違うこともあります。 【Made in Abyss Background Art staff's works】 #メイドインアビス #背景美術 許可済
20年前、ジブリの新人研修の時に描いた背景模写です。 障子や柱に当たった黄緑の照り返し。遅い午後の日差しの表現に感じ入りながら、少しでもオリジナルに近づけようと描いたのを覚えています。 #背景美術
「メイドインアビス」OPから 山の上にある3つの風車。一番左の風車を雲の落ち影の中に入れ、中央の風車を明るくはっきり目立たせるライティング設計にしました。 背景担当:西俊樹(@shirakabausagi#madeinabyss #メイドインアビス #背景美術 許可済
【光源を描くときの注意点】 光源を描くとき、ただ明るい色をぼかしただけではきれいに見えません。 車のヘッドライトの写真を検索すると分かりますが、白い光であっても光源の周りに色味があるのが分かります。 #背景美術 #描き方
「社会が自分のことを理解して欲しい」より「 自分が社会のことを理解したい」という願いのほうが共感を生み出す。 学生時代「物欲しそうな絵を描くな」と師匠に叱られたことがある。今思うと、作品から「自分を理解して欲しい感」が出ていたのだろう。自己表現の罠なので気をつけたい。
プロを目指す以上、社会から受容される側でなく、社会を受容する側(妥協ではない)でないといけないということを、その時言われたのだと思う。
明るい雲に面したところに、横に長い落ち影を配置しました。 それにより左側のシルエットをはっきりさせ、右側の起伏も伝えることができます。 【Background Art staff's work:Made in Abyss】 #メイドインアビス #背景美術 許可済
モネの池 この4年間で一気に有名になったようです。Wikipediaによると、観光目的で作られた池ではなく、偶然が積み重なって出来上がったそう…
優先順位を間違うと、思い入れに関係なく、描けば描くほど不自然な絵になる。 コンセプト→設定→輪郭→明暗→色価→固有色→タッチ、の順に大事。
【窓からの光を描く】 光=白くぼやけたものというイメージから、単に白いフレアを乗せただけの絵を描いてしまいがちです。 #描き方 #背景美術
明暗系統図に色価を反映させました。 そのうえで固有色(緑)の乗算を乗せたものも参考に。 #背景美術 #描き方
【青黒一括影 コントラストや色相の変化】 青い影レイヤーの調整だけで温度感(紫寄りは涼しく、緑寄りは暖かく)やコントラスト(透明度を上げると淡くなる)などの調整ができます。 #背景美術 #描き方