万城目学(@maqime)さんの人気ツイート(リツイート順)

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連絡方法がわからず、京大に電話して直接細見和之さんの研究室につないでもらい「万城目と申します」「ああ、はい」「小説家をやってまして」「ああ、はいはい」「実は20年前に細見さんにお世話になりまして」「ああ、語学のクラスかな」とえらいクールに受け答えをされるな~と思ってたら、
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熊本から帰ってきました。前回、訪れたのは前震の二日前でした。あれから四カ月、すっかり変わってしまった熊本城天守閣です。城内にある加藤神社から。
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我々の世代にとってのノストラダムスは、「1999年7月に世界が滅亡すると本気で思っていたから、それから先のことは考えていなかった」と真面目顔で昔語る同年代にときどき出会うので(体感では200人に一人くらい)、「大予言」が与えた影響というのは、それなりに大きかったのではないか。
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『メソポタミアの神話』を手に入れまして、まるで三兄弟のような眺めに。新刊と思ったら、約40年前ぶりのの復刊でした。あとがきを読むに、FGOの影響で若い人の興味が増したことが復刊の理由のひとつにあるのは間違いなさそうで、棚からぼた餅、ありがたい限りです。
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『ヒトコブラクダ層ぜっと』の表紙は、かくの如しとなりました。6月23日(水)に上下巻にて堂々発売です。
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新聞やエッセイアンソロジーでたまさか出会うと、宝くじに当たったかのようにうれしかった赤染晶子さんのエッセイ。小説と同じように、エッセイでも途中で突然、謎のドライブがかかり、畳みかけるように文章が展開されていく唯一無二の作風でした。この出だしのくだりだけで、もう尋常ではないです。
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「今夜、バベルの地下一階で。」、先ほど満大くんに電話くれたテレビ関東の山下さんと千加子ママの回、これ笑わない人いるのか、というくらいおもしろいです。おやすみなさい!#バベル九朔
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もしも自分が渋谷の神様で、KONMARIの教えに従って、ときめかないものを捨てていいと言われたなら、真っ先に東急東横線渋谷駅を捨てるなと、改札ホームのはるか手前でもみくちゃにされながら思いました。
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上野東京都美術館にて「バベルの塔」展を観覧す。写楽が蔦屋重三郎にプロデュースされ引き上げられたように、ブリューゲルもまた当時の敏腕版元に見出され、はじめは先人の模倣からスタートして、やがて独自の道を見出しドカンと『バベルの塔』を描いてしまう。その過程をうかがう楽しみがありました。
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いよいよ発売になりました『バベル九朔』。現代を舞台にした長編は実に5年ぶり、ビルを上って上って上り続けるだけの話なのに、何と手強い相手だったか、と出来上がった本をとっくり眺め、てかてか光る題字をやさしく撫でるなどしてから、何を書いたかは忘れた気持ちで、私も一読してみます
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ステージがある程度出来上がったとき、機材を運ぶついでのフリして、お二人の立ち位置に止まって、一瞬客席に向かって両手を広げたんです。こんな大きな場所に向かって歌うのか、とただただ圧倒されました。やはり、もう一度、二人並んであの大きな景色を見てほしかった、見せてほしかったなあ、と。
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年始からは甘酒ざんまい。スーパーで何とはなしに酒造メーカーの酒粕を買って甘酒を作ったら、これがめっぽう美味で次々に別の酒粕にトライ。今の時期だからか、色々スーパーに置いています。ただお湯に溶き、砂糖たっぷり塩少々をまぶしたらいいだけで楽チン。それぞれ味、舌触り、香りが違います。
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先週、会食予約を直前キャンセルしてしまった中華料理屋が弁当を店頭ワゴン販売していて、申し訳なかったですと2コ買い求める。ビストロは持ち帰りオムライスを始め、イタリアンは持ち帰り窯焼きピザを。苦境をどうしのぐのか、助けがなかなか来ない以上、各自が知恵をひねり出すしかないこの厳しさ。
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知らなかった。また大阪から書店が消えてしまいます。中学高校の頃、いちばん通った本屋は難波駅の地下一階、南海電車の長いエスカレーターを下りて、さらに階段下りて左手、高島屋のなかにあった書店で、そこは社長の中川さんのお父様のお店だったそうで、連なった糸がふっと切れてしまう寂しさが。 twitter.com/standardbook/s…
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先日、大阪での仕事を終えて、千日前をぶらぶらと歩いていたら、未知やすえさんとうっかりすれ違えて、たいへんうれしかったです。最近、執筆に疲れたとき、「未知やすえ キレ芸」で検索し、元気を回復していたのを神様がこっそり見ていたとしか思えない、奇跡の一瞬でございました。
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昨日、何となく思いつきました主演・能年玲奈で実写版『ときめきトゥナイト』は、とてもしっくり勝手にくる、存外ナイスなアイディアではなかろうか、と心の映像化会議でのプレゼンも高評価です。蘭世が能年さん、意地悪な神谷さんは橋本愛で、「まんまですやん」という話ですが。
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森見登美彦氏がたった1ツイートでフォロワーを6000も集めているという衝撃の事実を知り、嫉妬のあまり執筆をやめてこれからゲームする。こころの棘を落とすため、どうぶつの森に行ってくる。