万城目学(@maqime)さんの人気ツイート(リツイート順)

476
『マッドマックス』観てきました。問答無用のデス・ロード炸裂でした。しかし、あそこまで物語舞台、人間関係の説明なしにアクションだけで2時間つなぐって、どういう作り方で可能なんだろう? 往復のマッピングに、『七人の侍』みたいに「ここで何台退場、残りは」というふうに計算して作るのかな。
477
数年前のこと、梅田でアパレル販売のバイトをしていた妹のところに、ロザン宇治原氏が女性を伴い来店。勘定の際、妹の「万城目」という名札を見て怪訝な顔をする宇治原氏に、妹が「万城目学の妹である」と名乗り、ちょっとした世間話タイムになったという、よくわからぬ事案が発生。
478
まだ、本は出来上がっていませんが、サインもたくさんしてきました。まず、ぺらぺらの一枚の紙にサインして、それを印刷工場に持っていき、製本の際にはいちばんあたまに持ってくる、という方式が採用されました。サイン中、ひたすらCHAGE&ASKAをかけ続けてやりました。文春の会議室でね!
479
15年ぶりに現代の京都を舞台に物語を紡ぐことを決めた。題して『新・古都』。このたびはそのシリーズの序章として「十二月の都大路上下(カケ)ル」の一編を「オール讀物」5月号に掲載。発売は明日。
480
図書館とは「何かしら知の部分で社会に貢献している」という理解のもと、利用者・作者・出版社・司書、全員の協力で成り立つ部分があると思います。「本音と建前」が絶妙なバランスを保っています。誰もが余裕がない世知辛い世の中、図書館はやりすぎず、かしこくやっていくことが大事かなと思います。
481
ひさびさに『カブトムシ』を聞き、これまたひさびさに「カブトムシ問題」を思い出しました。「カブトムシ問題」とは、「甘いにおいに誘われたわたしはかぶとむし」の「かぶとむし」って何やねん、という、学生時代に友人たちと喧喧諤諤の議論を重ねた難問であります。今回もわかりませんでした!
482
津村記久子氏の『やりなおし世界文学』。あれも読んだのか、これも読んだのか、と登場する名著の数々に圧倒され、「すごい」と津村氏が何でも知ってる黒い巨大モノリスに見えてくる。10年もの歳月をかけて読み解かれた名作たち。問題は紹介がおもしろすぎて本編は読まんでいいかと思わされるところか。
483
みなさん、覚えていらっしゃるだろうか。北海道みやげのまりもが、一年ぶりに洗面台の下から発見されるも枯れることなく、鮮やかな緑を保っていたことで生まれたある疑惑。「Newton」増刊vol.10、「科学な日常」コーナーでは、「まりも審判」と題し科学的アプローチを経て結論に至る過程を記しました。
484
厶厶厶厶厶厶厶厶ム厶厶厶厶厶厶厶厶厶厶厶ム厶厶厶厶厶厶ム厶厶。漢字の中に、カタカナ3つ入れてみました。
485
ご興味ある方は、TBSラジオ「問わず語りの松之丞」の2018年9月16日の放送回を何かしらの方法でぜひ一度聴いていただきたい。はじめから終わりまで、もはや極上の短編小説の仕上がりです。ラジオでこういうことが表現できるのか、と驚嘆ですよ。
486
「95年夏に、ヴェネツィアのリド島ビーチで置き引きにあった大学生が僕でし」「うえぇ!」と劇的変化が起きておもしろかったです。エッセイ集お送りしたら、「2万円しかお渡しせず申し訳ない」(2万円しか借りれなかったとエッセイ内でボヤいている)とお返事いただきましたがありがたかったです!
487
「ザ・ドキュメント ひみつきち吉田寮~京大”不法占有”が始まった日~」 あす12月13日(木)深夜0:55~1:54放送(関テレ) ディレクター:鈴木佳朗 撮影:大塚英雄 編集:芳本 武 プロデューサー:萩原 守 ナレーション:万城目学 ktv.jp/document/18112…
488
ついに明日から始まる戦いを前に、予習&復習に余念がない我輩ですが、もちろん「ウチの〆切どないなってますねん」と怖い顔する編集者もいるわけで、同じ社の本を載せて、追及の矛先を鈍らせる、極めて高度な政治的意味合いを持つこのツイートです。
489
本当にいい番組ですなあ、『ブラタモリ』。今回は仙台編。とにかく、タモリの気づき能力の尋常ならざる高さが、おそろしいほどですわ。『マジカル頭脳パワー』の所ジョージを思い出します・・・と観ながら書いていたら、『鹿男あをによし』のサントラが一瞬使われ、あたしゃ震えましたよ。
490
大人が知恵を出し合い、ふたたび日の目を見ることができるそうです。えがった。そして僕らは。ghibli.jp/10info/
491
石垣の被害も甚大です。しかも、範囲は広く、そこかしこで崩れています。いまだ手つかずのところも多いです。
492
『偉大なる、しゅららぼん』の映画化が発表になりました。ナチュラルボーン殿様の日出淡十郎役に濱田岳さん、居候にやってくる日出涼介役に岡田将生さん。濱田さんは『鴨川ホルモー』の高村役で、岡田さんは『プリンセス・トヨトミ』の旭役で、お馴染みでございます。公開は2014年の春です。
493
いっさい内容を知らせずとも『Kamogawa hölmö』で、フィンランドならすべてが伝わる奇跡。
494
Amazonプライムでフランス版『シティハンター』。とてもおもしろかったです。オシャレなものしか許さないのかと思っていたフランス映画にも、どこまでも誠実なアホ映画(バカ殿的)があると知り、安心しました。途中から二人が獠と香にしか見えなくなるから不思議。もちラストのあれもあります。
495
9月9日リリース、秦基博氏のシングル「Q&A」の初回限定盤ブックレットに「9」つながりから9人が寄稿しましてウッカリ参加しています。他8人はKAN、笹原清明、塩川いづみ、渋谷直角、清水浩司、花沢健吾、松任谷由実、本秀康の皆さんです。
496
喧喧諤諤の議論がある図書館問題、以前自分の映像化作品(DVD)を全国の図書館が仕入れたという明細が送られてきて、市販用ソフトの何倍かのレンタル用の定価で販売されていました。映像ソフトは図書館で貸し出されても制作者に利益が還元される。書籍はされない。小さい話なれどねじれだなあ、と。
497
35歳超えたあたりから指先の器用さが落ちてきたなあという自覚があって、それを防止せんと始めたピアノ教室がいつの間にか五年を超え、初日にこれ弾きたいですと大望を語った「きらきら星変奏曲」(モーツァルト)に24曲目の課題として挑戦。11ページの大作。丸一年でついに攻略です。うれしい。
498
鹿児島市内のあちこちで思いがけず遭遇した素敵な近代建築たち。曽禰達蔵や片岡安が設計者として説明プレートに記されているのを見て、「おっ!」となりました。
499
坂元さんの仕事はひたすら器の小さい男の行状をつづることで、坂元さんにとっての二番目の夫のイメージはとにかく「ちっちゃい」のだなと、今夜の放送見たらよくよくわかって、楽しかったです。
500
8年ぶりに復活です。マンガ版『鹿男あをによし』(梶原にき作画・バーズコミックス)(1)~(3)の電子配信が始まりました。やたらダンディーなリチャードが、いい味出しています。 amazon.co.jp/%E9%B9%BF%E7%9…