万城目学(@maqime)さんの人気ツイート(リツイート順)

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2年ぶり開催された森見登美彦氏と上田誠氏との忘年会。私が述べ立てる最近の出来事に関する愚痴を、二人がアルカイックスマイルで聞き流す恒例の時間を経て、深夜まで話題は尽きませんでしたの巻。写真はノスタルジアさんで書いた寄せ書き。モリミー聖地と化していました。
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もっとも、昨日になって気づいたのだが、とんだデタラメなのである。その後、上岡龍太郎は三十一年も生きた。50歳の時点で死の気配を感じるなんて、彼に関しては嘘八百もいいところで、ああ、三十年もだまされてた! 詭弁に乗せられて短編まで書いてもうた! と改めてそのカッコよさを味わっています。
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近鉄沿線の駅などに置かれているフリーペ-パー「近鉄ニュース」1月号に、豊臣秀頼についての三カ月連続エッセイを書いています。第二回は「秀頼と淀殿」。こちらからも読むことできます。kintetsu.co.jp/senden/news/
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本日、ついに完成した映画版『偉大なる、しゅららぼん』の試写を観てきました。すばらしい出来で、本当にうれしかったです。どこまでも真面目に、あの琵琶湖の城暮らしのヘンテコ物語を、みっちり再現してくれていました。公開は来年3月8日です。
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韓国で日本の歌を歌うということ自体、解禁されたのは1999年。まだ、たったの20年です。片や揺り戻しもありましょう。片や10代の女の子が韓国でアイドルデビューするという20年前は誰一人想像できなかった扉も開きましょう。もちろん、私もその開いた扉の向こうの景色を見続けたいわけです。
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ボードゲームという新しい扉を開きました。奥が深いです。
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おそらく5年ぶりくらいに奈良へ。春日大社から東大寺を回り、大仏などもひさびさ仰ぎ見てきました。もちろん、鹿たちに鹿せんべいをあげるついでに、せんべいをぽりぽり食べてみますよね。やっぱり、おいしくないですよね。
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もっとも、こちらは匿名で参加しているつもりだったから、最初から「作家の万城目学」と知っている裁判所メンバーの前で、二日間、あんな調子に乗ったことを言いまくっていたのか、と期せずして知ってしまい、そりゃないぜ裁判長! と思いましたが。
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6月30日(火)22時。あつ森(あつまるらしいで、万城目学、上田誠、森見登美彦)youtubeテレワーク配信企画です。 twitter.com/uedamakoto_ek/…
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映画『偉大なる、しゅららぼん』の滋賀県オリジナル特別チケットです。右端に「ひこにゃんは映画本編には出演していません」と小さく書いてあります。昔のレオパレスのCMで「実際の部屋に藤原紀香は付いてません」とあったのを彷彿とさせます。
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『趙雲西航』なる短編で、趙雲が50歳になるところから話が始まり、先に50歳を迎えた関羽が「五十になったらいつ死んでも仕方がないと思うようになる」と発言したと張飛が伝えるシーン。これらすべて、あのときの上岡龍太郎の発言がスタートだったと完全に忘れていた執筆のきっかけをついでに思い出す。
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「イヤア先生いっつも写真で拝見したらチェックのシャツばっか着てはるから今日はどんなチェックのシャツ着てはるんやろ思って来たらチェックのシャツ着てはらへんやないのイヤアー」「すんませんチェックのシャツ以外も持ってるんです」「イヤアー」こういう会話は大阪サイン会以外起こらないですね。
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作家として、いちばんしてはいけないのは「たくさんの人に楽しんでもらえるものを作ったのに、それを誰にも見せることができない」であり、そんな不毛な結果を導く相手と仕事してしまったことをこの半年ずっと後悔しているわけですが、次善の策も潰されたみたいで、何やら呆然としていますわ・・・。
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もう一件、お知らせです。12月20日の土曜プレミアムにて『プリンセストヨトミ』が放送されます。先日我が心の松平こと堤真一さんに偶然お会いしまして、まあ相変わらず素敵でした。話それますが、『渡辺篤史の建もの探訪』25周年、おめでとう! (今朝のスペシャル何と石田衣良邸登場でした)
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日比谷シャンテに復活したプチメックを訪れまして、ほぼ一年ぶりにブルーチーズとセロリのサンドを食し、何しろ歯ごたえ第一主義、ハード系パンの皮が第一陣、パンの中身が第二陣、さらにセロリが第三陣ともはや上杉謙信の車懸かりの陣並みの歯ごたえラッシュ、お口の中がしあわせ川中島の戦いでした。
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テス、テス。PS4から直接ツイート、テス。しかし、何でマイクテストのときだけ、テスで止めるんですかね。トくらい、くっつけたらいいのに。そして、ようこそ監督!
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苦節9年、根暗で内気な創作活動が評価されたか、新しいiPhoneでは「まきめ」と入れたら「万城目」に一発変換されるそうな。
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同じく7日に、『みんなの少年探偵団』(ポプラ社)が刊行されます。二十面相&少年探偵団を題材に、五人の作家があの手この手で乱歩にオマージュを捧げ合った、たのしい一冊です。「永遠」という一編で、トップバッターで登場です。
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むかしに撮った写真。大阪の谷町九丁目にある常国寺にて。予期していなかった黄色は、本当に鮮やかに「カーン」と刺さりました。
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お待たせしました。まだ、まる一カ月ありますが、9月30日『とっぴんぱらりの風太郎』(文藝春秋)が刊行されます。2年ぶりの長編になります。豊臣から徳川へと天下が移りゆく世に、伊賀を追い出された”ニート忍者”風太郎の、だましだまされ、斬っては斬られの日々を描く、とにかくの大長編です。
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その指摘の是非は問題ではなく、そう感じてしまう人が一定の割合でいるのなら、同じ気持ちを再生産させることになるであろう、今後のツイートをあえて行う必要はないという判断です。結論が知りたくて新たにフォローしてくれた3000人の方々、申し訳ありませんが、まりものことはご放念ください。
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稲垣吾郎の思い出の地下鉄とは・・・?【編集長 稲垣吾郎】文化放送|文化放送 joqr.co.jp/qr/article/538…
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京都の大学の院生として『舞妓はレディ』に登場する濱田岳くんを見ても、「知ってるで。この人、新入生のときチョンマゲでホルモーしてた」とか、ちょっと思ってしまいますよね。
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最近、京都でひさびさに森見登美彦氏と綿矢りさ氏にお会いして、奇しくも森見氏と同じ本を途中で挫折していることが判明し、これは先に読み終えたろ、と再開するも、やはり厳しいのですワ。
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例のまりもの件、科学雑誌にエッセイというかたちで書くことができるようになりました。日常のなかの科学という切り口で、顛末をお伝えできそうです(来年に発売の号なので、覚えてる人いなさそうですけど)。