万城目学(@maqime)さんの人気ツイート(リツイート順)

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U-NEXTにお試しで入ってみたら、映画のラインナップが「90年代のレンタルビデオ店で、『いつか見よう』と思って何度もそのパッケージの前を通り過ぎたけど、結局見なかった作品たち」であふれていて、マイリスト登録が止まらない。ちなみにデビッド・リンチ作品が全部ある。UIも驚くほど快適。
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開発スタッフさんとおいしい料理をつまみながら「荷物を運ぶだけのゲームが本当におもしろい? とはじめ不安を持つと思うが、いつそれが消えたか」と質問したら「ふんばる、という動作を思いついたとき(L2+R2)、これはいけると思った」と聞いて、ゲームを作る難しさおもしろさを改めて実感しました。
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坂元裕二氏と先日お会いしたとき、Netflixと5年契約を結んだという話を聞かされ、「あれ、知らなかったですか?」「すみません、チェックしてなかったです」といった会話を交わしたのですが、今日発表ではないか。完全に謝り損ではないか。
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見入ってしまいますな次回予告。どういうことよ、あの服の色は?#バベル九朔
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いつの間にか周辺からレンタルビデオ店が消滅し、配信に含まれない古い映画を見たいときは「買う」しかなくなったこの不便(宅配サービスもどうもめんどうで)。今思うと、レンタルビデオ店の隅にあった、古参店員による変な映画ばかり集めたコーナーとか、ひと言紹介メモ含め、味わい深かったなあと。
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『SLAM DUNK』をまったく知らなかった私。1カ月かけて全巻読み切り、とうとう映画館に行ってきました。すばらしかったです。
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つい最近もSKE文庫でアイドルグループとコラボし、あまり仕事を選ばない向きのある『鹿男あをによし』が今度は何とK-POPとコラボすることになりました。『CIX文庫』、4月14日(水)からLoppi・HMV限定で販売。ちなみにCIXの2019年の結成日は、私の誕生日。だから何だですが。gentosha.jp/article/18175/
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まったく期待せずに観にいった『ローグ・ワン』、まさかの『スター・ウォーズ7』よりおもしろかったデス・スターの巻。
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ちなみに担当編集者に、「まさに、あのアイデアがドラマで採用され、実現していますよね!」と感慨深く話すも、「すみません。提案したこと、まったく覚えていません」でチーンでした。
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しばらく黙ったのちに、急に声を出したときの滑舌の悪さについては、大いに自認するところがあるのですが、「持ち帰りの弁当いいですか」とトンカツ屋に入って告げたら、「お待ち合わせの土浦様ですか?」と聞き返されました。もう、何がどうなったのか、わからないです。
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今月発売になる謎の本『城崎裁判』です。表紙はこれ本物のタオルなのです。
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渾身の『大江戸捜査網』フリー演技、斬られたことを表現する滑りのなかで、「イナバウアー」ならぬ、「福本清三」という新技も披露する。
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五年ぶり。泣いてしまった。自分でもびっくりした。
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明治30年代にホームズのシリーズが邦訳されたとき、「赤毛」がどういうものかわからず、「赤毛」の設定が「禿頭」に変更され「禿頭倶楽部」なるタイトルになったとか。「いやあ、まさにこれが我々が求めていた禿頭だ! 採用!」みたいな感じになるのだろうか。一度、読んでみたい。
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人がいない京都。
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エッセイ集『ザ・万歩計』収録の「夏の日の1995」なる一編、ヴェネツィアのリド島で19歳の私が置き引きに遭い、無一文になる話に登場する日本人観光客が、実は京大教授の細見和之氏であったことが最近判明し、22年ぶりにコンタクトを取りましたら、御著作いただいてしまいました。ありがたや。
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京大吉田寮の話題、清風や奈良の帝塚山の円形校舎が耐震問題から取り壊す・壊した話を聞くと、確かに住むのは難しいとは思いますが、建物は何とか残せないかと。何しろ1913年竣工、築100年、梶井基次郎も寄宿した生きる大正時代の寮ですから。あとウン年頑張って登録有形文化財にならんかな。
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90年代に販売していたという、様々なものに抵触してそうな一枚20円で引けるアイドル写真スクラッチを引かせてもらったら、社長であった。表紙が今井絵理子だったので、女性が出てくると思いきや社長であった。しかし、昨年、お世話になったといえばなったので、これも何かの縁かもしれません。
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フォルランが大阪! 西田辺の交差点で革ジャンのポケットに手を突っこんで信号待ちするフォルラン、スーパー玉出で買い物するフォルラン、阪堺電車の回数券を一枚ちぎるフォルラン、最後の一枚ちぎらんでよいことに気づかず破ってしまうフォルラン、サンガリアCMに出るフォルラン。異次元ですな!
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どうも日本のテレビ局は「hulu」への認識が低いというか、弱いというか、次の時代への推移の萌芽を思いきり見過ごしてる気がしてならないです。アップルと、そのソフトウェア戦略の未来をまったく想像できなかった日本の家電メーカーという構図と非常に酷似してるような。動きが遅すぎて心配です。
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②「ようわからん場合は反対を」という合理的な反対戦略を許してしまった。 小泉郵政選挙と相似形をなす雰囲気戦略で突き進もうとするも、郵政問題と違い、生活に根ざした改革のため、雰囲気だけで突破できなかった。
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四年ぶり開催の葵祭の霊験マジあらたかなるや、『鴨川ホルモー』『ホルモー六景』の増刷の知らせが舞いこみました。
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おそらく人生最初で最後の表紙を飾ってしもうたのではないか「波」7月号(新潮社)です。エッセイ以外全部の万城目作品を読んでいるという、衝撃の事実を告げてくださった京極夏彦氏と対談しました。『姑獲鳥の夏』を読んで20年、まさか京極さんとご対面の日がくるとは! あの手甲が目の前でした。
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拙著が問題文として使用された、とある大学の入学試験(問十三)。くだけすぎていて、こっちが心配になる。
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ひと足お先に届きました、『パーマネント神喜劇』。記念すべき10作目の小説となります今作は、縁結びの神が繰り広げる、まるで茅(ち)の輪のような物語。どういう意味かって? 茅の輪は何百の茅(ちがや)を集めて編むもの、つまり一筋縄ではいかない物語てことですよ!は22日(木)に発売です。