万城目学(@maqime)さんの人気ツイート(リツイート順)

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今週の『渡辺篤史の建もの探訪』、ひさしぶりに住みやすさを度外視した攻めに攻めまくったお宅登場で、めっぽう楽しかったです。
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幼い頃から完全に「きのこの山」派で、「あんな粉っぽい菓子のどこかええねん」と「たけのこの里」をはるか下に見ていたら、実は世間は圧倒的に「たけのこ」派だと知ったときの衝撃。我が内なるコペルニクス的転回、お菓子部門第1位の事件でした。めげずに今日も「大人のきのこの山」を食べます。
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3年ぶりに、現代を舞台にした短編小説を書きました。カタカナ外来語を好き放題、使えるのが新鮮です。どれだけ悲しいことがあっても、アホな話を書くのです。思い上がりと笑われても、譲れないものがあるのです。
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「大阪都構想」の住民投票、ヤマカンで二択させられる大阪市民もたいへんである。
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上田誠氏とミュージカル風との相性がこんなにいいことも驚きでした。そして、何と言っても乙女役の久保史緒里さんのハマリ具合が衝撃的。まだ19歳と聞いてさらに衝撃。いや、年齢ではないのでしょう。プロってすごいです。
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ありがとう山田孝之さん。元気をいただきました。止まっていたエッセイ最後まで書けそうです。#山田孝之元気
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来週発売を前にひと足先に入手しました『バベル九朔』。あえてギラギラとタイトルを輝かせての紹介です。『偉大なる、しゅららぼん』以来5年ぶりの現代を舞台にした長編。帯裏には何と小島秀夫さんのコメント。書店で野性的に光ってお待ちしてます。
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こんなお化けビルから逃げ出さない九朔くん、えらい。#バベル九朔
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1999年にトルコで大地震があった数日後にイスタンブールを訪れたら、地震を経験した日本人が「地震のあと日本人は全員宿に戻って寝て、トルコ人は朝まで外で過ごした。みんなこわがりと日本人は笑ったけど、建物に耐震性がまったくないと知っているからトルコ人は戻らなかった」と言っていた。
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いろいろ早すぎた、Happy Halloween。
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ひさびさに解説を引き受けた作品を読み返したら、あちこちにめまいがするほどの大穴が開きまくりで、予想をはるかにしのぐ超絶トンデモ小説っぷりに、どう解説を書いたものか、途方に暮れますよって、そう! あなた! 江戸川乱歩先生!
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益城町にて。ぺしゃんこ、という言葉をこれほど頭に浮かべたことはなかったです。まだ、たくさんの家が壊れたまま、車がいくらでも通る道沿いに残っています。
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この二つの映画、実は同じ出来事を物語のきっかけにしていまして、人間の想像力とはこうも違う展開を描き出すのだなあと感心します。悪の極北にいる特捜部Qのほうの犯人には、ぜひ善の極北・若おかみ小学生のいる宿に泊まって、天地がひっくり返るほどの衝撃を受けていただきたい。
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話題の天才プログラマー氏による母校紹介、一人称の短編小説みたいに読めてしまいます。ご本人はあったことを書いているのだけれど、このズレがいいのですよね。おもしろいし、際だった人材を招きたいという大学側の要請にも応えているし、何だか満点。 futureship.sec.tsukuba.ac.jp/prospectus/fut…
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すっかりきれいになった福井駅前。以前訪れたとき、「あれが時効寸前の福田和子がビール瓶に指紋取られた店」と教えてもらったおでん屋も、今や跡形もなく再開発され、現在「恐竜王国福井」を掲げ、激しく恐竜プッシュ中です。
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「カブトムシ問題」と並び「HOWEVER問題」というのもありまいて、当時大ヒットしていたGLAY『HOWEVER』の歌詞のなかに、まったく「HOWEVER(しかしながら)」という逆説が入る隙がなく、極めて順調な順接続きの曲の何が「HOWEVER」なのかという、これまた難問でした。
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ふたたび、二度見する。 twitter.com/akira100p/stat…
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4月25日に『パーマネント神喜劇』の文庫版が発売されます。この時期に世に出すのが正解かどうか、出版社とも話し合い、葛藤もありましたが、あえて送り出すと決めました。このお気楽な一冊で少しでも心が軽くなってくれたらと願うからです。解説は津村記久子氏(最高!)。届いてほしいこの神喜劇。
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去年の選評で『ヒトコブラクダ層ぜっと』に対し「面白くなりそうな要素がいっぱいあるのに、面白くならない。なぜなら、作者自身が面白いと思って書いていないから」と三年半の執筆期間ひたすらどうやったら面白くなるかだけを考え、これが面白いと確信を持って書いた作品に対し断じられました。
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世界で1500万セット売ったとかいうボードゲーム『カタン』に挑戦。サイコロを振り、資源を獲得し、あれやこれや10ポイント先取で勝利。盤石の体勢で一気に快勝と思いきや、カルカソンヌ(別のボードゲーム)世界ランカーという謎の経歴を持つ森見登美彦氏担当編集者にまくられ無念の敗戦でした。
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小説家の息子氏、シェルターを飛び出し、コジプロ4周年パーティーにてミュージシャン、エンジニア、クラフトマン、カイラルアーティスト、コレクターの歴々をお見かけし、ときに話し、ときにスタッフさんから「こんな嫌われキャラになると思わなんだ、ごめん」と謝られ、素晴らしい時間を過ごすの巻。
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小5でバベル九朔! twitter.com/Rinko_Kawakami…
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自分の名前の由来について聞かれたとき、「仙台のほうに多い名前で、本来は〈まんじょうめ〉と読むんです」と説明することが多いわけですが、本当に高校野球の宮城県代表チームに万城目(まんじょうめ)という選手がいるのを見ると、「わ、自分が言ってたことホンマやったんや!」と改めて思いますね。
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伯山ラジオを聴いていたら新宿の末廣亭が深刻なレベルの経営ピンチであるとの由、ちょうど柳亭小痴楽氏がトリを務める末廣亭に行って参りました。ほどよく疲れた頭に落語が心地よい。一升瓶の酒を何のかんの理由をつけて飲み干すだけの噺なのに、これがおもしろい。明日は千秋楽。寄席オススメです。
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最果タヒ氏が音頭を取って、経営の厳しい京大生協のために選書フェアを呼びかけてくれました。卒業後はあまりお互い目線を合わせようとしないのが京大出身者の特性と思っていただけに、ナイスな企画。大学生協ルネ一階の誰でも入れる本屋ですので、お近くに寄られたときはぜひ足を運んでみてください。 twitter.com/tt_ss/status/1…