万城目学(@maqime)さんの人気ツイート(リツイート順)

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横浜スタジアムに秦 基博氏の10th Anniversary LIVEを見にいきまして、スタジアムの照明を全部消して、ステージにだけぽつんと明かりが灯り、ギター一本で秦氏が歌う、それを2万人が暗闇から聴くという澄みきった時間でした。音楽は一人でここまで表現できるのかと驚嘆です。
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「病院で検査をしてもとくに体に異常は見つからないのに、のどに何かつまった感じがする方におすすめ」って、そんなピンポイントな薬あるのかよと。半夏厚朴湯。まるで夢の中で花が咲く、その種を薬で渡されたような不思議さです。
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かつて上田誠氏が生み出した『サマータイムマシンブルース』を森見登美彦氏が『四畳半タイムマシーンブルース』として蘇らせたとき「フィクション永久機関ですやん」と喝破した私であるが、このたびアニメ化で脚本は上田氏、文庫化で解説は上田氏、そろそろフィクション独占禁止法に引っかからないか!
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人類の進歩と調和。
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【城崎へ】城崎温泉でのみ販売の『城崎裁判』ゆえ、まさに世に平穏が戻ってから手に取って頂きたい一冊なれど、表紙はタオル、中身は水を弾くストーンペーパー、志賀直哉「城の崎にて」で殺されたイモリの怨念が湯治にきたスランプ中の作家に当たり屋気味に炸裂する風呂で読める温泉奇譚です。#読書旅
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以前エッセイに大阪市営地下鉄の路線&色から「御堂筋レッド」「谷町パープル」「千日前ピンク」「四ツ橋ブルー」などが登場する戦隊もの構想を記したことがあるのですが、そのへんを使って本当に大阪発アイドルが歌うのをテレビで目撃し、わけもなくがんばれ!と思いました。 youtu.be/bG8Lut2c8b8
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月曜日に春休みの旅の終点として、熊本を訪れたばかりでした。ここで地震が起きるなんて、まったく想像できませんでした。しかし、そうだった、この国はそういう国だった、と今なら思います。その事実を、たった五年で忘れてしまった自分。駄目です。
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先日、坂元裕二氏にお会いしたとき、私が「出かける前に鏡を見たら大豆田とわ子の二番目の夫みたいで」と言うと、「万城目さん、あんなちっちゃい人間じゃないでしょ」「いや、見た目です」「ああ!」というかみ合わぬ一瞬があったのですが、そうか、あの二番目の夫の見た目はあくまで演出家の仕事で、
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司馬遼太郎先生は、おかしみとは人間の批判精神から生まれる、とおっしゃってましたよ。批判精神を最初から取り除いた企画はそりゃ、おかしみも宿らないですよ。
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そして来るべき下半期には『DEATH STRANDING』。どえらい令和元年であります。分断に対し、手を繋ぐ、橋を架ける。シンプルなれど大事なメッセージ、これをどうゲームで表現するのか。そもそも、できるのか? 小島秀夫監督の、いつだって今とこれからを見据えている志高きチャレンジがたまらないです。
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なぜ対馬だったのか。それは名作『ゴースト・オブ・ツシマ』をプレイしたとき、外国のスタジオが作ったのに「厳原」で「いずはら」と読んだり、「小茂田」「豊玉」「卯麦」といった地名にいちいちセンスがあると不思議に思っていたら、実はすべて実在の対馬の地名だと知り、そこから興味を持ちました。
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何だか、アリな気がしてきた。
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1000部スタートでも多すぎではないか、と内心疑っていました『城崎裁判』。城崎でしか買えないという限定ぶりにもかかわらず、発売2年半にしてついに一万部を突破しましたの巻。ありがとう直哉。あなたがイモリに石を当ててくれたおかげだよ。books-onsen.com
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伝説のクソゲーとして名高い『たけしの挑戦状』が舞台化と聞き、また無茶なことを! と思っていたら、演出がヨーロッパ企画の上田誠氏でありました。カラオケするのかなあ。するしかないよなあ。たのしみです!
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「本の旅人」1月号(KADOKAWA)に、「万城目学&森見登美彦 太陽の塔潜入記」で登場しています。70年の大阪万博のときは、パビリオンのひとつだった太陽の塔内部。46年という時間が封印された空間に潜入してきました。撮影は小林川ペイジ氏、赤の魔術師が腕をふるっています。
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「なぜかじゃないでしょ、ちゃんと理由あるでしょ」とMyojo前編集長に言われましたが、何かおもしろいのでなぜかにしておきます。そして「SixTONES」で「ストーンズ」と読みます。失礼しました!
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新大阪みやげ、復活していた喜八洲のみたらしだんご。おいしい。(JRの改札内にあるので、いきなり新幹線の改札入ってしまうとたどりつけない)
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今夜はリアルタイムにバベル九朔の実況にチャレンジしてみますぞ。#バベル九朔
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テレビをつけたら、玉木宏氏と綾瀬はるか氏がスットコ関係ではなく、すっかり大人びた関係を演じてらっしゃって、何やら時の流れをしみじみ感じてしまいました。ちなみに、脚本の金子茂樹さんは、世にも奇妙な物語で「はじめの一歩」を担当してくれた方ですな!#きょうは会社休みます
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四年ぶりに葵祭「路頭の儀」。今年はホルモーの勧誘もできるにちがいない。 twitter.com/SideKyoto/stat…
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かくして本日2.27に四十歳になりました私は、今後もそれなりに意気軒昂として書き続けたいよねと空うそぶきつつ、出来上がったばかりの新作『バベル九朔』の表紙を披露してみますよ。さりげなく、作家をはじめて10年にもなりました。
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最後は個の力とか、積極的とか、気持ちとか、選手は敗因をそこに見るけど、画面からは単純に、選手が自分たちが何をすべきか理解できていないチームに映りましたね。なめらかさが全然出来あがっていませんでした。
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今日は私が作家デビューして15年目の記念日なのですが(2006年4月20日、『鴨川ホルモー』が刊行された)、何でどうでもいい部首についてのツイートなんてしてしまったんだろう。
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昨日の『偉大なる、しゅららぼん』完成披露試写会で、はじめてももクロ氏の主題歌が入った完成バージョンを観ました。自分の作品とももクロ氏という組み合わせがピンとこなかったのですが、これが意外と合うのですわ。映画は改めておもしろいです。
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毎年唱え続けてきた功徳か。それともサンカクの霊験か。文庫化から12年ぶりに何と単行本に重版がかかりました。単行本の袖には「あをによし」についての説明があります。結構気に入っていたのですが、文庫にはこのスペースがないため、実は文庫版には「あをによし」についての説明が一切ありません。