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「多部未華子さんの堀田イトの大ファンです。また、堀田さんの活躍を見たいです」とぼそりとつぶやいて去っていきました。それまで二日間、厳しい雰囲気のなかでずっと議論していた裁判長(本職の裁判官)だっただけに、ギャップがすさまじく、多部ちゃん、ミドルに人気あるなーと実感した覚えが。
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老獪極まりないイメージの山内容堂ですら当時40歳、岩倉具視42歳、勝海舟44歳。主力は完全に30代、40代は一歩下がり、若者を見守るステージ。人生50年時代だったとはいえもはや別の国の文化です(このときだけ異様に特殊とも言える)。ちなみに日本の最年少総理大臣は伊藤博文44歳です。
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『ごんぎつね』と言えば、小4の国語の授業で『ごんぎつね』の続きを書こうという宿題があり、作者の文章との温度差が出ないように意識して続きを書いて提出したら、後日先生に「本当に自分で書いたのか?」と訊ねられ、「何でそんなこと訊くのか」とムッとした記憶が。今となってはよい評価なのかな?
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静岡マルイ閉店と聞き、静岡で働いていたとき、1Fに入っていたキルフェボン(静岡発祥でマルイから少し離れた細い路地の小さな店からスタート)に行ったこと思い出しました。キルフェボンかフェルキボンか覚えるのに3年くらいかかり、ひょっとしたらここからしゅららぼんが来ているのかもしれない。
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京都祇園にて、今年も森見登美彦氏とヨーロッパ企画上田誠氏と忘年会を開催す。心に矢傷を負い、弱り気味の私を、二人があやしげなアルカイックスマイルで励まし、また来年さらなる矢傷を負うことを期待されながら、深夜二時の川端四条交差点でお別れする。八時間よくしゃべることあったものですナア。
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モデルナ2回目接種から30時間経過、38度5分。カロナール逐次投入も効果見えず。同居パートナーがいる方、特にお子さんがいる家庭は、2回目の接種タイミングをお互いずらすことを強くオススメします。
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【重大ネタバレ】蜜村さんの3階フロアの椅子に鎮座する大ひょうたん、現場訪問した際に我が家から持っていったものを置いてくれて、毎回ひそかにヒデキ感激。#バベル九朔
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私は宝物を失い、その宝物をもとに書こうと思っていた、たくさんの人を楽しませることができたであろうストーリー、タイトル、すべてのプランを捨てさせられることになりました。つまり、私は未来の著作一冊を失った。すべての感情を飲みこみ、ただひと言、無念とつぶやきます。この件、終わり。
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昨日はお台場にChageさん率いるバンド「1/6」のライブを見にいってきました。Chageさんの「君たちは、テタ、、(いっぺん噛む)、テトラポットのようによく耐えた!ありがとう!」という言葉が響きました。あちこちに響きました。未来は誰にもわからず、ゆえに前に進むのであります。
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宝物を奪われ、それは僕のものだから返してくださいとお願いしたら、お前に返さなくてはいけないリストには載ってないから返さない、あきらめろ、と言われました。その宝物には、はっきりと万城目学という名前が書いてあるのに。そして、彼らは宝物を宝物と気づかず、砕いて簡単に使ってしまいました。
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はじめてテレワークにトライしている方は、いかに職場にて、本当にやっているかどうかは知らないが、それらしくデスク仕事に励む人たちがまわりにいるおかげで昼寝もせず、集中と緊張を保っていられるかを知るのではないでしょうか。と、テレワーク歴十数年の人間がこうして油を売りながらつぶやく。
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そう言えば、裁判員裁判制度が導入される前、東京地方裁判所で二日間、裁判員6人を公募して模擬裁判をするという事前準備に、取材も兼ねて参加したことがあって、二日間ただ「三番さん」と呼ばれ、名前は互いに知らないと思っていたら、判決までたどり着き解散となったとき、裁判長が急に近づいてきて
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「ザ・ドキュメント ひみつきち吉田寮~京大”不法占有”が始まった日~」でナレーションを担当しました。「こういうの(吉田寮的なもの)好き」という方にも、「こういうの嫌い」という方にも、ぜひ見てもらいたい作品です。
12月13日(木)深夜 0:55~1:54放送
ktv.jp/document/18112…
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『夜は短し歩けよ乙女』の舞台を観てきました。フィクション永久機関の充実の仕事ぶりを目の当たりにするとともに、改めて作者の森見登美彦氏は会っても3回に1回は「体調イマイチなんでコーラにします」とか言っているのに、なぜこんなおいしそうなお酒の描写ができてしまうのか、ほんと不思議。
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撮影現場にお邪魔したとき、すっかり手の傷の設定を忘れていて、「こんな手首にでかいテーピング、コンサート前の坂本龍一くらいしか見んで」とデリケートな理由があるかも、とケガの理由を訊くに訊けなかった間抜けな私。#バベル九朔
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面白くないと思うのは勝手だが、私の心を勝手に断定しないでいただきたい。
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いったい『デス・ストランディング』がどういうゲームなのか。荷物を運ぶ、荒野をさまよう、ラッコで川流れする、いいねを送りあう・・・ゲーム自体は猛烈におもしろくても誰もがその端的な説明の難しさを実感するわけですが、これですな。「宇宙の意思とおっさんが戦うゲーム」
いっそうわからんよ!
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東京よ。お前はもっと冷たい奴ぢゃなかったか。たとえば私が大阪にいた時分、大阪が35度を記録しても、しれっと29度で留まる、スカした冷たい奴ぢゃなかったか。それが夜の帳はとうに下りたのに外は今も33度。東京よ、こんなあたたかいお前、誰も求めていない。もっとクールにスカした奴でいておくれ。