万城目学(@maqime)さんの人気ツイート(新しい順)

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最後は個の力とか、積極的とか、気持ちとか、選手は敗因をそこに見るけど、画面からは単純に、選手が自分たちが何をすべきか理解できていないチームに映りましたね。なめらかさが全然出来あがっていませんでした。
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年始からは甘酒ざんまい。スーパーで何とはなしに酒造メーカーの酒粕を買って甘酒を作ったら、これがめっぽう美味で次々に別の酒粕にトライ。今の時期だからか、色々スーパーに置いています。ただお湯に溶き、砂糖たっぷり塩少々をまぶしたらいいだけで楽チン。それぞれ味、舌触り、香りが違います。
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全国高校駅伝男子を見ていたら、第一走者の7割近くがピンクのシューズを履いていて、何事と調べたらこのナイキの厚底ランニングシューズでした。最終走者のナイキvs非ナイキの一騎打ち、平地なのに前傾気味を保つナイキと非ナイキの走るフォームがまったく違い、来年100%近くになりそうな予感です。
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開発スタッフさんとおいしい料理をつまみながら「荷物を運ぶだけのゲームが本当におもしろい? とはじめ不安を持つと思うが、いつそれが消えたか」と質問したら「ふんばる、という動作を思いついたとき(L2+R2)、これはいけると思った」と聞いて、ゲームを作る難しさおもしろさを改めて実感しました。
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小説家の息子氏、シェルターを飛び出し、コジプロ4周年パーティーにてミュージシャン、エンジニア、クラフトマン、カイラルアーティスト、コレクターの歴々をお見かけし、ときに話し、ときにスタッフさんから「こんな嫌われキャラになると思わなんだ、ごめん」と謝られ、素晴らしい時間を過ごすの巻。
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コジプロ4周年パーティーにお邪魔しました。ゲームクリア後初めて感想を伝え合ったのが三浦大知氏という幸せ(突然話しかけても延々ゲームの話してくれる超いい方!)。怒れる男小島秀夫氏はこれだけ満点スタートを達成しても、やはり怒っていて未来は明るいです。そしてエンジニア役伊藤潤二さん!
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いだてん完走。全回見届けたのは実に『独眼竜正宗』以来。あのとき小学生が持った「勝新何言ってんのかわかんねえ」の感想を、今の小学生がそのままたけしに抱くのでしょう。それはおいて、オリンピックと東京という街がどう変化していくかを味わい尽くす、二度とお目にかかれない大怪作でありました。
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京都祇園にて、今年も森見登美彦氏とヨーロッパ企画上田誠氏と忘年会を開催す。心に矢傷を負い、弱り気味の私を、二人があやしげなアルカイックスマイルで励まし、また来年さらなる矢傷を負うことを期待されながら、深夜二時の川端四条交差点でお別れする。八時間よくしゃべることあったものですナア。
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老獪極まりないイメージの山内容堂ですら当時40歳、岩倉具視42歳、勝海舟44歳。主力は完全に30代、40代は一歩下がり、若者を見守るステージ。人生50年時代だったとはいえもはや別の国の文化です(このときだけ異様に特殊とも言える)。ちなみに日本の最年少総理大臣は伊藤博文44歳です。
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フィンランドの新首相が34歳と聞いて、心底うらやましいと感じるわけですが、大政奉還の年のキーマンたちの年齢を挙げていきますと、ちょうど桂小五郎が34歳、西郷隆盛39歳、大久保利通37歳、徳川慶喜30歳、坂本竜馬31歳、伊藤博文26歳。この国にもそんな時代があったのだなあと。
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いったい『デス・ストランディング』がどういうゲームなのか。荷物を運ぶ、荒野をさまよう、ラッコで川流れする、いいねを送りあう・・・ゲーム自体は猛烈におもしろくても誰もがその端的な説明の難しさを実感するわけですが、これですな。「宇宙の意思とおっさんが戦うゲーム」 いっそうわからんよ!
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『デス・ストランディング』クリアしました。とてつもない事前の期待と重圧があったでしょうが、それを完全に突き抜けるとんでもないおもしろさ、新しさを見事にぶちかましてくるゲームでした。この素晴らしい作品にカメオ出演できたこと心から光栄に感じます。ありがとうサム! ありがとう小島監督!
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東京大学の学園祭でレゴ部の展示を見学しまして、あくまで市販のキットだけで作ったというターミネーター(ちゃんと首が左右に動く)にスゲーと感嘆しながら、何で隣にノートパソコン置いているのかな、と思いきや・・・「え?」
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サム、ママーと混浴するの巻。#DEATHSTRANDING
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来年の五輪のマラソン、どこを走っても暑いのなら、梅田の地下を走ったらいいんじゃないかな。40キロくらいあるでしょう。知りませんけど。
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自分に漢文の授業が必要だったか否か。その答えを知ったのは『悟浄出立』を書いたときでした。漢文の授業がなければ、司馬遷の「虞や虞や」の原文に触れることもなく、作品も生まれなかった。高校生のとき自分が小説家になるなんてゆめ思いませんでした。20年以上経って芽吹く。そんな学びもあります。
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ちょうど昨日、新潮社の方と連絡を取り、次の文庫化作品について万事お願いしますと伝え、電話を切ったわけでありますが、筆者・作品・さらに自分の会社とトリプルで評判を毀損することを厭わない宣伝部に、万事お願いしなければならない現実を前に、躊躇する。そら、躊躇する。
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司馬遼太郎先生は、おかしみとは人間の批判精神から生まれる、とおっしゃってましたよ。批判精神を最初から取り除いた企画はそりゃ、おかしみも宿らないですよ。
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もっとも、こちらは匿名で参加しているつもりだったから、最初から「作家の万城目学」と知っている裁判所メンバーの前で、二日間、あんな調子に乗ったことを言いまくっていたのか、と期せずして知ってしまい、そりゃないぜ裁判長! と思いましたが。
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「多部未華子さんの堀田イトの大ファンです。また、堀田さんの活躍を見たいです」とぼそりとつぶやいて去っていきました。それまで二日間、厳しい雰囲気のなかでずっと議論していた裁判長(本職の裁判官)だっただけに、ギャップがすさまじく、多部ちゃん、ミドルに人気あるなーと実感した覚えが。
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そう言えば、裁判員裁判制度が導入される前、東京地方裁判所で二日間、裁判員6人を公募して模擬裁判をするという事前準備に、取材も兼ねて参加したことがあって、二日間ただ「三番さん」と呼ばれ、名前は互いに知らないと思っていたら、判決までたどり着き解散となったとき、裁判長が急に近づいてきて
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多部未華子氏がご結婚! 何と目出度い。鹿アイコンのままで言わせてください。「おめでとう、堀田イトさん!」
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さあ、神無月だ――鹿せんべいも今日から200円。増税だよ、先生。
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速報です。今のところ、効果なし。繰り返します、苦手なジェットコースターあんなに我慢して乗ったのに、効果なしです。
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「ビッグサンダーマウンテンに乗ったら、腎臓結石が排出された」という患者の報告を聞いた米国の医師が実際にディズニーワールドで腎臓モデルを使って実験したら、振動とGの作用で確かに排出効果があると結論づけた話を鵜呑みにして、遊園地に行ってきました。乗ってきました、ジェットコースター。