176
・「歳をとると涙もろくなるのは、べつに感受性が豊かになったわけではなくて、脳が衰えて感情制御が効かなくなってくるから」という話をTwitterでみて凹んだ
・でも昔より素直に心が動くようになったのは嬉しいから、この調子でどんどん加齢したい
という話を書きました。
note.com/fta7/n/nf7eee2…
177
がんばってるのに妙にしんどいな、っていう時期は、全体的に色々なことのハードルが上がってしまってることが多いみたい。
「ていねいな暮らし」と「完璧主義」はわりと表裏一体なので、
そういう時期は「ハードルをガンガンに下げる」ことだけに意識を集中するといい。
178
本は、読みたいと思ったタイミングと読めるタイミングと理解できるタイミングがそれぞれ全然違うし、偶然事故みたいに手にとって読み始めて読み終わる本とかもあるから、「とりあえず買って積んでおく」という所作がどうしても必要になる。
179
これはなるほどだった。
「賛成意見を内輪でリツイートし合うクラスター」がTwitterの中にあるような気はしていたけど、まさかこれほどの規模とは思わなかった……。
vdata.nikkei.com/newsgraphics/n…
180
ダメな人も努力すれば輝けるかもしれない世界じゃなくて、ダメな人もダメなままで輝ける世界、「これこそが輝きです」と押しつけてこない世界、「こういう輝き方もあるよ」がたくさんある世界、そもそも輝くことを強制しない世界、かといって輝こうとすることをくささない世界、みたいなのがいいです。
181
「なんでもっと早く気づけなかったんだろう」という後悔に似た感覚は、今の自分が最高に正しい位置にいる、というシグナルでもある。
気づけるだけの土台ができて、劇的に変わっていく準備が整った、ということ。
間違っても「今頃気づいたところで……」なんて、行動しない言い訳に使ってはいけない。
182
しょっちゅう同じことで悩む、もやもやする、っていう人へ。
「よく迷うことについて既に決断したことリスト」
もう一度言います。
「よく迷うことについて既に決断したことリスト」
です。
jmatsuzaki.com/archives/26486
悩む時間が減る!選択を間違わなくなる!いいことしかないから絶対に作って
183
ADHD等で家事がままならないとき、掃除や料理作り置きなどのサービスを、行政の支援で受けられる場合があります。
そういった福祉のサービスを受ける際のコツについて、障害福祉に詳しい公認心理師、社会福祉士の上田さん(@bobby_tubuyaki)に詳しく伺いました。
note.com/fta7/n/nbd52df…
184
「がんばれば何とかできる」ことをたくさんこなすよりも、「がんばらなくてもできちゃう」ことをほんの少しがんばってやれば、それが上達する。そんな日々を過ごせれば十分なのに「がんばれば何とかできる」ことばかりやりすぎてへとへとで「がんばらなくてもできちゃう」ことをサボるから上達しない。
185
・「毎日5分ずつやる」を続けていたら、やりたいこと、気になっていることがほとんど全部できるようになってきた
・「毎日5分ずつシステム」を実現するためのgoogleスプレッドシート手順書の作り方
について書きました。
note.com/fta7/n/n9f5002…
186
弱さとか恥ずかしさとかって、全部「他人の目」ありきなんだよな。誰の目なんだろうねそれは。誰の目がインストールされちゃってるんだろうね。必要なのかね。実在するのかね。実在したとして、自分の中でいつまでもその目を飼っておく必要が、本当にあるのかね。
187
意識的であれ、無意識的であれ、周りを傷つけてしまう人って「かなりシビアな思い込みの世界」に生きていることが多い。そんな人と遭遇してしまったら、「ああ、あの人も大変なんだろうなぁ」くらいに同情しつつ、「でもごめんね、私はあなたを救ってあげられない」と距離をおく。やさしい復讐。
188
できなかったら、さぼっちゃったら、ハードルを下げる。
自分を責めるんじゃなくて、ハードルを下げる。
自分はわるくない。むしろ、目標を立てたこと、やることを決めたことは、えらい、めちゃくちゃえらい。いくつになったってその発想は超えらい。だから大丈夫。ハードルを下げる。笑って下げる。
189
好きなことができないのは、隙間時間でそれをやろうとしているからだ。
もっと遊ぶ時間を減らせば……ダラダラする時間を減らせば……って考えるのは間違い。その時間は、減らせない。
大人になると、ダラダラする時間は減らさずに「頑張っている時間」を減らさないと、好きなことはできない。
190
いやほんと、一日5分を続けることで世界は劇的に変わる。
一日5分家計簿つけるだけで無駄が減ってお金めちゃくちゃ貯まるし。
問題は一日5分を続ける技術。やろうと決めたことを毎日続ける技術。
ポイントはやりすぎないこと。「もうちょっとやりたい、やれるのに」という感覚で終わらせること。
191
生き方が間違っていてもうまくいってなくても全然よくて、というか完全正解の生き方をしている人なんていなくて、「間違いが多いけど、ちょっとずつ正解が増えていってる」という感覚さえあれば、間違いだらけの場所に今いたとしても、それは「通過中の景色」として楽しめるようになるのほんとうだから
192
テレビをはじめ、大きなメディアには「感染者がこれだけ出ました、どこから出ました」という話題以上に、
・気をつけてたって感染する。それは運。
・だから感染してしまった人を責めるのはやめようね。
・医療従事者の方への労い忘れずに。
みたいなことの方を多めに伝え続けてほしい。
193
「やる気がないときは、やる気がないなりに出来ることを淡々とこなす」
このライフハックのおかげで「こんなことやってる場合じゃないのに」ともやもやしながらゴロゴロしたりすることがなくなって快適になったから本当にこれは何度でも布教していきたい。
note.com/fta7/n/n5f22a9…
194
「心配しなくても、やる気はいつか必ずでる」って気づいてめちゃくちゃ楽になりました。
やる気がないときは別に、何もしなくてもいいんだけど、さすがに不安だよ、というなら、やる気でないなりにダラダラと、やれることだけやっていればいい。
そうしているうちに、いつの間にかやる気になっている。
195
今年こそ家計簿をきっちりつけるとか、書類棚をきれいに片付けて整理するとか、「まとまった時間をとって一気にやるぞ」と毎年思っていたけど、そんな時間はついに訪れなかった。観念して「毎日5分ずつ、少しずつ整えていく」というのを習慣にしたら、どちらも半年で片付いた。習慣の力は偉大……。
196
投票率が高ければ、誰が当選しても納得できる。民主主義の実践として受け入れられる。
でも、投票率が低い中で選ばれた人が、自分のためには何もしてくれず、自分が払った税金を他の人のためにばかり使う、という状況にはすごくもやもやする。
#都知事選を史上最大の投票率にしよう
197
投票は「見ているよ」「存在しているよ」「助けを求めているよ」という存在表明、意思表明、参加表明だと思っている。
税金を納めるだけでは、存在に気づいてもらえない。
投票行為によってはじめて存在に気づいてもらえるのだと、ようやく骨身で実感した。
#都知事選を史上最大の投票率にしよう
198
退屈を刺激で埋めようとするな。退屈は、刺激依存からの離脱症状だ。強い刺激で人生を紛らわせるな。強い刺激に慣れすぎているせいで、内面から発せられる声、とても弱いがたしかに自分自身の「やってみたい」という声、意欲の種である、その声に気づけないのだ。じっと退屈を享受せよ。
199
期待に応えられず職場の人間関係が気まずくなっていく様子とか、焦って些細なミスを繰り返してしまう思考の様子、不安と見通しの立たなさでやる気がでず先送りしてしまう思考プロセスとか、そしてそれらが手順書をつくることで解消されていく様子とか、言語化能力がすごい。
note.com/ayame_kari/n/n…
200
目標は低いほうが自己肯定感が育つ。
一日の目標を「これくらいはできなきゃだめだ」というレベルにすると、たいてい達成できないので自己肯定感がダメージを受ける。
「本当はもっとできるけど、今日はこれくらいにしておこう」くらいに留めておくと、達成感が得られるので自己肯定感が育つ。