「ブラック・パンサー2」の全米公開日が2022年7月8日に決定。故チャドウィック・ボーズマン以外にティ・チャラ王を演じる者はなく、1作目に登場したキャラクターたちによってワカンダ王国の新たな物語が受け継がれていくとのこと。1作目に引き続きライアン・クーグラーが監督を務める。
「アントマン」シリーズ第3弾の正式タイトルが「Ant-Man and the Wasp: Quantumania」に決定。ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファーらが引き続き出演。征服者カーン役でジョナサン・メジャース、キャシー・ラング役でキャスリン・ニュートンが参入。
「マイティ・ソー」シリーズ第4弾「Thor: Love and Thunder」にオスカー俳優クリスチャン・ベールの出演が決定。メインヴィランである”ゴル・ザ・ゴッドブッチャー”を演じる。前作に引き続きタイカ・ワイティティ監督がメガホンをとる。2022年5月6日全米公開。
「ファンタスティック・フォー」リブート映画が製作決定。これまでのシリーズは20世紀スタジオで作られてきたので、ディズニー=マーベル体制では初の映画化となる。監督を務めるのはソニー=マーベル体制の「スパイダーマン」シリーズを手がけるジョン・ワッツ。
ピクサーアニメ最新作「Lightyear」が2022年6月17日より全米公開決定。「トイ・ストーリー」シリーズの人気キャラクター、バズ・ライトイヤーを主人公にした物語で、キャップことクリス・エヴァンスが声の出演。バズといっしょに“無限の彼方へ”。
「ブラック・ウィドウ」の全米劇場公開は来年5月7日で変わらず。劇場のみの先行公開で、Disney+での同時配信リリースはしないとのこと。日本では4月29日(木・祝)より公開予定。
「キングスマン:ファースト・エージェント」の新たな全米公開日が3月12日に決定。1ヶ月間の延期となるが、この状況でわずかな期間だけの延期を決定したということは、これ以上の変更はないと推測してよさそう。当初の予定より1年以上遅れての公開となるが、待った分だけ喜びも大きい?
デップー=ライアン・レイノルズ扮するゲームのモブキャラが大暴れするアクションコメディ映画「フリー・ガイ」の全米公開日が来年5月21日に決定。サマーシーズン興行の一等地で「ゴジラVSコング(原題)」や「ソウ」シリーズ最新作と真っ向勝負する。「ナイト ミュージアム」のショーン・レヴィ監督。
「オリエント急行殺人事件」に続く名探偵エルキュール・ポアロ シリーズ第2弾「ナイル殺人事件」の全米公開日が来年9月17日に決定。「TENET テネット」のケネス・ブラナー、「ワンダーウーマン 1984」のガル・ガドット、「君の名前で僕を呼んで」のアーミー・ハマーら豪華キャストが集結。
MCU映画群の新たな全米公開日が決定。 「ブラック・ウィドウ」2021年5月7日 「シャン・チー」2021年7月9日 「エターナルズ」2021年11月5日 「ドクター・ストレンジ2」2022年3月25日 「マイティ・ソー4」2022年5月6日 「ブラック・パンサー2」2022年7月8日 「キャプテン・マーベル2」2022年11月11日
「デューン」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がワーナーと決別宣言か。劇場&配信同時リリースという重大決定を何の相談もなしに告知されたことについて、“映画製作とはお互いの信頼のもとに成り立つ共同作業。だがワーナーはもはや同じチームではないと自ら宣言した”と怒り心頭。
サーガ完結から初めてとなる「スター・ウォーズ」劇場用映画「Star Wars: Rogue Squadron」が2023年12月22日に全米公開へ。パイロットたちに焦点を当てた物語で、「ワンダーウーマン 1984」のパティ・ジェンキンスがメガホンをとる。DC大ヒット映画監督の参戦ということで、人材の獲得合戦も激化。
人気ゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ」実写映画版に「ワンダーウーマン 1984」のクリス・パインが主演へ。「スパイダーマン:ホームカミング」脚本家コンビ、ジョナサン・ゴールドスタインとジョン・フランシス・デイリーが開発をすすめる本作は、複数作品によるシリーズ化の可能性も。
「シェイプ・オブ・ウォーター」でオスカーを受賞したギレルモ・デル・トロ監督最新作「Nightmare Alley」の撮影が完了。47年の映画「悪魔の往く町」リメイクとなる本作には、ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、ウィレム・デフォーなど豪華キャストが集結。来年12月に全米公開予定。
「スリー・ビルボード」「ジョジョ・ラビット」のサーチライト・ピクチャーズが50年代のロンドンを舞台にしたタイトル未定の殺人ミステリー映画を製作へ。シアーシャ・ローナン、サム・ロックウェル、デヴィッド・オイェロウォ、エイドリアン・ブロディら豪華キャストが出演。
人気ゲーム「モータル・コンバット」ハリウッド実写映画化の全米公開日が来年4月16日に決定。劇場公開&HBO Maxでの配信同時リリースとなる。日本からスコーピオン役で真田広之、ライデン役で浅野忠信が出演。「アクアマン」のジェームズ・ワンがプロデュースし、過激描写を含むR指定で公開される。
ザック・スナイダー最終編集版「ジャスティス・リーグ」はR指定でのリリースか。スナイダー自身によれば、過激な暴力描写やFワードを含むため、R指定は避けられないだろうとのこと。また、先日のワーナーによる劇場&配信同時リリースの報を受け、本作を劇場公開するよう働きかけているとのこと。
「ウィッチ」「ザ・ライトハウス」の2本で瞬く間に映画界の新星となったロバート・エガース監督最新作「The Northman」の撮影が完了。10世紀のアイスランドを舞台にバイキングによる復讐譚が語られる。アニャ・テイラー=ジョイ、ニコール・キッドマン、ビョーク、ウィレム・デフォーら豪華出演。
実写映画「トムとジェリー」の全米公開日が来年2月16日に前倒しへ。劇場公開と同時にHBO Maxでの配信も開始される。アニメで描かれたネコとネズミの仲良しケンカコンビが実写の世界で大暴れ。クロエ・グレース・モレッツ、マイケル・ペーニャ、ケン・チョンら出演。日本では来年3月19日公開。
ジョーカーを主役にしたDCコミックシリーズが発売へ。この人気キャラクターがコミックの主役になるのは、以外にも1975年以来、45年ぶりとなる。凶悪な犯罪者として世界中で指名手配されているジョーカーを、引退を控えたジム・ゴードンが決死の覚悟で追う…というプロットになる模様。来年3月9日発売。
ワーナーの劇場&配信同時リリース問題はさらに加熱へ。クリエイターたちは配信に否を唱えているわけではなく、透明性があり対等な取引を望んでいるのだが、ワーナーメディアCEOジェイソン・キラールとの電話対談は、”ひどく不完全”で“侮辱的”であるとして、火に油を注ぐかたちになっているとのこと。
ワーナー劇場&配信同時リリースの件、例えば「アクアマン」のジェームズ・ワン監督は最新作「Malignant」で劇場における総興収の13%を報酬として受け取る契約。同時リリースで劇場興収は大きく削がれて逆にHBO Maxが潤うことになるが、それを補填するオファーがワンに提示されていないのが問題。
ジェームズ・ガン監督による映画「ザ・スーサイド・スクワッド」に登場する“ピースメーカー”を主役にしたHBO Maxドラマシリーズが間もなく製作開始か。演じるジョン・シナ曰く“軽蔑すべきキャプテン・アメリカ”というキャラクターの物語を、ジェームズ・ガン自身が描き下ろし、数話監督する予定。
「X-MEN」のマグニートー、「ロード・オブ・ザ・リング」のガンダルフを演じたイアン・マッケランがCOVID-19ワクチンを接種したと自身のTwitterで公表。英国では80歳以上の入院患者、外来予約が入っている患者などが優先的に接種できることになっている。現在81歳のマッケランは3本の新作が待機中。
トム・ホランド&デイジー・リドリー主演「Chaos Walking」の全米公開日が来年3月5日に決定。他人の心の声が筒抜けになってしまう異世界で、2人の男女が運命的な出会いを果たす。「ボーン・アイデンティティ」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマン監督。マッツ・ミケルセン共演。