大ヒット作「星の王子ニューヨークへ行く」から33年ぶりの続編となる「Coming 2 America」よりファーストルック画像が公開。ザムンダ王国の王となったアキーム=エディ・マーフィーほか、アーセニオ・ホール、ジェームズ・アール・ジョーンズらが再結集。来年3月5日よりAmazon Primeビデオで配信。
映画「モンスターハンター」が全米1736館で公開され首位デビュー。久々にヒットを期待できる新作公開となったが、興収は220万ドルと低調。まだ市場がまともに機能していないことを証明するにとどまった。とはいえ本作は日本をはじめとする世界市場でのヒットを期待されており、本番はこの後。
「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が監修したドキュメンタリー映画「The Beatles: Get Back」より、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの今まで見たことのない貴重な蔵出し映像。めちゃ楽しそうな4人の姿、永遠に観ていられる…。来年8月27日全米公開。
イルミネーション最新作「Sing 2」に豪華ボイスキャスト。前作の主要キャラクターを演じたマシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エジャトンらに加え、ボノ、レティーシャ・ライト、ファレル・ウィリアムスらが新たに参戦する。来年12月22日全米公開。
マーゴット・ロビーがバービー人形を演じる実写映画「Barbie」は、“みんなが思っているような映画にはならない”とロビー。この映画の脚本を執筆しているのは「マリッジ・ストーリー」のノア・バウムバックと「レディ・バード」のグレタ・ガーウィグとあって、ロビーの発言は大いに信憑性あり。
エディー・マーフィー主演「Coming 2 America」よりティザーポスターが解禁。88年に世界的大ヒットを記録した「星の王子 ニューヨークへ行く」から約33年、王となったアキームが再びニューヨークを訪れる。アーセニオ・ホールらオリジナルキャストも再登場。来年3月5日よりAmazon Primeビデオで配信。
俳優として初めて宇宙空間で長編映画を撮影するのはトム・クルーズじゃない?ロシアが宇宙空間で撮影する映画「Challenge」(仮題)の主演女優を募集中。“1kmを3分半以内で走り、800mを20分以内で泳ぎ、3mの高台から見事な技術で飛び込む”女優を、トムより1年先に宇宙に送り込むつもりとのこと。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の公開延期で苦境に立たされるMGMが身売りを検討中。メジャースタジオに比べ規模は小さいが、「007」や「ロッキー」など人気シリーズの権利を持つ映画界の老舗で、評価額は55億ドルと見積もられている模様。23億ドルの債務とともにMGMを身受けする企業は?
エディー・マーフィー主演「星の王子 ニューヨークへ行く」続編となる「Coming 2 America」より待望の予告編が公開。王となったアキームが再びニューヨークへ。床屋でたむろするお爺ちゃんたちは33年経った今も変わらぬ姿で健在。来年3月5日よりAmazon Primeビデオで配信。
LAで起きている連続殺人を捜査する保安官とその容疑者の攻防を描くスリラー映画「The Little Things」予告編。オスカー受賞の3人、デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レトが豪華共演。ジョン・リー・ハンコック監督。来年1月29日より劇場&HBO Max同時配信。
”俺はガンダムで行く!”でおなじみの大ヒット映画「レディ・プレイヤー1」続編映画がすでに製作を開始している模様。スタジオからの公式声明はないが、先日、続編小説「Ready Player Two」を発表したばかりの作者アーネスト・クラインが”製作の初期段階”であると発言。今度はどんな人気キャラが登場?
ウィリアム・フリードキン監督による映画史に残る名作ホラー「エクソシスト」の続編が検討されている。73年に社会現象を巻き起こした傑作の続編製作という難業に挑むのは、「ハロウィン」リメイクを成功させた製作会社ブラムハウス&デヴィッド・ゴードン・グリーン監督。このコンビなら期待できる?
人気映画「ベスト・キッド」のその後を描いた人気ドラマシリーズ「コブラ会」に、オスカー女優ヒラリー・スワンクが登場の可能性。無名時代に出演した「ベスト・キッド4」でミヤギさんの指南を受けていることから、映画の中では交わることのなかったダニエル&ジョニーとの共演が期待されている。
実写版映画「トムとジェリー」より最新ポスターがお披露目。スケボーに乗って大都会の往来を疾走する仲良しコンビが描かれるが、おそらく劇中ではもっと過激なシーンがてんこ盛りになるはず。クロエ・グレース・モレッツ、マイケル・ペーニャら出演。来年2月26日より全米劇場公開&配信開始。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」からのスピンオフ映画「Furiosa」の全米公開日が2023年6月23日に決定。大隊長フュリオサがイモータン・ジョーと出会う前の前日譚が描かれる。若き日のフュリオサを演じるのは、「クイーンズ・ギャンビット」のアニャ・テイラー=ジョイ。
ソニー・ピクチャーズが複数の人気プレイステーション・ゲームを映画化&ドラマシリーズ化する構想。3本の映画と7本のTV向け作品が企画されている模様で、トム・ホランド主演映画「アンチャーテッド」の劇場公開と「The Last of Us」「アサシン クリード」実写ドラマシリーズの製作が発表されている。
「ワンダーウーマン 1984」が全米公開され、OP興収1670万ドルで首位デビュー。最初の週末だけで1億ドルを稼いだ前作とは比べるべくもないが、パンデミック最中で公開規模が大きく限定されている状況下では大健闘の数字。HBO Maxで同時配信されているが、劇場に多くのファンが集まっている。
「バイオハザード」リブート版映画の撮影が完了。ポール・W・S・アンダーソン監督のもと2001年から2016年まで計6本のシリーズが製作されてきたが、「海底47m」で注目されたヨハネス・ロバーツ監督の指揮で新たな物語が紡がれる。「メイズ・ランナー」カヤ・スコデラリオら出演。来年9月9日全米公開。
「クリード チャンプを継ぐ男」「クリード 炎の宿敵」に続くシリーズ第3弾の監督がマイケル・B・ジョーダンに決定。主演のジョーダン自身がメガホンをとり、主人公アドニス・クリードの新たな物語を演出する。前作でドラコ親子と対決したアドニスの次なる戦いは?
2022年以降、DCは年間に劇場用映画を4本とHBO Max用配信コンテンツを2本ずつ製作していく方針。「アクアマン」続編や「ブラック・アダム」「ザ・フラッシュ」のような予算の大きな作品は劇場用に製作され、「バットガール」や「Static Shock」のようなリスクの大きな作品は配信用に制作するとのこと。
また、DCは今後“マルチバース”のコンセプトを積極的に導入する。例えば、2022年に公開予定の映画「ザ・フラッシュ」では、マイケル・キートン演じるバットマンが存在するアース1、ベン・アフレック演じるバットマンが活躍するアース2が同時に登場することになるとのこと。
#2020年映画ベスト 10位 「TENET テネット」 映像・音響ともに劇場体験を必須とする一方で、何度も巻き戻し再生したい欲求を抑えられない配信に適した作りという欲張り仕様。これだけの巨費をかけて、観る者を置き去りにすることも厭わないストーリーテリングで映画を作れるのはノーランだけの特権。
#2020年映画ベスト 9位 「レディ・オア・ノット」 大富豪一族に嫁いだヒロインに降りかかる思いも寄らない最悪の儀式とは?シンプルな設定による明快なサバイバル劇と思いきや、ひねりの効いた展開でグイグイ引き込まれる面白さ。口あんぐりなラストは、同時に快哉を叫ばずにいられないカタルシス。
#2020年映画ベスト 8位 「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」 あらためて凄いと思うのは、この作品が持つ純粋で無垢なメッセージが、自分のような重度な映画ファンを含め、老若男女あらゆる人たちに伝わり、支持されていること。これは単なるブームに非ず、紛うことなく作品が持つ力だ。
#2020年映画ベスト 7位 「タイラー・レイク −命の奪還−」 全編に作り手たちの“好き”が宿る。この超弩級映像を劇場で観られないモヤモヤを晴らすように、中盤の疑似ワンカットによる壮絶アクションシーンを何度も繰り返し観た。配信にも、たしかに利点はある。でも続編は絶対にスクリーンで観たい。