ザック・スナイダー版「ジャスティス・リーグ」で常識破りの追加撮影。ロンドンで「ファンタスティック・ビースト」第3弾を撮影中のエズラ・ミラー(=ザ・フラッシュ)とオンラインでつながり、その場で「ジャスティス・リーグ」用の追加シーンを撮影したと言う。同じワーナー映画だからこその裏技。
「リーサル・ウェポン」シリーズ第5弾の企画は死なず。87年に第1作から98年の第4弾までの全作でメガホンをとったリチャード・ドナー監督が精力的に企画を進めていると、主演のメル・ギブソンが語った。ドナー監督90歳、メル・ギブソン64歳、ダニー・グローバー74歳のトリオが新作の実現に突き進む。
スティーヴン・キングの人気小説「トム・ゴードンに恋した少女」映画化に進展。もともと故ジョージ・A・ロメロ監督が映像化を熱望していたが、「少年は残酷な弓を射る」「ビューティフル・デイ」のリン・ラムジー監督が後を継ぐことに。両親とはぐれ森でのサバイバルを余儀なくされる少女の姿を描く
実写映画版「トムとジェリー」の予告編がお披露目。喧嘩が絶えない猫とねずみの仲良しコンビがリアルの世界に足を踏み入れる。コンプライアンス過多な現代においても、2人の喧嘩の過激さはいささかも陰りを見せず。クロエ・グレース・モレッツ出演。来年3月5日全米公開。
90年に公開された「ゴッドファーザー PART III」を再編集した「Mario Puzo’s The Godfather, Coda: The Death of Michael Corleone」予告編。フランシス・フォード・コッポラ監督が新たなオープニングとエンディングなどを再編集した模様。12月8日にDVD&ブルーレイ発売。
ザック・スナイダー監督版「ジャスティス・リーグ」より悪役ステッペンウルフの新デザインがお披露目(左)。金色に光り輝く棘で覆われた鎧に身を包む最凶の敵は、劇場版(右)から強さもグレードアップ?7000万ドルの製作費をかけた再編集版は4話構成にて来年HBO Maxにて配信。
クエンティン・タランティーノが自身の監督作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のノベライゼーションを執筆。舞台となった当時のハリウッドについての考察とディテールが描きこまれている模様。あと1本で映画監督から退くことを宣言しているタランティーノ、引退後は小説家に転身?
次期ジェームズ・ボンド役に「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のフィンことジョン・ボイエガが意欲。自身の名前が候補に挙がっていることを受け、“スティーヴ・マックィーン(それでも夜は明ける)が監督するなら”と回答した。製作サイドは、”ボンド役の人種は問わない”とコメントしている。
もう「ランボー」シリーズの続編映画が作られることはない模様。シルベスター・スタローンがファンの問いに答えるかたちで、”ストリーミング配信による前日譚ならば可能性はある”と発言した。昨年全米公開された「ランボー ラスト・ブラッド」まで、スタローンは計5作品でランボー役を演じている。
前作から約10年ぶりとなる「スクリーム」シリーズ第5弾の正式タイトルが「Scream」に決定。ネーヴ・キャンベルらオリジナルキャストは続投するが、1作目のタイトルに戻ることで新たなスタートを切る。快作「レディ・オア・ノット」監督コンビがメガホンをとるとあって期待大。2022年1月14日全米公開。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマイケル・J・フォックスが俳優業からの引退を宣言。98年にパーキンソン病を公表してからも多くの作品に出演。自らが主催する非営利の慈善団体の運営と両立してきたが、セリフを覚えることが困難になってきているため、”二度目の引退に入る”と発言している。
本年度アカデミー賞の有力候補「One Night in Miami」予告編。マルコムX、モハメド・アリ、ジム・ブラウン、サム・クックの4人が一堂に会したマイアミでの一夜を描く。「ビール・ストリートの恋人たち」でアカデミー賞を受賞したレジーナ・キングが監督。12月25日全米公開。
「ワンダーウーマン 1984」の全米公開日が12月25日に決定。と同時に、ワーナーが展開する配信サービスHBO Maxでも配信を開始する。これだけの大作が劇場と配信で同時にリリースされるのは初めてのケースだけに、その興行の行方に注目が集まる。日本でも12月25日より劇場公開。 twitter.com/hbomax/status/…
「ワンダーウーマン 1984」の日本での劇場公開日は12月18日に決定。全米よりも1週間早いお披露目となる。おそらく2020年内に日本で公開される最後のハリウッド大作になりそうで、多くの集客が期待される。ガル・ガドット、クリス・パイン、クリステン・ウィグ出演。パティ・ジェンキンス監督。
スパイダーマン=トム・ホランド × スター・ウォーズ=デイジー・リドリー主演のアクション大作「Chaos Walking」予告編。ベストセラー「混沌の叫び」を映像化。マッツ・ミケルセン共演。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマン監督。来年1月22日全米公開。
スティーヴン・キングの人気小説「ザ・スタンド」ドラマシリーズよりエズラ・ミラー扮するゴミ箱男=トラッシュカン・マンの画像が公開。ミラー自身、原作の大ファンで、このキャラクターに惚れ込んでいたとあって、写真からもその意気込みと狂気が伝わってくる。12月17日より配信開始。
Netflixのアクション快作「タイラー・レイク -命の奪還-」に複数の続編が企画されている模様。以前の報では1本の続編が企画中で、それが前日譚になるのか後日譚になるのかは明かされていなかったが、その両方が実現する可能性が浮上した。主演のクリス・ヘムズワースとサム・ハーグレイヴ監督が続投。
人気パズルゲーム“テトリス”開発秘話をめぐる映画に「キングスマン」のタロン・エジャトンが主演へ。ゲームの命名者でもあるオランダ人のゲームクリエイター、ヘンク・ブラウアー・ロジャースを演じる。Appleの出資で製作が進められ、今年の12月にも撮影を開始する。
ザック・スナイダー版「ジャスティス・リーグ」より、ジョー・マンガニエロ演じるデスストロークの新画像が公開。劇場版のラストに登場した当時と比べ、刈り上げた髪型と鋭い眼光のせいで狂気度がアップ。ワーナーが主導する配信サービスHBO Maxで来年配信。
伊坂幸太郎の人気小説「マリアビートル」実写映画化となる「Bullet Train」にハリウッドが本気。「デッドプール2」の売れっ子デヴィッド・リーチを監督に配し、ブラッド・ピット、レディ・ガガ、アーロン・テイラー=ジョンソン、ザジー・ビーツ、マイケル・シャノンら豪華キャストを結集させる。
MCUドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」の配信が控えるエリザベス・オルセンが、今度は「ドクター・ストレンジ」続編の撮影に参加へ。前作のスコット・デリクソンからバトンを受け継いだサム・ライミ監督のもと、スカーレットウィッチに新たな息吹をもたらす。2022年3月25日全米公開。
「パイレーツ・オブ・カビリアン」最新作は、”ガール・パワーにあふれた”映画になるだろうと主演のマーゴット・ロビーがコメント。「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」のクリスティーナ・ホドソンが脚本を担当することで、より女性映画としての性格が強くなりそう。ジャック・スパロウの復帰は未定。
「ブラックパンサー2」の撮影が来年7月から開始へ。主演のチャドウィック・ボーズマンが急逝したことにより物語がどう変更されるのかは不明だが、シュリ役のレティーシャ・ライト、ルピタ・ニョンゴ、アンジェラ・バセットらが再登場することが予想されている。ティ・チャラ王の意思を継ぐのは?
「プレデター」新作の企画が始動。1作目の脚本を手がけたシェーン・ブラックが監督した前作「ザ・プレデター」も不発に終わり、シリーズの存続が危ぶまれていたが、新たに「10クローバーフィールド・レーン」のダン・トラクテンバーグを監督に迎えて再起をはかる。オリジナルの輝きを取り戻せるか?
ディズニー体制下でもデップーの精神は死なず。現在「デッドプール3」脚本開発の初期段階だが、前2作に引き続きR指定(17歳未満は保護者同伴)で製作される可能性が高いとのこと。配給の20世紀スタジオがディズニー傘下となり、持ち前の過激さが殺されてしまうのではないかと不安視する声を一掃。