ザック・スナイダー編集版「ジャスティス・リーグ」ではデスストロークがもっと活躍?劇場版のラストに少しだけ顔を見せるこのヴィランを演じるジョー・マンガニエロが追加撮影に臨むという噂。他にもジャレッド・レトが演じるジョーカーが登場するなど、大幅に新シーンが追加。HBO Maxで来年配信。
ジェイソン・ステイサムと巨大鮫の死闘を描く大ヒット映画「MEG ザ・モンスター」続編の製作が進行中。現在、脚本開発が進んでいるが、新たに「ハイ・ライズ」「フリー・ファイヤー」のベン・ウィートリーが監督に就任することが発表された。ステイサムほか主要キャストは再結集する模様。
カルト人気を誇るSFシリーズ「スカイライン」第3弾にして完結編「SKYLIN3S」予告編。エイリアンによる地球侵略を防ぐため、人間とエイリアンのハイブリッドである主人公が、宇宙の果てにあるエイリアンの星に乗り込む。12月18日より全米の一部劇場公開&オンデマンド配信。
「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」が配信スルーの危機を一時的に回避。配給のMGMは配信権として6億ドルを提示。製作費2.5億ドル、前作「スペクター」が約9億ドルの世界興収を稼いでいることを考えれば当然の数字だが、Apple TV+など配信各社は二の足を踏んでいるとのこと。来年4月2日より全米公開。
「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の勢いが止まらない。2週目の週末も土日で30億円超を積み上げ、公開から10日間で早くも総興収100億円を突破。「千と千尋の神隠し」が01年に打ち立てた100億円突破最短日数=25日間を大幅に上回る記録で、同作が持つ興収記録308億円超えも現実味を帯びてきた。
クレイジーさではデップーと互角とさえ言われる異色ヒーローが主人公のMCUドラマシリーズ「Moon Knight」に、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のオスカー・アイザックが主演へ。古代エジプトの月の神と契約して超自然的な力を得る元傭兵=ムーンナイト役を演じる。Disney+で配信。
「クリード チャンプを継ぐ男」「クリード 炎の宿敵」に続くシリーズ第3弾が製作へ。映画史に輝く傑作「ロッキー」に登場したアポロ・クリードの遺児アドニスの活躍を描く本シリーズは、本家に劣らぬ人気を誇る。第3弾では主演のマイケル・B・ジョーダンが監督も兼務することが検討されている。
「アンチャーテッド」の撮影を終えたトム・ホランドが、休む間もなく「スパイダーマン」第3弾の撮影に突入。現在24歳の売れっ子ホランドは、他にもダグ・リーマン監督「Chaos Walking」、「アベンジャーズ エンドゲーム」のルッソ兄弟監督の新作「Cherry」が公開待機中。
イケてる女子高生と中年殺人鬼の肉体が入れ替わってしまう新感覚ホラー映画「Freaky」予告編。24時間以内にこの謎を解かないと永遠に元に戻れないと知った外見=中年、中身=女子高生の主人公が奔走する。「ハッピー・デス・デイ」監督最新作。11月13日より全米公開。
人気ドラマシリーズ「コブラ会」の世界を再現した格闘ゲーム「Cobra Kai: The Karate Kid Saga Continues」の特報動画。ジョニー=ウィリアム・サブカ、ダニエル=ラルフ・マッチオがゲーム内で声の出演。PS4、ニンテンドースイッチなどでプレイ可能。
MCU新ドラマシリーズ「Moon Knight」の監督に、カンヌ国際映画祭出品作「護送車の中で/クラッシュ」などで知られるエジプト出身のモハメド・ディアブが就任。エジプトの月の神から力を授かるヒーローの物語とあって、現地の文化をよく知るディアブ監督の手腕に期待がかかる。Disney+で配信。
人気ホラー映画「インシディアス」シリーズ第5弾にパトリック・ウィルソンが監督&主演。第1作と第2作に主演したウィルソンがカムバックし、ランバート一家のその後が描かれる。ウィルソンはこれが監督デビューとなる。
映画「グレムリン」の前日譚を描くアニメシリーズ「Gremlins: Secrets of the Mogwai」よりコンセプトアートが公開。映画1作目に登場した老店主Mr.ウィングの少年時代を舞台に、不思議な生き物モグワイとの出会いが描かれる。HBO Maxにて配信予定。
米Netflixが再び料金を値上げ。スタンダードプランが1ドル値上げの13.99ドルに、4K映像を楽しめるプレミアムプランが2ドル値上げの17.99ドルに変更された。昨年1月以来の値上げで、Netflixによればこの値上げはより良質なコンテンツを届けるための措置としている。日本での値上げは現状なし。
「007 カジノ・ロワイヤル」マッツ・ミケルセン&「コードネーム U.N.C.L.E.」アーミー・ハマーが国際スパイ映画「The Million Dollar Spy」に主演へ。実話をベースに、モスクワ支局に配属された新人CIA局員(ハマー)と母国の腐敗を憂うソ連の技術者(ミケルセン)の友情を描く。来年より製作開始。
初代ジェームズ・ボンドとして知られる名優ショーン・コネリーが死去。90歳だった。「007」シリーズだけでなく、「レッド・オクトーバーを追え!」「薔薇の名前」「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」など幅広い映画で活躍。「アンタッチャブル」ではアカデミー賞を受賞した。ご冥福をお祈りします。
「薔薇の名前」以降、80年代後半から90年代にかけての枯れた味わいはまさにこの人にしか出せない色気でした。渋い声で繰り出される訛りのある英語がかっこよくて、よく真似をしたものです。17年前から引退状態にあったとはいえ、いなくなってしまったと思うと本当に寂しい。好きな作品がたくさん。
女性だけのアベンジャーズが結成される?「ブラックパンサー」でティ・チャラの妹である天才科学者シュリを演じたレティーシャ・ライトによれば、“(マーベルTOPは)その構想の実現にとても強い意志を持ってる。あとはいつ実現するかっていうだけ”。とのこと。
デヴィッド・フィンチャー監督最新作「Mank/マンク」がアーリーレビューで絶賛に染まる。”2020年のベスト”、”これは自分のために作られた映画だ!と誰もが思うはず”、”信じられないほど素晴らしい演技、撮影、音響”、”アマンダ・サイフリッドはオスカー候補確実”など。12月4日よりNetflixで配信。
カルト人気を誇るホラー映画「エスター」の前日譚を描く「Orphan: First Kill」が撮影中。前作でタイトルロールを演じたイザベル・ファーマンが再び同役を演じる。前作から10年が経過し23歳になったファーマンを、遠近撮影と特殊メイクで再び少女の姿をしたエスターとして蘇らせる模様。
オスカー女優オクタヴィア・スペンサーが、無名時代に受けた感動的な施しのお話。“25年ほど前、ビバリーヒルズの往来で車が故障して立ち往生していたの。誰も助けてくれなくて困っていたら、1台のバイクが止まって、手伝おうか?って言ってくれた。キアヌ・リーヴスだった。彼は車を押してくれたの”。
今年最も多く視聴された配信映画は?全米の配信視聴者1200人を対象としたアンケートによる集計結果。 1. ハミルトン(Disney+) 2. ボラット2(Amazon) 3. マイ・スパイ(Amazon) 4. タイラー・レイク(Netflix) 5. フィニアスとファーブ(Disney+)
12月15日に「TENET テネット」の4K ブルーレイ&DVDが全米発売およびデジタル配信されることが決定。ブルーレイの映像特典として、クリストファー・ノーラン監督ほかスタッフが映画製作の裏側を語る約1時間のメイキングが収録されるとのこと。
ディズニー配給の20世紀スタジオ映画「ナイル殺人事件」と「フリー・ガイ」の全米公開日が無期限延期へ。ともに12月の公開を予定していたが、現在の全米市場は受け皿として不十分と判断。新たな公開日は決まっていない。
ジョニー・デップが「ファンタスティック・ビースト」シリーズのグリンデルバルド役を降板へ。妻である女優のアンバー・ハードへの暴行をめぐる裁判で敗訴したことを受け、配給のワーナーから降板の要請があり、これを受け入れた模様。2022年に公開予定の第3弾では別の俳優が同役を演じることになる。