「ゴーン・ガール」以来6年ぶりとなるデヴィッド・フィンチャー監督映画「Mank」が12月4日よりNetflixで配信されることが決定。それに先立ち、アカデミー賞の資格を獲得するため11月に劇場公開される。傑作「市民ケーン」の脚本家ハーマン・J・マンキーウィッツの物語。ゲイリー・オールドマン主演。
Facebook誕生の内幕を描いた傑作「ソーシャル・ネットワーク」に続編の可能性?さらに大きな影響力を持つに至った巨大プラットフォームのその後の物語に、脚本家のアーロン・ソーキンが興味を示している模様。ただし、“監督がデヴィッド(・フィンチャー)なら”という条件付きとのこと。
デヴィッド・フィンチャー監督6年ぶりの新作「𝙼𝚊𝚗𝚔/マンク」特報。映画史に燦然と輝く傑作「市民ケーン」の脚本を手がけたハーマン・J・マンキウィッツの姿を通して1930年代のハリウッドを描く。ゲイリー・オールドマン主演。12月4日よりNetflixで配信。
大ヒットホラー映画「ドント・ブリーズ」の続編「Don't Breathe Again」が来年の秋に全米公開へ。盲目の退役軍人役で再登場するスティーヴン・ラングによれば、完璧なウィルス対策のうえで撮影が終了したようで、劇場公開まで順調に進んでいる模様。あの結末からどんな続きが語られるのか?
人気ゲーム「Mortal Kombat 11」拡張版にシルベスター・スタローン演じるランボーが登場。トレードマークの赤いバンダナを巻いた戦場のヒーローがマシンガンを片手に大暴れ。スタローン本人が声の吹き替えを担当している。
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に続くシリーズ第3弾に、ベネディクト・カンバーバッチ=ドクター・ストレンジが登場。「アメイジング・スパイダーマン2」のジェイミー・フォックス=エレクトロ再登場で噂されるマルチバース設定は、やはりこの人なしで語れず。来年12月17日全米公開予定。
ピクサー新作「ソウルフル・ワールド」が劇場公開を断念し、12月25日よりDisney+で配信へ。「ムーラン」のような追加料金によるプレミア アクセスではなく、会員なら誰でも視聴可能な形態とのこと。ついにピクサー作品まで...。
デヴィッド・O・ラッセル監督新作に豪華キャストが集結。「TENET/テネット」のジョン・デヴィッド・ワシントン、クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビーの参加が決定している。「世界にひとつのプレイブック」「アメリカン・ハッスル」らオスカー常連監督だけに、キャストの演技賞に期待がかかる。
「カリブの海賊」「ジャングル・クルーズ」に続くディズニー・アトラクションからの実写映画化は、「スペース・マウンテン」になりそう。Disney+で配信されるオビ=ワン・ケノービを主人公に据えたリミテッドシリーズを手がける脚本家がシナリオ開発に雇われた模様。あの世界観がどう物語化される?
グリーン・ランタンが10話構成でドラマシリーズ化へ。「高慢と偏見とゾンビ」原作や「ダーク・シャドウ」脚本で知られるセス・グレアム=スミスと、映画「グリーン・ランタン」のマーク・グッゲンハイムがシナリオを担当する。今のところライアン・レイノルズの出演については何の話も出ていない。
映画「レディ・プレイヤー1」続編となる「Ready Player Two」のプロットが明らかに。ハリデーが残した謎を解き明かしてから数日後、主人公ウェイドはOASISの世界をより不思議で中毒性の高いものにする技術を発見。それにより、今度は人類の存亡をも賭けた新たなクエストの幕が開くことになる。
ニコラス・ケイジ、フランク・グリロ、トニー・ジャーら柔術マスターたちが6年ごとに地球侵略を狙うエイリアンを返り討ちにする映画「Jiu Jitsu」予告編。11月に劇場公開&オンデマンド配信。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の前日譚を描く映画「Furiosa」の製作が正式に決定。マックスと出会う前のフュリオサを「スプリット」のアニャ・テイラー=ジョイが演じるほか、クリス・ヘムズワース、ヤーヤ・アブドゥル・マティーン二世も出演。前作に引き続きジョージ・ミラーが監督する。
エディー・マーフィー主演の大ヒットコメディ「星の王子 ニューヨークへ行く」32年ぶりの続編「Coming 2 America」をAmazonが1億2500万ドルで獲得へ。もともと劇場公開予定だった12月18日よりAmazonプライムビデオで配信開始と予想されている。「ハッスル&フロウ」のクレイグ・ブリュワー監督。
「シカゴ7裁判」を観る。事実を換骨奪胎して伝えたいテーマに基づいた知的かつエモーショナルなドラマに昇華させるアーロン・ソーキンの手腕はその作為的なケレン味も含めて相変わらずの名人芸。…っていう詰め込みすぎの一文みたいな情報量も変わらず嬉しい。配信で何度でも咀嚼して楽しみたい。
ジョニー・デップが「パイレーツ・オブ・カビリアン 呪われた海賊たち」撮影時の苦闘を告白。エキセントリックなジャック・スパロウ船長にスタジオ幹部は理解を示さず、”酔ってるのか?”、”手をひらひらさせるのをやめろ”と指示。デップはこれを無視して、見事にアカデミー賞ノミネートを獲得した。
映画「モンスターハンター」より待望の予告編が公開。「バイオハザード」のポール・W・S・アンダーソン監督&主演ミラ・ジョヴォヴィッチのコンビが再び人気ゲームの完全映像化に挑む。トニー・ジャー、ロン・パールマンら出演。12月30日全米公開。
「ジョーカー」でアカデミー賞を受賞したホアキン・フェニックスがナポレオン・ボナパルトを演じる映画「Kitbag」が製作へ。ナポレオンがフランスの皇帝に上り詰める姿を妻ジョセフィーヌの視点で描く。「グラディエーター」でもホアキンとコンビを組んだリドリー・スコットが監督する。
「バイス」のアダム・マッケイ監督新作「Don't Look Up」に超豪華キャストが集結。ジェニファー・ローレンス、レオナルド・ディカプリオ、メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット、ティモシー・シャラメ、ジョナ・ヒル、アリアナ・グランデ、マシュー・ペリーら錚々たる顔ぶれ。Netflixで配信。
「太陽を盗んだ男」を観る。79年に公開されたカルト映画は、時代を経るほどに凄みが増す。ありえないシーンだらけ。いちいち仰天し、快哉でこみ上げる笑いを抑えられない。今ではコンプライアンスやら規制やらでその10分の1も撮影できないに違いない(そもそも企画が通らない)。Netflixで配信中。
「太陽を盗んだ男」Wikiに載っている撮影エピソードがすごい。”皇居前広場に忍び込んで一発撮り”、”撮影後は逮捕・留置所送りの可能性が高いから歯ブラシ持参”、”首都高を封鎖して無許可撮影”、”高すぎる位置からの落下でスタントマン骨折”…などなど。その狂気と覚悟がフィルムに焼き付いている。
人気のスパイ映画「コードネーム U.N.C.L.E.」続編を主演のアーミー・ハマーが熱望。前作は製作費7500万ドルの巨費をかけるも世界興収1.9億ドルと期待に届かない結果ながら、熱心なファンを多数生んだ。すでに続編のアイデアについて話し合われている模様で、ハマーは”ぜひ実現したい”とコメント。
米最大のシネコンAMCとCineMarkがスクリーン貸し切りサービスを開始へ。1回の上映につき99ドルを支払えば、最大20人までの入場でプライベート上映を実施できる。上映できるのは「ジュラシック・パーク」「ヒックとドラゴン」など過去作で、149ドルのプランでは「TENET テネット」も上映可能。
あのジョン・マクレーンが帰ってきた。バッテリーのCM動画でブルース・ウィリスがなかなか死なないヒーローを熱演。「ダイ・ハード」1作目で友情を育んだリムジン運転手アーガイルも久々の再登場。
「ブラック・ウィドウ」もDisney+で配信へ?ディズニー投資家がMCU超大作を配信デビューさせるよう提言。”古い体質の経営陣たちは改革に尻込みしている。このままではNetflixに対して大きな遅れを取ることになる”。来年5月に劇場公開される予定だが、突然の変更もありうる?