「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の初週3日間興収は46億円を超えた模様。従来の初週記録を倍以上更新するとんでもない数字。コロナ状況下で座席数が前代未聞の規模に達していたこともあり、今後この記録を抜くのはほぼ不可能思われる。混迷する映画興行を救う救世主が爆誕。
豪華キャストによるSF超大作「Dune」は全世界で10億ドルの興収をあげるポテンシャルがあるとアナリストが分析。ウィルスの影響で公開が1年延期されたが、それはスタジオの自信の表れ。公開時に市場が回復していれば、「ダークナイト」「美女と野獣」レベルのヒットが期待できるだろうとのこと。
トム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズ第3弾が撮影開始。来年12月17日に全米公開を予定しているが、それに先駆け今年の12月には最初の特報動画がお披露目されるとのこと。第3弾にはベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジ、ジェイミー・フォックス演じるエレクトロが登場。
故チャドウィック・ボーズマンの遺作となる映画「Ma Rainey's Black Bottom」予告編。1920年代のシカゴを舞台に、”ブルースの母”と呼ばれる伝説的シンガーの真実が描かれる。ボーズマンのオスカーを期待する声もあり、11月に劇場公開の後に12月18日よりNetflixで配信。
「アナと雪の女王」の人気キャラクターを主人公にした短編映画「オラフが生まれた日」より予告編が公開。アレンデール郊外の雪山でエルサによって命を吹き込まれたオラフが、アナ&クリストフと出会うまでの過程が明かされる。10月23日よりDisney+で配信。
米最大のシネコンAMCが今週金曜よりニューヨーク州内での営業を再開へ。「14日間の平均でコロナ陽性率が2%以内の地域」で「座席は全体の25%」「最大50人までの入場」と課せられた条件は厳しいものの、これにより約9割のAMC劇場が営業再開する見通し。この発表を受けてAMCの株価は22%上昇している。
「Dune」が公開待機中のドゥニ・ヴィルヌーヴがベストセラー小説「ザ・サン 罪の息子」ドラマシリーズを監督へ。自ら命を絶った警察官である父の死の真相を知った息子の復讐劇を描く。「プリズナーズ」「複製された男」でも一緒に仕事をしたジェイク・ギレンホールがプロデューサーとして名を連ねる。
「パワーレンジャー」ユニバースが拡大へ。2017年の実写映画版は期待通りの興収を得られなかったものの、今回新たに長編映画とドラマシリーズの制作が発表された。Netflixの人気シリーズ「このサイテーな世界の終わり」「ノット・オーケー」のジョナサン・エントウィッスルが監督を務める。
88年の人気映画「ウィロー」がドラマシリーズ化。「クレイジー・リッチ!」「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」のジョン・M・チュウがパイロット版を監督する。映画版のその後を描く内容で、オリジナルに主演したワーウィック・デイヴィスが再びウィロー役を演じる。Disney+で配信。
大ヒットミュージカル「ウィキッド」映画化に暗雲。「リトル・ダンサー」「めぐりあう時間たち」「愛を読むひと」でデビューから3作続けてアカデミー監督賞にノミネートされたイギリスの名匠スティーヴン・ダルドリーが監督から降板。後任は決まっていない。「キャッツ」映画版の惨事も影響?
9作目「ワイルド・スピード/ジェット・ブレイク」が公開待機中の人気シリーズは全11作で完結。残る2本は前後編の2部作となる予定で、ファミリーの最後の死闘が描かれる。とはいえ、すでにホブス&ショウの活躍を描く「スーパーコンボ」が生まれているように、スピンオフ映画の可能性は残されている。
デヴィッド・フィンチャー監督「Mank/マンク」の最新予告編がお披露目。映画史に燦然と輝く傑作「市民ケーン」を生み出したアルコール依存症の脚本家ハーマン・J・マンキウィッツの姿を通して1930年代のハリウッドを描く。オスカー有力候補。12月4日よりNetflixで配信。
ディズニーが贈る最新アニメ映画「Raya and the Last Dragon」予告編。世界滅亡の危機を救うため、孤独な戦士ラーヤは最後のドラゴンを探す旅に出る。主人公ラーヤの声を演じるのは「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のケリー・マリー・トラン。来年5月12日全米公開。
シリーズ最新作「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の全米公開日が3ヶ月延期となる来年6月11日公開へ。オリジナルを監督したアイヴァン・ライトマンの息子ジェイソンがメガホンをとり、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、シガーニー・ウィーバーらおなじみのキャストも再登場する。
追加撮影が行われているザック・スナイダー版「ジャスティス・リーグ」にジャレッド・レト演じるジョーカーが登場へ。スナイダー監督が途中離脱した劇場版から大幅に内容を増やし、約4時間の長編となってHBO Maxで配信。「スーサイド・スクワッド」でレトが演じたジョーカーがどう絡むのか注目。
映画「ゴーストバスターズ」仕様のスニーカーがリーボックから発売へ。映画にオマージュを捧げた遊び心が満載でファン垂涎のアイテムに。10月31日より注文受付。新作映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」は来年6月11日全米公開。
大ヒットホラー映画「ドント・ブリーズ」第2弾の全米公開日が2021年8月13日に決定。前作で侵入者たちを恐怖のどん底に陥れたスティーヴン・ラング演じる盲目の退役軍人が再びスクリーンに姿を表す。前作の監督フェデ・アルバレスは共同脚本と製作を担当し、前作の脚本家ロド・サヤゲスが監督する。
人気ゲーム「アンチャーテッド」映画版よりトム・ホランド演じる主人公の画像が公開。監督交代や撮影休止など数々のトラブルに見舞われたが、現在は「ゾンビランド」のルーベン・フライシャー監督のもと順調に撮影中。マーク・ウォールバーグ、アントニオ・バンデラス共演。来年7月16日全米公開。
アニメ版映画も人気の「アダムス・ファミリー」が実写ドラマシリーズ化へ。「シザーハンズ」「アリス・イン・ワンダーランド」のティム・バートンが指揮をとり、風変わりな一家の日常を描く。すでに放送・配信権をめぐる争奪戦が繰り広げられており、現時点ではNetflixがリードしているとのこと。
伊坂幸太郎の人気小説「マリアビートル」のハリウッド実写映画化「Bullet Train」に、「TENET テネット」のアーロン・テイラー=ジョンソンが出演へ。それぞれの任務を背負って新幹線に乗り込んだ暗殺者たちの一人を演じる模様。ブラッド・ピット主演、「デッドプール2」のデヴィッド・リーチ監督。
お誕生日おめでとうございます。 #HappyBirthdayPrabhas
「ストレイ・ドッグ」を観る。野良犬のように外見も内面も荒み汚れたニコール・キッドマンは、この役に挑む心意気も含めてキャリアベストのカッコ良さ。ニコールの変貌ぶりをアピールする米版よりも、世界観を的確に表現した日本版のポスターと宣伝コピーが最高に良い。
2016年のヒット作「死霊館 エンフィールド事件」に登場する予定だったラスボスの画像が公開。ジェームズ・ワン監督によれば、この巨大なツノと翼を持った恐ろしげなクリーチャーはあまりにも作品のトーンとかけ離れていたため、修道女の姿をした魔物ヴァラクに差し替えたと言う。
ジェームズ・ガン監督「ザ・スーサイド・スクワッド」がEMPIRE誌の表紙を飾る。前作のイメージからは完全に脱却し、ポルカドットマン、サヴァン、ブラッドスポーツら新キャラクターも多数登場。ハーレイクイン、リック・フラッグ、キャプテン・ブーメランらは続投。来年8月6日全米公開。
93年「ジュラシック・パーク」出演者たちが再結集。新シリーズ第3弾「Jurassic World: Dominion」に出演するサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムの3人が仲良く写った画像をコリン・トレヴォロウ監督がシェア。3人は新作で重要な役柄を演じると言われている。2022年6月10日全米公開。